本校にて、創造科学科1期生(1年)4名が「ゆうかりに乾杯」の打ち合わせを、放送スタッフと行いました。この番組は本校卒業生49陽会のメンバーが中心となって地上波ラジオ放送を始め、現在はインターネット放送を続けています。生徒は創造科学科の取り組みや第8回高校生鉄人化まつりについて話をしました。
ゆうかりに乾杯〈外部リンク〉
本校にて、創造科学科1期生(1年)4名が「ゆうかりに乾杯」の打ち合わせを、放送スタッフと行いました。この番組は本校卒業生49陽会のメンバーが中心となって地上波ラジオ放送を始め、現在はインターネット放送を続けています。生徒は創造科学科の取り組みや第8回高校生鉄人化まつりについて話をしました。
ゆうかりに乾杯〈外部リンク〉
神戸市立二葉地域福祉センターにおいて、普通科グローバルリサーチⅡ受講生(2年)の2名と創造科学科1期生(2年)1名が、神戸べトナム人会の日本語教室に参加している方から「生春巻き」の作り方を教えていただきました。生徒たちはやさしい日本語を使いながら、真剣に取り組んでいました。そのお返しとして本校教員が講師として子供たちと一緒に「讃岐うどん」をつくりました。楽しい中にも学びの深い時間を過ごすことができました。神戸ベトナム人会の方には大変お世話になりました。
〈生徒の感想〉
今回は長田区のベトナム人会の方や支援団体の方々と一緒に、生春巻きとうどんを作るというイベントのようなものに参加した。自分は生春巻きを作るのにまったく力になれなかったが、ベトナム人の子供たちが楽しそうにうどんを作るのに参加してくれて交流できたと思う。今回は少人数で行ったが、こういったベトナム人と日本人が何かを媒介にして交流するという取り組みの例として今後ワークショップなどを行う際に参考にしたいと思う。
ベトナム人親子との料理教室を班員で企画し、生春巻きを実際に作りました。楽しみ!という気持ちが一番でしたが、言葉が通じなくて、うまくいかなかったらどうしようという不安も大きかったです(パクチー無理やけどいけるんかなぁという不安も笑)。実際、私たちが出来ないことがあっても「大丈夫、大丈夫、上手よ!」と慣れない日本語で親切に言ってくださったり、色々なお話が聞くことができた笑顔があふれる料理教室になったと思います(ちなみに、私のためだけにパクチー抜きの春巻きも作っていただきました)。先生方がこねたうどんもおいしく、お母さん方に興味を持ってもらいました。「また、しようね」と言っていただけたので、これからも色んな企画をし、たくさん交流していきたいです。
兵庫県立大学環境人間学部において、「機能性植物の評価」をテーマに研究をしているグローバルリサーチⅡ受講者(2年)の2班2名が、同大学教授 村上明氏のご指導のもと、学校で育てたベトナム産と日本産のパクチーのポリフェノール含量を測定しました。日向と日陰でそれぞれを育て、日光による環境ストレスの違いと遺伝子による違いがあるかを検証しました。次回は抗酸化作用について、ベトナムと日本の野菜を比較する予定です。
〈生徒の感想〉
私達は、ベトナムと日本の野菜の機能性について兵庫高校OBである兵庫県立大人間科学部教授のご指導の元、研究してきました。去年の10月から私達の手でと育ててきたコリアンダーが成育したため、それらを採取し県立大にてポリフェノール含量における吸光度測定や抗酸化活性の測定を行いました。私達が言及する「機能性」とはカラダの老化といった“酸化”を防ぐことであり、野菜や果物において抗酸化物質として代表的なのがポリフェノールです。加えて、測定手段として欠かせないのがフェノール試薬と炭酸ナトリウム飽和溶液、そして今回の実験ではDMSO(dimethyl sulfoxide)を用いました。これらの試薬を減圧濃縮した野菜と反応させていきます。今後は今回の実験で得た結果を元にそれぞれ抗酸化活性のパーセンテージを計算していくので、これからも研究の精度を磨いていきたいです。
2018.2.28 wed 卒業証書授与式
第70回卒業証書授与式が行なわれ、315名が卒業いたしました。
2018.2.27tue 同窓会入会式・表彰式
同窓会(武陽会)の入会式がありました。
武陽会代表式辞 65陽会 井上千枝先生
皆勤賞を受賞する者33名が表彰されました。
島田賞を受賞する者7名が表彰されました。
ゆうかり賞を受賞するもの44名が表彰されました。
2018.2.9fri 3月の予定
3月12日(月)に実施される国公立大学後期試験に向けて、小論文や面接の指導が随時行われます。
3月16日(金) ワックスがけ(3年生有志)
高校入試に伴い以下の日程・時程で立入禁止になります。
3/9(金) 13:00~ 校内立入禁止
3/10(土) 全日 校舎内立入禁止
3/11(日) 全日 校内立入禁止
3/12(月) 全日 校内立入禁止
3/13(火) 全日 校内立入禁止
3/14(水) ~13:00 校内立入禁止 13:00~ 校舎内立入禁止
3/15(木) 13:00~ 2F立入禁止
3/17(土) 全日 2F立入禁止
