学校行事

令和2年度オープン・ハイスクール

11/10、11/11の2日間、令和2年度オープン・ハイスクールが行われました。

第1部の体育館での全大会では、校長あいさつの後、生徒会進行による学校紹介や学校紹介ビデオの上映があり、続いてSTEAM教育の活動と理数科・SSHについて、それぞれ生徒がパワーポイントや動画を用いて発表しました。ドローンの実演では飛ばしたドローンのカメラに映る会場内の様子がスクリーンに映し出され、中学生のみなさんも手を振ってこたえてくれました。

第2部では教室に移動し、中学校ごとの懇談会を行いました。同じ中学校出身の在校生が、東高の魅力や体験談、高校入試に向けてのアドバイス等を行い、中学生からの質問に答えました。出身中学の話で盛り上がるなど先輩たちを身近に感じてくれたようです。放課後の部活動見学でもたくさんの中学生が残って見学に訪れていました。

人権教育講演会

10/30(金)、加古川市民会館において人権教育講演会が行われました。

今年度は、同志社大学人文科学研究所嘱託研究員の徐映里奈さんに「その声はきこえますか-共生社会の実現のために」と題して講演していただきました。弁護士の任真赫さん、会社員のトランティディエンレイさんと対談形式でお話していただきました。

国籍や名前について、実際に日本社会で働いてみて思うこと等、それぞれの立場から生の声を聞かせていただきました。

一日遠足

10/27(火)、全学年が一日遠足に行きました。

1年生はユニトピアささやまへ行き、本来であれば4月の野外オリエンテーションで行うはずだった飯盒炊さんや、クラス対抗プログラムを楽しみました。

2年生は宝塚歌劇団を観劇、3年生はUSJでアトラクションを楽しみました。

久しぶりの校外行事に天気も味方して、絶好の遠足日和でした。どの学年も大いに楽しめたようです。

STEAM教育講演会

10/21(水)、本校生徒、教職員、他校教職員を対象とした県教育委員会主催のSTEAM教育講演会が、(株)ZMP代表取締役社長の谷口恒氏を講師としてお招きして、本校で行われました。演題は「イノベーションは、好奇心、そして科学技術と藝術」です。

谷口氏は、これからロボットを使いこなす仕事の時代が来るので、ロボットのマネジメントに取り組む必要があるとの観点から、自動運転ロボット「ラクロ」を開発し、現在は街全体のロボタウン構想を進められています。

講演の中で、継続して勉強せよ。ミッションを持とう。好奇心が観察力を高め問題を発見することにつながる。自分を楽しく、家族を楽しく、友人を楽しく、周りの人を楽しく。そして時々スマホから離れて、感度を高め、ネットでは得られない体験・情報を得ることで社会を注意深く観察することにつながる。等々、ためになるお話をたくさん聞かせていただきました。講演後の質疑応答では次々と手が上がり、質問した生徒に丁寧にお答えいただきました。貴重なお時間をありがとうございました。

防災訓練

10/21(水)、10月考査最終日に防災訓練を行いました。マグニチュード8.0の地震が発生し、加古川市で震度6強を観測したとの設定で、近隣の粟津町内会の皆さんと合同で実施されました。

グラウンドに避難したあと、防災士の方から災害時における情報収集および人権について、講話をしていただきました。

オンライン前期終業式・後期始業式

前期終業式と後期始業式が行われました。

今回はオンラインで各クラスに中継をつなぎました。

校長先生のあいさつに続き、数々の表彰伝達が行われ、たくさんの生徒が部活動や様々なコンクール等で表彰を受けました。合わせて、午前中に終了したばかりの球技大会の表彰式も行われました。

続いて、近畿大会に出場する水泳部とバドミントン部、近畿地区高等学校文化連盟合同発表会に出場する自然科学部地学班の壮行会が行われました。

中庭で応援団からエールを送られ、その様子はオンラインで各教室に流されました。

今年度は新入生歓迎会もなく、本来であれば歓迎演舞を披露してもらうはずがかなわず、1年生にとっては今回初めて応援団の応援を見ることになりました。久しぶりに中庭に応援団の太鼓の音が響きました。

球技大会

9/29(火)、9/30(水)の二日間で、球技大会が行われました。

暑さも少し和らいで時折涼しい風が吹き、一日目は真っ青な空で絶好の球技大会日和でした。二日目は雨が心配されましたがなんとか晴天時のプログラムで進行することができました。

今年度前期は様々な行事が中止となり、生徒にとっては今年度初めての生徒会行事です。生徒会も頑張って準備、進行していました。

1位は2年3組、2位は2年2組と2年3組でした。

3年生 体育祭代替学年行事

9/29(火)、加古川市立総合体育館にて体育祭代替学年行事が行われました。

密接や密集を避け、各団ともに知恵を絞り工夫を凝らした応援合戦でした。

限られた時間の中で集中して準備を行い、各団とも元気よく洗練されたダンスを披露しました。

また、観覧態度もよく、マスク着用の中拍手で盛り上げていました。

団別リレー、部活動リレーでは順位はつけないといいながらも必死に走り一番を目指していました。

事故やけがもなく無事終了でき、73回生の思い出に残る代替行事でした。

令和2年度理数科SSH説明会

9/26(土)、理数科SSH説明会を実施しました。

本説明会は生徒主体で企画・運営しており、来校された152名の中学生と保護者に向けて、本校生が工夫をこらして説明をしました。

第1部では理数科2年生徒による、理数科の説明や英語プレゼン、台湾研修の説明、今年度SSH全国大会に出場した理数科3年課題研究班の発表を行いました。

第2部からは各教室に移動し、理数科2年の課題研究発表、自然科学部の研究発表、STEAM特別講座の発表を行いました。研究内容をわかりやすく伝えるために実験器具を見せる、iPadで動画を見せる、折り紙を折って説明をするなど工夫が見られました。STEAMの発表では、実際にドローンを飛ばしたりして、中学生から歓声が上がっていました。

第3部では地区ごとに分かれて本校生に対して中学生が自由に質問をする座談会を行いました。加古川東高校の様々なことについて、在校生の生の声を聞けたのではないでしょうか。

第1回人権HR

9/24(木)6、7限に第1回人権HRが行われました。

1年生は「いじめについて」、2年生は「部落差別について」、3年生は「就職差別について」、それぞれのテーマで討論を行いました。

1年生は初めての討論となりましたが、活発な意見交換ができました。