加古川東高校

1年生理数科 ミニ課題研究発表会

12/7(火)、6、7限に、1年理数科が「課題研究基礎」の授業で取り組んできたミニ課題研究の発表会がありました。

身近なものから課題を発見し、仮説を立てて実験、その結果を発表しました。お互いに質疑応答も活発に行われました。来年はいよいよ本格的な課題研究に取り組んでいきます。

ミニ課題研究各班の発表テーマは以下の通りです。

  • 1班:スライムによる衝撃吸収性の違い
  • 2班:ぴったんファイル~切断によって引き起こされる接着について~
  • 3班:水の排出と排出口の形状の関係
  • 4班:糸電話で大きな声を届けたい!
  • 5班:音の大きさの変化~水面に物体を落とした時~
  • 6班:地面の状態によるピンポン玉の跳ね方の変化
  • 7班:紙飛行機王にオレはなる!~紙飛行機のよりよい飛ばし方~
  • 8班:筋交いによる強度について
  • 9班:硬さと支点の間隔によるシャーペンの芯の折れ方の違い
  • 10班:条件の相違によるゴムの伸びの変化

地域創生☆政策アイデアコンテスト2021で近畿経済産業局長賞受賞

内閣府が主催する地域創生☆政策アイデアコンテスト2021において、STEAM特講地域デザインの3班が近畿経済産業局長賞を受賞しました。

地場産業PR班「加古川市の地場産業 靴下の振興へ」

空き家班「空き家から産業創出へ!」

陰陽師ツーリズム班「陰陽師で永続的観光」

12月1日には、大阪府立ドーンセンターにて、授賞式と代表プレゼンを行いました。

地場産業PR班は、12月11日に全国からの9組が出場する最終審査会に臨みます。

74回生卒業アルバム全体写真撮影

12/2(木)、74回生が卒業アルバムの全体写真を玄関前ロータリーで撮影していただきました。

久しぶりに3年生の素敵な笑顔がそろいました。

第3回人権HR

11/25(木)、6、7限に1、2年生で第3回人権HRが行われました。今年度最後の人権HRです。

1年生は「ジェンダー」について、2年生は「部落差別」について、それぞれ討論が行われました。

令和3年度オープン・ハイスクール

11/9、11/10の2日間で令和3年度オープン・ハイスクールが行われました。

体育館での全大会では、生徒会による行事紹介や学習面・学校生活についてのプレゼンテーション、副会長の一日に密着したドキュメンタリー動画等を見ていただきました。また、STEAM特別講座「地域デザイン」の研究発表、理数科2年生による理数科紹介、3年生理数科の生徒による課題研究の発表などが行われました。

教室に移動しての懇談会は中学校ごとに行われ、同じ中学校出身の懇談会ボランティアの在校生と交流を深めていただきました。在校生たちも1~2年前の自分たちの姿を懐かしく思いながら、中学生の質問に答えたり、受験に向けてのアドバイスをしたりと楽しいひと時を過ごせたようです。

最後は部活動の見学を行っていただきました。 

2日間で約740名(教員、保護者含む)とたくさんの方に参加していただき、ありがとうございました。

人権教育講演会

10/28(木)、加古川市民会館において、令和3年度人権教育講演会が行われました。今年度は、「ネット人権侵害と部落差別の現実」と題して、山口県人権啓発センター事務局長の川口泰司さんに講演していただきました。実体験を通して熱く語っていただき、実際に起きている部落差別の深さと現実を知るとともに、ネット上で偏見や差別情報が氾濫していることに衝撃を受けました。学びと出会いによって人は変わることができる。生き方がその人の値打ちを決めるという言葉に学習の大切さを感じ、これからの人権HRをより深めていく気持ちが高まったようです。

STEAM講演会

10月20日(水)テスト最終日に、中島さち子氏をお迎えして「STEAM講演会」を実施しました。「数学×〇〇~社会や生活のさまざまな場に潜む数学~」と題し、音楽と数学の結びつきや、暗号技術と数学の結びつきなどを分かりやすく講演頂きました。
【生徒の感想】
・意外な所に数学との関連があることを学べました。特に最近習った古文の短歌に暗号が隠されているのはとても面白かったです。
・普段音楽をしていても、今回のような観点から見ることはなかなかないので、新しい世界の扉を開いたようでとても楽しく、知識欲が満たされました。
・倍音の話やピアノが綺麗な倍音ではないという話など、何となくで知っていたことを数学で詳しく説明していただき、とても楽しかったです。