3/18(日) ~13:00 校舎内立入禁止
3/19(月) ~10:00 校舎内立入禁止 ~17:00 3F立入禁止
3/26(月) 全日 3F立入禁止
3/27(火) ~15;00 校内立入禁止
2018.1.18thu 2月の予定
2月21日(水)3年生登校日
8:30 HR教室集合 学年集会 10:30頃終了予定
2月27日(火)卒業証書授与式予行・同窓会入会式・表彰式
8:30 講堂集合完了 12:30頃終了予定
標準服着用・体育館シューズ・大きめの鞄持参のこと
2月28日(水)卒業証書授与式
8:30 HR教室集合 卒業証書授与式は10:00~11:40頃
詳細については21日の登校日に配布のプリントを参照してください。
★推薦入試に伴い以下の日程・時程で立入禁止になります。
2/14(水)13:00~ 校内立入禁止
2/15(木)終日 校内立入禁止
2/16(金)13:00~ 校舎内立入禁止
2/17(土)終日 校舎内立入禁止
2/19(月)15:40~ 校舎内立入禁止
2/20(火)13:55~14:05 生徒昇降口付近立入禁止
2018.1.15mon
後期特別時間割が始まります。面接指導や小論文指導も随時行います。
期間:1月16日(火)~2月23日(金)
時間帯:
1限 8:30~9:40
2限 9:50~11:00
3限 11:10~12:20
※ただし以下の日程に注意してください。
1/19(金)センターリサーチ等返却のため開講しません。
2/13(火)月曜日の時間割で開講します。
2/14(水)推薦入試準備のため2限までの開講となります。
2/15(木)推薦入試のため開講しません。
2/21(水)登校日のため開講しません。
2018.1.12.fri3限 学年集会
大学入試センター試験受験上の注意がありました。
卒業記念品の記念植樹完了の報告がありました。
本校において、創造科学科1期生(2年)が創造応用ⅠSで行っている研究を創造科学科2期生(1年)希望者が見学をする「一日オープンラボ」を実施しました。2年生は1年生に研究内容を説明し、1年生はそれを聞いて来年度の研究選択の参考にしました。
神戸市立二葉地域福祉センターにおいて、普通科グローバルリサーチⅡ受講生(2年)の1名が親子ベトナム教室クリスマス会に参加しました。大阪から新しい総領事が来られ、兵庫県、神戸市、NPO関係者も参加されていました。ベトナム人コミュニティが少しずつ地域で根付いている様子をうかがうことができました。
大阪YMCAにおいて、「 ワンワールドフェスティバル for Youth2017」が開催され、普通科グローバルリサーチⅡ受講生(2年)の2名が実行委員を、1名がボランティアリーダー務めました。これまで、月1~2回の実行委員会で企画を練り、本日イベントの当日を迎えました。実行委員を務めた本校生徒は、講演プログラム「子どもたちへの教育支援~途上国を救え~」を企画担当し、当日は司会およびパネラーとして講演に参加しました。
また、創造科学科2期生(1年)10名、普通科グローバルリサーチⅠ受講生(1年)25名が、当日の運営を手伝うボランティアとして参加しました。
イベントについては以下のホームページをご覧ください。
ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 〈外部サイト〉
当日、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
〈生徒の感想〉
去年は当日ボランティアとして参加したワンフェスに、今年は実行委員として関わることが出来ました。実行委員として7月から準備を進め、なかなかうまくいかないことも多く苦労しました。兵庫が担当するプログラムでは、当初予定していた内容から2転3転し、最後の1週間まで調整を続けました。苦労も多かったですが、ワンフェス当日は、たくさんの方が私たちのプログラムに参加して下さり、心から頑張ってよかったと思いました。そしてなにより私たちが楽しむことが出来たのが良かったです。去年はただ参加するだけでしたが、今回企画する側に回って、はじめて一つのイベントを作り上げる大変さや、難しさ、苦労や、達成感を味わうことが出来ました。今回のワンフェスに実行委員として参加することができ、とてもいい経験になりました。
7月から高校生実行委員として集まるようになって最初は「当日しっかりできるかなあ」という不安しかありませんでした。企画を考えるうえで様々な困難にぶつかりました。講師依頼を受けてくれなかったり、なかなか企画内容に納得がいかなかったり。当日の内容は7月に考えていたものとは全然違うものでした。でもそれが最良のものであることに間違いはないと思うし、このイベントが成功してよかったと思います。また、自分たちの企画のアンケートで「参考になった」という回答が多かったこと、参加者数が多かったことも本当にうれしかったです。やりがいを感じました。いろいろな面において、自分を成長させてくれたイベントでした。この経験は決して無駄にならないと思います!!
