学校行事

1年生理数科 人と自然の博物館研修

1年生理数科が、兵庫県立人と自然の博物館に行き研修をしました。
自然や環境を対象に研究をするための方法について学びました。
また、普段は入れない液浸収蔵庫の見学もさせてもらいました。

  

1年生進路講演会

1年生の進路講演会が行われ、「15年後の社会を生き抜くための大学・学部選び」と題して、NPO法人NEWVERY理事の倉部史記先生に講演していただきました。

これから15年後の社会はどうなっていくのか、大学に入学した学生達はどうなっているのか、15年後を見据えた大学・学部選びのヒントなど、驚きと感心の連続の講演でした。

講演後の質疑応答でも多くの生徒から質問が相次ぎ、たくさん学ばせていただきました。

平成29年度 前期終業式・後期始業式

平成29年度前期終業式・後期始業式が行われました。

校長講話・校歌斉唱に続き、夏休みに実施されたアメリカ研修の報告会と、SSH生徒研究発表会で最優秀の文部科学大臣表彰を受賞した、自然科学部物理班微少重力チームの研究報告会が行われました。

続いて行われた部活動の表彰式では、今回もたくさんの選手が表彰を受けました。次に近畿大会出場の壮行会が行われ、水泳部とバドミントン部にエールが送られました。

課題研究中間発表

課題研究の中間発表が行われ、2年生理数科と自然科学部の生徒が今までの研究の成果や進行状況、今後の方向性などについてポスターとプレゼンテーションで発表し合いました。どの班もすばらしい発表で、先生方や1・3年生理数科の生徒とも活発な質疑応答がされました。

 

第2回人権HR

平成29年度第2回人権HRが行われました。

1年生は「いじめ問題について」、2年生は「部落差別について」、3年生は「結婚問題について」、それぞれ討論し、活発な意見交換ができました。

1・2年生土曜授業 先輩の話を聞こう

様々な分野で活躍されている卒業生から、在校生に向けて講話をしていただきました。

1年生は社会人の先輩から、2年生は大学生の先輩から、それぞれ貴重なお話を聞くことができました。

  

 

夏季休業明け全校集会

夏季休業明け全校集会が行われました。

校長先生のお話のあと、夏季休業中に活躍した部活動の表彰伝達と、近畿大会と全国大会に出場する陸上部の壮行会が行われ、応援団と共に全校生徒の応援歌合唱で激励しました。

   

2年生理数科 SPring-8研修

71回生理数科2年生が兵庫県の西部、播磨科学公園都市内にある大型放射光施設SPring-8の施設見学を行いました。

X線自由電子レーザーSACLA(サクラ)も併設されており、世界で一番短い加速器、そして世界で一番の低コスト建設、しかし、その分解能は世界No.1ということで、世界に誇れる日本の技術力の高さを学ぶことができました。

  

 

 

1年生理数科 東京研修3日目

朝は曇り空で、スカイツリーの上半分が雲に隠れていました。
今日は東京大学で研修です。 まずは赤門から「入学」しました。

午前中は理学系研究科地球惑星科学専攻の東塚准教授に、「海の中の前線」というテーマで講演していただきました。風や海流の影響で海中温度が急激に変化することがあり、それが爆弾低気圧などの原因となっている。またその測定方法や大気モデルの実験方法についても教えてもらいました。講演後も質問し足りない生徒たちが先生を取り囲んで質問を続ける姿が印象的でした。

午後は、地震研究所で研修しました。教授の先生方が付きっ切りで親身に解説してくださり、地震測定の原理や、研究所の建物下にある免震制御システムも見学させてもらいました。こちらでも生徒たちは、興味津々で話を聞くだけでなく、専門家に対し次々と質問もできるようになってきたと感じました。

帰りの新幹線の中でも、みな真剣にレポートをまとめていました。

  

   

1年生理数科 東京研修2日目②

午後はJAXA筑波宇宙センターを訪問しました。広大な敷地の中にある宇宙飛行士養成施設と、国際宇宙ステーションのきぼう実験棟の運用管制室を見学しました。将来ここで働きたいと思った生徒もいたようです。

その後、高エネルギー加速器研究機構(KEK)で研修しました。放射光を生成し様々な実用研究に役立てているフォトンファクトリーと、加速させた電子と陽電子をぶつけて素粒子の研究をしているBelle2測定器を見学しました。どちらも研究者の先生が詳しく解説してくださり、生徒たちも次々と質問をしていました。

夜間研修では、来年度取り組む課題研究に向けて、課題発見力をつけるためのグループワークを行いました。