聴力障がい者の理解

9月13日(木)4限「生活と福祉」の授業にて、車イスで生活をしておられる加藤作子先生とご友人の清原先生に来ていただき、「聴力障がい者の理解」についての講義を受けました。

耳が聞こえない方の普段の生活について、どのような場面で困られているかなどについてお話をしていただき、自分たちが今後できることについて深く考えることができました。

清原先生は、生徒が興味を持ちやすいようじゃんけんと手話の関係性など、とてもユーモアたっぷりにお話してくださいました。手話の世界では、『不幸』と『不便』は同じ動作であらわすそうですが、「障がいは不便だけど、不幸ではない」とおっしゃっていました。もっと多くの人が街中で不便を解決する行動に移せるようになってほしいです。

 

 

 

 

 

 

文責:教科担当

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