角野邸において、「駒ヶ林アクアリウム~人を空き地とアートでつなげる~」をテーマに研究している創造科学科2期生(1年)社会科学分野1班が、11月に行った実践活動「駒ヶ林水族館をリニューアルしよう」(地域参加型アートワークショップ)の振り返りを行いました。計画・準備過程・本番の反省や、当初の活動目的である「地域の人々をアートを通してつなげる」が達成されたかどうかなどを小國さんや自治会の方々と話し合いました。1班の社会科学探究活動はこれにて終了となりました。ご協力頂いた皆様、心よりお礼申し上げます。
〈生徒の感想〉
今日の活動ではこれまで行った駒ヶ林アクアリウム制作の反省と、今後の管理についての提案を行いました。反省としては、先輩方が研究をした時に比べて地域の方々を積極的に巻き込みながら活動を行えたことや、雨の排水が上手くいかない故にブルーシートに排水用の穴もしくは切れ込みを入れることが望ましいことなどが上げられました。そして今後の管理について、ほとんどは自治会の方々に頼ってしまうことになりますが、活動後の質問にて、参加者の方が簡単な作業であれば協力しても構わないと答えてくださったので、その事も加味してもらいつつ地域全体であの場所を存続させていただけるよう自治会長の貝塚さんに提案しようと思います。