2月3日(土)に神戸市のKIITOで行われた「環 Meguru Summit」(気候変動等の社会課題解決に資する最新技術を開発する革新的な企業が集まってアイデアやソリューションを共有する国際イベント)にて、STEAM特講加古川靴下班が「学生起業家によるPitch」に登壇しました。日本や世界から多くの起業家が参加する中、高校生の参加は本校だけでした。堂々とアイデアをプレゼンし、その後には数多くの関係者と情報交換をしました。



2月3日(土)に神戸市のKIITOで行われた「環 Meguru Summit」(気候変動等の社会課題解決に資する最新技術を開発する革新的な企業が集まってアイデアやソリューションを共有する国際イベント)にて、STEAM特講加古川靴下班が「学生起業家によるPitch」に登壇しました。日本や世界から多くの起業家が参加する中、高校生の参加は本校だけでした。堂々とアイデアをプレゼンし、その後には数多くの関係者と情報交換をしました。
1月31日(水)に、理数科課題研究、普通科探究、自然科学部、STEAM特講、台湾研修など加古川東高校SSHの研究成果の発表会を加古川市民会館で実施しました。
12時15分からはポスター発表、13時30分からは全校生徒の前で口頭発表を実施しました。SSH運営指導委員の大学や企業の方、他校の教員、保護者も参観しました。今年度初の試みとして、台湾研修植生班が英語での研究発表を行いました。質疑応答は日本語でも可としましたが、ほとんどの質問と回答が英語で交わされ、驚きの声も上がっていました。
発表のプレゼンは堂々としていて分かりやすく、質疑応答ではフロアから次々と質問の手があがり、とても活発で楽しい発表会となりました。ステージ発表をしたのは以下の7班でした。
STEAM特講地域デザインの高砂班が提案した高砂市の観光活性化案が、内閣府主催の地方創生☆政策アイデアコンテスト2023において、全国大会である最終審査会(全国で9班)に進出し、12月9日に東京の内閣府で発表を行いました。その結果、1510件の応募の中で2位に相当する優秀賞に選ばれ、地方創生担当大臣より優秀賞表彰と副賞の5万円相当の旅行券が授与されました。STEAM特講地域デザインは4年連続で全国大会である最終審査会に進出していましたが、初めて優秀賞を受賞する快挙となりました。
詳細は下記の地域創生☆政策アイデアコンテストHPに記載されています。
https://contest.resas-portal.go.jp/2023/prize.html
STEAM特講「加古川市とともに、政策アイデアを実現しよう」で加古川の誇る地場産業の加古川靴下の普及を目指す靴下班は、加古川靴下のゆるキャラを募集しています。靴下と加古川市の特徴を合わせたゆるキャラを描いてぜひ下記のGoogleフォームより応募してください。応募締め切りは11月30日です。
https://forms.gle/LyUN8FAWq8qsmMsx8
STEAM特講「加古川市とともに、政策アイデアを実現しよう」で加古川靴下の普及を目指す靴下班が、11月12日に大阪のMBSスタジオで行われた兵庫県・大阪府共催のスタートアップチャレンジ甲子園に出場しました。事前審査の結果6班だけが進出できる本選で加古川靴下の普及に向けた起業プランのプレゼンをしました。本選審査の結果、ジュニア部門の最優秀賞であるBest Innovative Awardを大阪府の吉村知事から授与されました。MBSのニュース映像のYouTubeリンクも参照してください。
https://www.youtube.com/watch?v=J-qxaYLAkeo
6/1(木)、昼休みにSTEAM特別講座の説明会が行われました。
今年度も、レーザー加工機や3Dプリンタの体験教室や、起業家セミナー、人権フィールドワーク、ビッグデータから地域へ政策提言する地域デザイン、臨海合宿など、約20の特別講座が開講されます。
2月1日に加古川市民会館にてSSH研究発表会を実施しました。理数科課題研究、普通科探究、自然科学部、STEAM特講でこれまで研究してきたことを、ポスター発表と口頭発表の形で行いました。た。
口頭発表の発表班とタイトルは以下の通りです。
◆普通科「探究」 8J2(人文科学)班 「表象としての富士山 -富士山は本当に高いのか-」
◆理数科「課題研究」 空間科学班 「道路特性による屋外広告の空間的分布特徴の解明」
◆理数科「課題研究」 物理B班 「液面に浮かぶ液滴のメカニズム解明」
◆理数科「課題研究」 数学班 「多人数における新たなじゃんけんの考察」
◆STEAM特講地域デザイン班 「地産地消で地域活性「大丈夫、それ明石がやる。」」
◆自然科学部 化学班 「炭酸水素ナトリウムを用いたソルベー法の検証」
◆自然科学部 地学班 「ため池の底泥からマイクロプラスチック(MP)の変遷を辿る」
発表後には質疑応答がありましたが、次々と生徒の手が上がり途切れなく質問が続きました。発表者も適切に回答をしました。このように全体発表の場であっても、生徒が積極的に質問をできる環境にあり、その場を生徒が楽しんで取り組んでいるのが、加古川東高校の一番の特徴だと感じました。
8/19(金)、STEAMオープンデーが開催されました。
VRゴーグル体験、micro-bitで電子工作、3Dプリンタでネームタグ作成、レーザー加工機でゴム印作成、の4つの講座で体験教室が行われ、中学生60名の参加がありました。
初めて足を踏み入れる東高の教室に少し緊張しながらも、高校生ボランティアにサポートしてもらいながら楽しんで体験できたようです。
暑い中、ご参加いただきありがとうございました。
6/2(木)の昼休み、夏休みに開講されるSTEAM特別講座の説明会が行われました。
今年度も、レーザー加工機や3Dプリンタの体験教室、人権フィールドワーク、ビッグデータから地域へ政策提言する地域デザイン、臨海合宿など、計27の様々な特別講座が開講されます。
「春の特講」と題し、STEAM特講を開講しています。3月7日(月)に70回卒業生の髙木さんをお迎えして、VRの世界を体験しました。本校は、Oculas Quest2を23台配備しています。東播磨県民局から提供頂いた明石海峡大橋の360度動画を視聴するなど様々なVRコンテンツを体験しました。後半はVRの現状を知り、自分たちが考えるVRを利用した未来のコンテンツを考えました。
【生徒から出た未来のコンテンツ】
・リアルなおままごと(バーチャルで火などを使う)
・VR小説(主人公、サブの人など視点を変える)
・VR実験(危険性や材料費を減らせるメリットがある)
・障がい者の視点を体験する
・密着映像の進化版で誰かの生活を1日体験する
・スポーツの視点を変える(剣道でやられている方の視点、ボールの視点など)