平成30年1月24日 創造応用ⅠS 探究活動(12回目)

本校において、創造科学科1期生(2年)理系選択者が、1月28日に開催されるサイエンスフェアでの発表に向けて、資料作成を行いました。資料作成を行うことで、研究の概要の理解を深めました。

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平成30年1月22日 第8回高校生鉄人化まつり実行委員会(4)

長田区役所会議室において、第8回高校生鉄人化まつり開催に向けた第4回実行委員会が開かれました。今回は、鉄人化まつりのポスターの確定と、広報、実行委員企画についてを話し合いました。広報は、ビラを駅などで配ることや鉄道の駅に貼ることを依頼することに決めました。実行委員企画では、告白大会やクイズなどの案が出ました。高校生が主役になれ、テーマに沿ったものにするため、次回、企画を練り直します。次回会議は2月13日(火)を予定しています。

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平成30年1月20日 グローバルリサーチⅡ 「神戸コミュニティーフォーラム」参加

神戸市相楽園会館において、「災害弱者を救え」をテーマに研究している普通科グローバルリサーチⅡ受講生(2年)1班の2名が、神戸市・(公財)神戸国際協力交流センター共催「2017年度神戸コミュニティフォーラム」に参加しました。今回のテーマは「災害に強い神戸の創生:我々の地域にある有能な人材と豊富な資源を、みんなにとって、健全でつながりある、そして災害に強い神戸にする為、どのように活用したらよいか」です。災害に対する地域レジリエンス、健康、そして神戸の地域社会の結束の構築について議論しました。

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〈生徒の感想〉

今回のイベントでは色々な世代、国籍の人と神戸を強い町にするためにはといった大きなテーマを元に英語でディスカッションをしました。私は在日外国人が災害弱者にならないために日本人が出来ることについて研究をしています。今回参加して、研究に活かせる意見や情報を得ることができました。実際に在日外国人の方にお話を聞いたところ、そもそも地震をよく知らない、何が起こっているのかがわからないと言っていました。そこで私は、日本に来る外国人にはまず地震とは何なのかという事を知ってもらう必要があると思いました。そして災害時に関わらず、困ったことがあったら友達に助けを求めるという意見があり、私は在日外国人はまず日本で頼れる友達や知り合いを作る必要があると思いました。留学生ならそういったコミュニティは比較的作りやすいし、国際交流のイベントの案内も入手しやすいですが、それ以外の外国人はそういった機会があまりないそうです。そういった外国人がコミュニティを形成しやすくするにはどうすればいいかもこれから研究していこうと思います。今回得た意見をもとに、研究テーマを在日外国人から、在日外国人の中でも留学生でなくコミュニティを作るのが難しい人をターゲットに絞ろうと思います。よい経験ができてよかったです。

今回、私は阪神淡路大震災以降に神戸で始まった“BOKOMI”についてのディスカッションに参加しました。 BOKOMIとは“防災コミュニティ”の略で、神戸市における地域防災の独自の取り組みのことです。このことについて、私も含めグループの誰も知りませんでした。そこで、どのようにすれば多くの人に認知してもらえるかを話し合いました。ロゴを作ってみることや電車の広告で宣伝してみることなど、たくさんの案が出たので、それらが実現して大勢の人に知ってもらえたらいいと思います。自分の考えを英語で伝えること、多文化の人と交流することはこれから社会に出たときに必要なことだと思ったので、とてもいい経験となりました。

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ギターアンサンブル部 2017年度活動の記録 3学期

更新日:2018/6/4
・卒業ライブの記事を掲載しました

ギターアンサンブル部のトップページは こちら

2018/3/27 卒業ライブ

於 ライブハウス神戸108

今春卒業した70回生の自主企画ライブです。
現役生の有志バンドも出演しました。

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卒業ライブ 卒業ライブ
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2018/3/21 合同発表会

