平成30年1月14日 FW 神戸ベトナム人会「やさしい日本語」での交流

神戸市立二葉地域福祉センターにおいて、普通科グローバルリサーチⅡ受講生(2年)の2名と創造科学科1期生(2年)1名が、神戸べトナム人会の日本語教室に参加している方から「生春巻き」の作り方を教えていただきました。生徒たちはやさしい日本語を使いながら、真剣に取り組んでいました。そのお返しとして本校教員が講師として子供たちと一緒に「讃岐うどん」をつくりました。楽しい中にも学びの深い時間を過ごすことができました。神戸ベトナム人会の方には大変お世話になりました。

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〈生徒の感想〉

今回は長田区のベトナム人会の方や支援団体の方々と一緒に、生春巻きとうどんを作るというイベントのようなものに参加した。自分は生春巻きを作るのにまったく力になれなかったが、ベトナム人の子供たちが楽しそうにうどんを作るのに参加してくれて交流できたと思う。今回は少人数で行ったが、こういったベトナム人と日本人が何かを媒介にして交流するという取り組みの例として今後ワークショップなどを行う際に参考にしたいと思う。

ベトナム人親子との料理教室を班員で企画し、生春巻きを実際に作りました。楽しみ!という気持ちが一番でしたが、言葉が通じなくて、うまくいかなかったらどうしようという不安も大きかったです(パクチー無理やけどいけるんかなぁという不安も笑)。実際、私たちが出来ないことがあっても「大丈夫、大丈夫、上手よ!」と慣れない日本語で親切に言ってくださったり、色々なお話が聞くことができた笑顔があふれる料理教室になったと思います(ちなみに、私のためだけにパクチー抜きの春巻きも作っていただきました)。先生方がこねたうどんもおいしく、お母さん方に興味を持ってもらいました。「また、しようね」と言っていただけたので、これからも色んな企画をし、たくさん交流していきたいです。

カテゴリー: SGH(学科1期生), グローバルリサーチ, 創造科学科1期生   パーマリンク

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