11/6、11/7の二日間、オープンハイスクールが開催されました。
生徒会による司会進行で、吹奏楽部の歓迎演奏に始まり、校長先生のあいさつ、生徒会による学校紹介プレゼン、理数科・SSHについて、進路状況について説明。その後は校舎内を自由に見学して授業を見ていただきました。
放課後は部活動見学で、本校生徒の普段の練習の様子を見ていただきました。
二日間で905名(保護者、教員含む)と、たくさんの方に参加いただき、ありがとうございました。
11/6、11/7の二日間、オープンハイスクールが開催されました。
生徒会による司会進行で、吹奏楽部の歓迎演奏に始まり、校長先生のあいさつ、生徒会による学校紹介プレゼン、理数科・SSHについて、進路状況について説明。その後は校舎内を自由に見学して授業を見ていただきました。
放課後は部活動見学で、本校生徒の普段の練習の様子を見ていただきました。
二日間で905名(保護者、教員含む)と、たくさんの方に参加いただき、ありがとうございました。
平成30年度人権教育講演会が加古川市民会館で行われ、「『寝た子』はネットで起こされる!?~部落差別は、今~」と題して、山口県人権啓発センター事務局長の川口泰司氏に講演していただきました。
現在、実際に起きているネット上の部落差別の現実を知り、偏見や差別情報が氾濫していることに衝撃を受けました。その上で、行政や企業のネット対策や、個人としてできることを教えていただき、高校生としてできることは何か、これからの人権HRをより深め、学びあう気持ちが高まったようです。
10月考査最終日に、第2回防災避難訓練が行われました。
マグニチュード8.0の地震が発生し、加古川市で震度6強を観測したとの設定で、近隣の粟津町内会の皆さんと合同で実施されました。
天候が雨模様で、グラウンドへの避難が体育館に変更となり、避難経路が多少変更となりましたが、途中の要救助者を担架で運び、無事避難することができました。
体育館では、講師の防災士の方と生徒会の生徒3名とのパネルディスカッションが行われ、災害が起きた時に高校生ができること等、参考になるお話を聞くことができました。
加古川市民会館において、平成30年度SSH講演会が行われました。
今年度は、東京大学先端科学技術研究センター所長の神崎亮平教授に「昆虫がひらく新しい科学と技術の未来~未来をつくるみなさんへ~」と題して講演していただきました。
同じ環境にいても、動物によって感覚、時間、大きさの世界が異なり、環境世界が違うこと。また、昆虫の力を活かす技術として、カイコガのオスがメスのフェロモンのにおいに反応するメカニズムやそれを使ったロボットの開発等についてお話しいただきました。
最後に、これからの未来を生きる生徒たちに、「個性を伸ばしグローバルな人材になれ。今がんばるのは夢のための手段で、目的と手段を見誤るな。」と熱いメッセージをいただきました。
質疑応答では次々と手が上がり、ひとつひとつ丁寧に答えてくださいましたが、講演後、学校に戻ってからも質問会の時間を設けてくださり、たくさんの生徒が講義を聞きに来ました。
実際にカイコガも見せていただき、さらに詳しいお話を聞くことができ、大変貴重な時間となりました。
平成30年度前期終業式・後期始業式が行われました。
校長式辞のあと、吹奏楽部の演奏で校歌斉唱、続いて表彰伝達が行われました。
たくさんの表彰があり、時間の都合上代表者のみとなった部活もありますが、それぞれの部活動の素晴らしい成績に拍手を送りました。
あわせて、近畿大会に出場するバドミントン部と水泳部の壮行会が行われました。
第2回人権HRが行われました。
1年生は「いじめ問題」、2年生は「男女差別」、3年生は「結婚差別」をテーマにそれぞれ討論形式で行いました。
人権HR委員の司会進行のもと、どの学年も活発な意見交換がされました。
「先輩の話を聞こう」と題して、現在、大学で実際に学んでいる卒業生と、社会で活躍している卒業生の方を講師にお迎えし、お話をしていただきました。
1年生は社会人の先輩方から仕事に対する考え方や現場の生の声を聞き、将来のために何が必要か、今できることは何かを学びました。
2年生は文系・理系それぞれの現役学生の先輩から大学の学部や学科についてお話を聞き、これからの志望校の選択の参考となったようです。
夏季休業明けの全校集会が行われました。
初めに、新しく来られた2名のALTの先生の着任式が行われ、ご挨拶いただきました。
続いて校長講話と7月の球技大会の表彰伝達、近畿高等学校ユース陸上競技対校選手権大会に出場する陸上部の壮行会が行われました。
部活動の表彰伝達は、7月に行う予定だった分も含め、10/1の後期始業式で行います。
夏休み最後の8/29~8/31に、1年生理数科が東京研修に行きました。
1日目は東京大学柏キャンパスの宇宙線研究所でダークマターについての講演を聞いたり、物性研究所で強力磁場の研究施設を見せていただきました。
2日目は地図と測量の科学館、JAXA、高エネルギー加速器研究機構で研修しました。JAXAでは、まるで映画のような司令室を見学し歓声があがりました。
3日目は国立科学博物館を見学し、最後に東京大学で記念撮影。天気も良く、大変充実した研修で有意義な3日間でした。
8/27(月)に、2年生理数科がSPring-8研修をしました。
兵庫県にある世界最高レベルの放射光施設であるSPring-8とSACLAを訪問し見学しました。また、本校OBでもある研究者の方に、研究内容や研究者としてのあり方について話を聞きました。
特に、普段は入れないSACLAの内部も見学でき、X線自由電子レーザーを生成する加速器やアンジュレータを目の前で見られたのは感動的でした。