於 神戸学院大学付属高校 プラムホール

昨年夏に神戸108で合同ライブを行った4校が再び集まって合同発表会を実施しました。お互いに刺激を与えあえる良い機会になりました。

出演校:
・神戸学院大学付属高校 軽音楽部
・県立須磨友が丘高校 ギター同好会
・県立芦屋高校 ギター研究部
・県立兵庫高校 ギターアンサンブル部

部長挨拶
合同発表会

合同発表会 合同発表会
合同発表会 合同発表会
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集合写真
合同発表会

2018/3/17 第8回高校生鉄人化祭

於 鉄人広場(若松公園)

本校創造科学科の前身、総合科学類型1期生が中心となって立ち上げたこのイベントも、すっかり春の定番行事となりました。ギターアンサンブル部も第3回から毎回参加しています。

鉄人化祭 鉄人化祭
鉄人化祭

2018/1/27 合同発表会

県立舞子高校軽音楽部と合同発表会を行いました。
日頃の練習の成果を披露しあい、お互いにいい刺激になったことと思います。

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終了後の懇親会・閉会式
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2018/1/20 弾き語り発表会

Vocalパートを対象に、弾き語りの校内発表会を行いました。
ソロから小ユニットまで、さまざまな形態で発表しました。

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平成30年1月18日 創造基礎B FW「『ぼっかけ』を使った商品の提案」

長田商店街のおかずファクトリーにおいて、「長田とお弁当にIRODORIを」をテーマに研究をしている創造科学科2期生(1年)社会科学分野5班の生徒5名が、前回に引き続き、おかずふぁくとりー店長 村上季実子氏に、長田の食材の代表として「ぼっかけ」を用いた商品の提案を行いました。コッペパンに挟む、パンケーキ風、キッシュ、チョコかけなどをを試作して、村上さんに試食していただき、まず感想を伺いました。結果、チョコかけが特に斬新で、しょうゆ味とチョコがうまくバランスしていて意外と合い、なにか後味がさっぱりしたように感じるとの高評価を得ました。レシピの詳細とその後味の正体は何なのか確認し、再度つくって、クラスのみんなの感想をもらうこととしました。また、2月14日(水)限定で、おかずふぁくとりーの店頭での販売をお願いし、それに向けて準備を協力していただくこととなりました。

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平成30年1月17日 創造基礎B FW「駒ヶ林アクアリウムふりかえり」

角野邸において、「駒ヶ林アクアリウム~人を空き地とアートでつなげる~」をテーマに研究している創造科学科2期生(1年)社会科学分野1班が、11月に行った実践活動「駒ヶ林水族館をリニューアルしよう」(地域参加型アートワークショップ)の振り返りを行いました。計画・準備過程・本番の反省や、当初の活動目的である「地域の人々をアートを通してつなげる」が達成されたかどうかなどを小國さんや自治会の方々と話し合いました。1班の社会科学探究活動はこれにて終了となりました。ご協力頂いた皆様、心よりお礼申し上げます。

〈生徒の感想〉

今日の活動ではこれまで行った駒ヶ林アクアリウム制作の反省と、今後の管理についての提案を行いました。反省としては、先輩方が研究をした時に比べて地域の方々を積極的に巻き込みながら活動を行えたことや、雨の排水が上手くいかない故にブルーシートに排水用の穴もしくは切れ込みを入れることが望ましいことなどが上げられました。そして今後の管理について、ほとんどは自治会の方々に頼ってしまうことになりますが、活動後の質問にて、参加者の方が簡単な作業であれば協力しても構わないと答えてくださったので、その事も加味してもらいつつ地域全体であの場所を存続させていただけるよう自治会長の貝塚さんに提案しようと思います。

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平成30年1月16日~17日 創造基礎B FW「駒ヶ林紹介動画撮影」

新長田南地区において、「Happy Life Happy 長田 for シニア」をテーマに研究している創造科学科2期生(1年)社会科学分野4班の生徒が、「第3回ええやん長田動画コンテスト」に応募する作品のために、撮影を行いました。新長田南地区(おもに大正筋商店街、本町筋商店街、六間道商店街)をまわり、地域の方に長田のええとこをインタビューしました。

