夏季休業明け全校集会が行われました。
校長先生のお話のあと、夏季休業中に活躍した部活動の表彰伝達と、近畿大会と全国大会に出場する陸上部の壮行会が行われ、応援団と共に全校生徒の応援歌合唱で激励しました。
夏季休業明け全校集会が行われました。
校長先生のお話のあと、夏季休業中に活躍した部活動の表彰伝達と、近畿大会と全国大会に出場する陸上部の壮行会が行われ、応援団と共に全校生徒の応援歌合唱で激励しました。
71回生理数科2年生が兵庫県の西部、播磨科学公園都市内にある大型放射光施設SPring-8の施設見学を行いました。
X線自由電子レーザーSACLA(サクラ)も併設されており、世界で一番短い加速器、そして世界で一番の低コスト建設、しかし、その分解能は世界No.1ということで、世界に誇れる日本の技術力の高さを学ぶことができました。
加古川西高校の茶道部の皆さんにお招きいただき、交流お茶会に参加しました。
お互いのお手前を披露しあったあとは、日頃のお稽古や新入部員勧誘についてなど、和気あいあいと意見交換をしあい、大変有意義な時間を過ごすことができました。
8月8日(火)~10日(木)に神戸国際会議場で行われた「平成29年度SSH生徒研究発表会」において、自然科学部物理班微小重力チームが最優秀の文部科学大臣表彰を受賞し、全国SSH指定校206校の頂点に立ちました。
自然科学部物理班微小重力チーム
3年 玉田麗 頃安祐輔 荒谷健太
2年 高井みく 藤原圭梧
研究テーマ「微小重力下での濡れ性を利用した管内流の制御」
8/2~8/4に開催された「第41回全国総合文化祭みやぎ総文2017」において、自然科学部物理班微小重力チームが研究発表物理部門で優秀賞を受賞しました。
自然科学部物理班微小重力チーム:3年生 玉田麗 頃安祐輔 荒谷健太
研究テーマ:「微小重力下での濡れ性を利用した管内流の制御」
朝は曇り空で、スカイツリーの上半分が雲に隠れていました。
今日は東京大学で研修です。 まずは赤門から「入学」しました。
午前中は理学系研究科地球惑星科学専攻の東塚准教授に、「海の中の前線」というテーマで講演していただきました。風や海流の影響で海中温度が急激に変化することがあり、それが爆弾低気圧などの原因となっている。またその測定方法や大気モデルの実験方法についても教えてもらいました。講演後も質問し足りない生徒たちが先生を取り囲んで質問を続ける姿が印象的でした。
午後は、地震研究所で研修しました。教授の先生方が付きっ切りで親身に解説してくださり、地震測定の原理や、研究所の建物下にある免震制御システムも見学させてもらいました。こちらでも生徒たちは、興味津々で話を聞くだけでなく、専門家に対し次々と質問もできるようになってきたと感じました。
帰りの新幹線の中でも、みな真剣にレポートをまとめていました。
午後はJAXA筑波宇宙センターを訪問しました。広大な敷地の中にある宇宙飛行士養成施設と、国際宇宙ステーションのきぼう実験棟の運用管制室を見学しました。将来ここで働きたいと思った生徒もいたようです。
その後、高エネルギー加速器研究機構(KEK)で研修しました。放射光を生成し様々な実用研究に役立てているフォトンファクトリーと、加速させた電子と陽電子をぶつけて素粒子の研究をしているBelle2測定器を見学しました。どちらも研究者の先生が詳しく解説してくださり、生徒たちも次々と質問をしていました。
夜間研修では、来年度取り組む課題研究に向けて、課題発見力をつけるためのグループワークを行いました。