平成30年11月4日 高大連携課題研究合同発表会 in 京都大学

京都大学国際科学イノベーション棟において、普通科グローバルリサーチⅡ受講者(2年)5班4名が、「平成30年度高大連携課題研究合同発表会」に参加し、現在取り組んでいる研究成果について、1分プレゼンとポスター発表を行った。この発表会では高校生によるポスター発表以外にも、京都大学の教授による記念講演や高校生、大学生、大学の先生と研究内容について話し合うグループ討議が行われた。各班の発表のテーマは以下のとおり。

グローバルリサーチⅡ(2年)5班
「ベトナムの飼料の抗生物質による影響」

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【生徒の感想】

私たち薬剤耐性菌班は京都大学で行われた研究発表会に参加しました。
この発表が形になってきたのも発表1週間くらい前で、発表前は緊張とか不安とかが多かったです。しかし、大学の教授の方や院生の方が優しくアドバイスしてくださったので有意義でたくさんのことを学べた日となりました。これからまだまだ研究が続きますがこのアドバイスを基にさらに良い研究発表ができるように努力していきます。

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平成30年11月4日灘校模擬国連練習試合参加

灘高校において、第12回全日本高校模擬国連大会に参加する創造科学科3期生(1年生)2名が、模擬国連練習試合に参加した。第12回大会に参加する西日本の高校から30名を超える生徒がそれぞれ国を代表して練習試合に臨んだ。議題は「武器貿易条約締結に向けた最終交渉 」(2013年3月18-28 日 )で、本校はアルゼンチン大使として会議に参加した。

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<生徒感想>

この模擬国連練習会議では、できたこと、これから2週間の課題となることがいくつも分かりました。まずできたことは、当初の目的であった、会議の流れを掴む、ということです。これまでは国連や模擬国連独特の語句についてのある程度の理解はありました。しかし実際に体感してみて、それぞれの場面がどのような流れなのか、何をするのか、ということをより深く理解することができました。そのため、これから全日に向けての準備もしやすくなりました。これからの課題となることは、事前準備をしっかりとすることと、会議中に自分の個性をしっかりと出すことです。この練習会議に向けては、全日の準備で手一杯で、十分なリサーチができませんでした。そのため、自信を持って積極的に発言する場面が少なかったです。また、自分の個性をしっかりと出せば、よりいろんな発言ができるのではないかと思います。全日に向けて、以上のことを生かしていきたいです。

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平成30年11月5日 グローバルリサーチⅡ「口頭発表会①」

本校教室において、普通科グローバルリサーチⅡ受講者(2年)40名のうちの4つの班が、パワーポイントを使用し、自身が取り組む課題研究についての口頭発表(発表8分、質疑応答2分)を行った。今回は、龍谷大学経済学部講師 川元康一氏をお招きし、生徒の口頭発表に対して、アドバイスをしていただいた。

今回の発表班と発表タイトルは以下のとおり(発表順)

1班「海外への企業戦略」

2班「外国人が住みやすい地域社会を考える」

4班「灘の酒蔵インバウンド計画」

8班「日本でフェアトレードの認知率上昇を目指す」

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平成30年10月31日 創造基礎B FW 「三浦化学工業」

三浦化学工業所において、創造科学科3期生(1年)の1班5名が「地場産業の靴をいかした隠れヲタクグッズを作ろう」をテーマにして、同代表者の三浦泰一氏に提案を行った。校内での最終発表会の内容を三浦氏に伝え、具体化するための方策について相談した。

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<生徒感想>

活動内容としては三浦化学工業所さんへ伺い、最終発表でどんなことをしたのかを伝えました。その中で「知名度が低い」ということについて色々話を伺いました。ここで、阪神淡路大震災で知名度下がったのではなく、逆に震災の取材などで名前を知られたということにとても驚きました。その後、サンプルを作る時の参考にするため、三浦さんの靴の写真を撮りました。これからの活動では春先の製品化に向け、一度サンプルを作ってもらい、そこから微調整をしていきます。そこで11月中旬までにどのような型にするのか、どの素材で行くのかを決め、三浦さんに伝えに行けるようにします。