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〈生徒の感想〉

1月16日、17日に私たち4班は、新長田南地区で「第3回ええやんながた動画コンテスト」に向けて、動画撮影とアンケート調査のためのフィールドワークをした。私たちは、長田の「ええとこ」を独断と偏見でランキング付けし、それを発表していく、という動画を作ろうとしている。そのために今回のフィールドワークでは、これまでの活動でお世話になったお店の方などに「ええとこ」を聞く、という動画を撮影した。今回撮影した一つ一つの動画は10秒~15秒という短時間のものだ。その中で話を伺うことは難しかったが、いい動画が撮れたと思う。17日に行ったアンケート調査では商店街にいらっしゃった方々に長田の「ええとこ」をお聞きした。忙しい中、アンケート調査に答えてくださって、長田に住んでいらっしゃる方だからこその意見も聞けて、とても参考になった。今回のフィールドワークでは貴重な意見も聞けた。しかし、それらよりも突然お店にお邪魔して動画の撮影を依頼し、快く引き受け、カメラのアングルなどの意見を出していただいたりして、協力してくれた方々や、忙しい中でアンケート調査に答えてくださる方々などの、長田の方の「あったかさ」という「ええとこ」を直接知ることができたことが大きな収穫だと考える。そんなあったかい長田の方々に感謝して、動画づくりをこれから頑張っていきたい。

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平成30年1月17日 創造基礎B FW「インスタスポット打ち合わせ」

はっぴーの家ろっけんにおいて、「人と人とをつなぐインスタスポット」をテーマに研究している創造科学科2期生(1年)社会科学分野6班の生徒3名が、インスタスポットのデザインについて打ち合わせを行いました。

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〈生徒の感想〉

今回のフィールドワークは、合同庁舎工事現場外壁のデザインを担当する方と、私たちが制作するインスタスポットのデザインについて話し合った。2×6メートルという限られた範囲の中ではあるが、たくさんの方に無理を言ってまで押してもらった手型を用いて作るというもので、私たちが考えた相合傘や、+=♡といったアイデアが採用され、満足のいく結果となった。温かくアットホームな雰囲気の中で、和気あいあいと、かつ真剣に、議論を交わすことが出来たと思う。完成が待ち遠しい。今回のフィールドワークをもって創造基礎B社会科学分野の活動がひと段落ついた。一年間の活動を通じて、自分の能力を活かすことが出来た反面、今現在の自分の課題も見つけることが出来たと思う。まずは一年間共に活動してきた班のメンバーに感謝の気持ちを伝えたい。そしてこれからの創造の活動で、見つかった自分の課題を克服し、もっと自分を高めていきたい。

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平成30年1月17日 創造応用ⅠS 探究活動(11回目)

本校において、創造科学科1期生(2年)理系選択者が、1月28日に開催されるサイエンスフェアでの発表に向けて、それぞれのテーマについて内容をまとめました。これまでのデータをまとめ、振り返ることでこれまでの探求活動の理解を深めました。

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平成30年1月16日 創造基礎A 講義「UHCに向かってともに歩もう」

本校同窓会館ゆ~かり館において、創造科学科2期生(1年生)を対象に、WHO神戸センター上級顧問官 野崎慎仁郎氏をお招きし、「UHC(Universal Health Coverage)に向かってともに歩もう」というテーマで講義を行っていただきました。UHCの実現のために、WHOの考え方や取り組みについて、また、超高齢社会である日本が今できることなどについてお話していただきました。

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〈生徒の感想〉

○UHCについて、特に理解が深まったこと

私は「UHCは人権」ということについて一番学べたと思います。野崎さんは「UHCは先進国だけの特権だと思われていた。」とおしゃっていましたが、私は逆にパンフレットなどに目を通し、発展途上国やアフリカの人にだけ行われているものだと思っていました。私は日本に住んでいて、UHCは充分に達成されていると感じていてパンフレットの「生きるか死ぬかの選択」の話を勝手に先進国では無いと考えていたため、野崎さんの「これはおそらく先進国の人」と言う言葉に驚きました。UHCとは誰一人取り残さないために「誰もが」とか「全ての人が」という事を大切にし、医療そのものだけでなく政治についても大きく携わっているのだと思いました。