今回僕は、8月からワンフェスのボランティアリーダーとして関わらせてもらいました。はじめの1ヶ月は自分の役割も決まらず、正直苦労しましたが、この12月に入ってからリーダーに一体感が生まれ、当日は責任をもって活動することができました。当日は全体の司会進行と音響を担当し、恐ろしく忙しい1日になったと思っています。今回のように、長い期間をかけて取り組んできたイベントは、達成感も段違いだなと感じました。この経験を生かして、将来いろいろなところでリーダーシップを発揮できたらなと思います。
1日ボランティアとして、各ブースのお手伝いをさせていただきました。僕たちの班は、カフェで、食券の受け取り、配膳などの仕事をさせていただきました。どの店でも様々な国の、普段見たことのない料理を食べることができ、とても楽しかったです。お店の方とお話しすることもでき、いい経験になりました。ボランティアの仕事以外の時間は、各ブースを周りました。どのブースも国際問題について深く考えることができ、多くのことを学ぶことが出来ました。また、機会があれば参加したいなと思いました。
今回、ワン・フェス・ユースに参加してまず、想像以上にたくさんの団体が、難民問題や世界の貧困問題を良くしようと活動しているということに驚きました。2階のブース展示では多くの団体の活動内容を自由に回れたので良かったです。実際に私もフェアトレードの製品を購入したり、プロジェクトに参加したりして、少しだけだけど、活動に携われたので嬉しかったです。特に私が印象に残ったのは、ボランティア中に聞いた、タイにインターンされた学生さんのお話です。歳は私の1つ上なのに、母国であるタイにインターンして日本語教室を開いたり、SNSで世界の問題や出来事を発信したりしていて、本当にすごいなぁと思いました。今日聞いたお話は同年代の方が多く、私ももっと頑張ろうと刺激を受けました。たくさんのことを知れた良い機会だったので、来年の活動に向けてさらに考えていきたいです。
大阪YMCAにおいて、創造科学科1期生(2年)文系選択者11名が 「ワンワールドフェスティバル for Youth2017」に参加し、本校における探究活動を紹介するブース出展を行いました。
イベントについては以下のホームページをご覧ください。
ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 〈外部サイト〉
当日、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
大阪YMCAにおいて、創造科学科1期生(2年)4名と普通科グローバルリサーチⅡ受講者(2年)3名が、「ワンワールドフェスティバル for Youth2017」に参加し、プログラム「高校生活動報告会①」のなかで、ベトナム研修旅行についての報告発表「私たちが見たベトナムの今」(30分・口頭)を行いました。
イベントについては以下のホームページをご覧ください。
ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 〈外部サイト〉
当日、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
大阪YMCAにおいて、「紛争平和」をテーマに研究している普通科グローバルリサーチⅡ受講生(2年)11班の3名が、「ワンワールドフェスティバル for Youth2017」に参加し、講演プログラム「少年兵から何を学びどう動くか」のなかで、研究発表「子ども兵を増やさないために」を行いました。
イベントについては以下のホームページをご覧ください。
ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 〈外部サイト〉
当日、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
〈生徒の感想〉
体調不良が続き、下調べは一緒に出来ていましたが、辻さんと西面さんにまとめさせてしまい、すごく申し訳なかったのですが、発表までに3人で練習がきちんとできて、良い発表になったのではないかと思います。授業で他班の発表に質問や指摘をすることに慣れていたので、私はいくつか質問や提案をすることができました。具体的には、元子ども兵の描いたイラストをTシャツにプリントし販売をして、その売り上げを彼らの生活の資金にするというプレゼンテーションに、生産加工を現地で行えるようにして、働く場(居場所)をつくるのはどうかという提案をしました。子ども兵のような解決することが難しいものを、このように、理解して話し合っていくことが大切だなとあらためて感じました。また、テラルネッサンスの方が「普段、このような仕事をしていると頭が固くなってしまい、こういった学生の新鮮な提案はとてもいいヒントになる」とおっしゃっていたように、自分たちのような学生だけでは出来なくとも、大人の方の理解を得ていただければ十分実行可能なんだと知りました。今回の経験は想像以上に本当に楽しくて、大学に行っても、グローバルな問題に取り組んでいきたいなと強く思いました。
正直、最初は面倒くさい、なんでこんなことしなアカンのって思ってたけど、思っていたのとは全然違って、とても良い経験になりました。今回の発表のために、今まで研究していたのとは違う目線で、調べたものを発表しました。立命館宇治高校(立宇治)の人達と一緒にさせていただいて、アドバイスなどもいただき、これからの研究に役立てようと思った。立宇治の人達の中で、コンゴ民主共和国の少年兵という同じテーマにした班の発表が一番印象に残った。また、違うアフリカ地域の国々のことを発表しているところもあって、知れてよかったなと思う。私たちの発表に対する質問が、立宇治の人達から無かったので、少し悲しかったけれど、テラ・ルネッサンスの方からどんどん質問がきて、掘られまくったので、まだまだだなと感じた。“高校生のアイデアは1つのことでいっぱいになってしまう私たちにとって良い刺激になる”ということを、テラ・ルネッサンスの方が言っていたことで、私はやる気がでてきた。今までは、“何のためにしてるんやろう。将来別にこんなことせんし。”などと思っていたけど、これを聞いて、もしかしたら自分の提案したことが叶うかも、と思うとワクワクしてくる。だから、兵庫のグローバルリサーチ(普通科)でのみんなの発表を1人でも多くの人々に聞いてほしいなと強く思った。すっごく良い経験になった1日でした。