UHCの達成に最も大切なことは、国民全体に等しく、負担が少ないことだと感じた事だし、実際にそうだと思う。ただ、いくら医師を増やしても交通網が全く発達していない多くの途上国にとっては診てもらいにいくのに負担がかかる。そこで必要になるのは先進国の技術でそういった面での支援が重要だと思う。支援と言えばお金のイメージが強かったけど、財政はそれぞれのできる範囲で少しずつ段階を踏んでいくことがUHC達成につながると分かった。また、少子高齢化をポジティブに捉えられる考え方が完全に変えられた。数年後には高齢化のアンダーラインが65歳から70歳になっていてもおかしくないと思う。

どうしてUHCが優先課題にするほど重要なのかについて、特に理解が深まりました。冬休みに私が冊子を読んで考えていたものでは、全然理解が足りていないということを感じた講義でした。現在のWHOの事務局長は初めてのエチオピアのテドロス・アダノム氏で、その方が「UHCは全ての国で達成が可能だと確信している」とおっしゃっています。これは、経済問題と健康問題は相互に関係していて、経済を発展させるには、健康な国民がいることが大前提だということを理解しました。

○UHC実現に向けて、日本ができること

日本はUHCを達成している世界でも3割程度しかない国の1つであるので、多くの国の見本となるべきだと思います。それが日本にできる1番のことだと思います。今日の議論でも公害対策、震災からの復興や健康に気遣った食生活の様子などいろいろでてきて面白いと思いました。また、発達した医療技術や、お年寄りの健康診断など医療面でだけでなく、食についての話もあったので身近なところに世界に発信すべき事があるんだと感じました。日本が今、こうしてUHCを実現することができているのはとても誇らしいことだと思います。

授業中にもありましたが、私が日本で1番できることは震災の教訓を伝えると言うことだと思います。明日1月17日は阪神・淡路大震災が発生した日ですが、医者が少なく、また電気や水道が絶たれた状態でいかにけが人を手当したそうです。ということは、南米での医者や水不足である現状と重なるのではないでしょうか。全く同じ状況ではありませんがあのときの知恵を低・中所得層に伝えられれば、また足りない医薬品などを支援できていれば、少しでも現状の改善につながると思います。また、カイロなどのアイデアの提供など、日本の安くても高い技術を伝えること。あとは、少し難しいかもしれませんが、給食に和食にを取り入れるなど、子どもたちも異文化に触れることができ楽しみが広がると共に、健康につながると思います。

○UHCに向けて、あなたができること

世界全体のUHC実現に向けて私ができることは、日本のUHCの取り組みを発信するために、日本の経験を学ぶ事ではないかと思う。今、学生の私たちには、本格的な活動をするのは難しいが、今までの日本のことを学び、それを将来、外国のために活かそうとするのはできるはずだ。また、UHCがほぼ実現している日本のことのみ考えるのではなく、アフリカ・アジアの諸国のために学ぶことも必要だと思う。日本のUHCの完璧な実現のために私ができることは、高齢者たちが生きやすい、働きやすい社会を作るために少しでも貢献することだと思う。それから、自分が高齢者になったときに自分たちの世代が日本のUHCを担う存在になるのだという自覚を持つことが大切だ。

「日本ができること=私ができること」ではないのですが、日本の食に対する意識を自分自身でもっと知っておきたいと感じています。もともとこれは興味のあるテーマで、SDGsがTABLE FOR TWOという取り組みも知られているのですが、海外に伝えるとなると、まだまだ高校生が知らない日本の取り組みがあるはずで、それを知るべきだと思います。私たちの世代が知識をを増やして社会に出ることで、UHCの実現につながっていくと考えます。私にできることは少ないと思いますが、何か一つ、今日の講義を受けて行動を起こせば変わってくると思います。WHOに活動も興味が湧きました。

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