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平成30年10月29日 基礎B6班FW 岡方倶楽部

「歴史街道ツアー」をテーマに研究している創造科学科3期生(1年)6班の4名が、兵庫津にある岡方倶楽部を訪問した。今回が3回目となる訪問では、生徒たちが研究の成果として企画している歴史ツアーの実現に向けて、樽五協和商事株式会社会長の髙田誠司氏と歴史ソムリエの高松良和氏、黒田食品株式会社代表取締役社長の黒田武伸氏、エキストラ珈琲株式会社の小室こゆみ氏のよみがえる兵庫津連絡協議会の4名からお話を伺った。

よみがえる兵庫津連絡協議会の方からたくさんのアドバイスをいただきながら、ツアーの具体的な概要を決めることができた。イベント開催に向けて課題はまだまだあるが、イベントの実現に着実に近づいていると実感できた。

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〈生徒感想〉

私たちは源平歴史ツアーの金銭面について相談ために、協力者である、岡方倶楽部の高田さん、高松さんを訪ねた。今回は、ほかに兵庫高校の卒業生2人を加えた全4人の方が私たちのツアーに意見をしてくださった。このフィールドワークで、金銭面だけでなく、日付、ツアールート、集合時間などまで決めることができた。ただ、ツアーの内容としてコスプレを計画しているが、それについてはまだどこから買うのかなどの課題があるので、年末までには目度を立てられるように話し合っていきたいと思う。

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平成30年10月23日 創造基礎B FW 「ゆぇ~ぶ・なぐら」

ゆぇ~ぶ・なぐらにおいて、「長田の銭湯知名度UP」をテーマに研究している創造科学科3期生(1年)3班の3名が、神戸市浴場組合連合会長田支部支部長の民輪祐一へ発表会の報告と提案をおこなった。

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〈生徒感想〉

今回のフィールドワークを通して新たに「1つの銭湯だけの利益ではなく、12か所全ての利益を考える」という課題が見つかった。民輪さんから伺ったラグビーボールなどを使って動画をつくるという案を何か私たちでアレンジして作ってみたいと思った。どのように発信していくかによってその動画を目にする人の数は大幅に変わると思うから、しっかりと考えていきたい。また、相手のことばかりではなく、まずは自分たちがやっていて心から楽しいと思えるような活動になるようにもっと積極的にチャレンジしていこうと思った。

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平成30年10月23日創造基礎B FW「グリーンフェスティバル」

創造科学科3期生(1年)4班3名が、r3の合田氏を訪問し、「グリーンフェスティバル」の企画内容を説明した。

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〈生徒発表〉

今回のフィールドワークでは六間道商店街のr3に伺い、私たちが提案するグリーンフェスティバルの具体的な内容を説明して、開催に向けてのアドバイスを頂いた。このフィールドワークで私たちが考えてきた提案はまだまだ中身の薄いもので、実際にグリーンフェスティバルを開催するにあたっていくつもの課題があることが改めて分かった。何を目的に活動するのかなど根本的だが1番重要なことを見直し内容を固めていくためにどのように行動するべきなのか考えて活動していきたいと思う。

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平成30年10月22日 基礎B FW 「子供をカギにベトナムの扉を開こう!」

「子供をカギにベトナムの扉を開こう!」をテーマに研究している創造学科3期生(1年)7班5名が長田区にあるベトナム料理店「ハロン ベイ」においてが神戸ベトナム人会会長ブイ ティ オアン氏と事務局補佐の鳥本敏明氏に今までの研究報告と提案を行った。食を通じてベトナム人と日本人との交流を図るために、具体的な内容について、意見交換を行った。

2018/10/22 15:04

<生徒感想>

今回は鳥本さんやオアンさんとイベントの日程、作る料理、広報の方法について話し合いました。日本側、ベトナム側で料理を作ることにし、日本側ではどら焼きを作ることになりました。あんこの他にさつまいものペーストも挟めば良いという意見も出てきて、内容の細かなところまで話し合うことができました。話し合ううちにこの意見がいつしか実現することを思うと、その料理教室が楽しみになりました。次は広報のポスター制作に取り組んでいきます。より多くの人に来ていただけるようなポスターにするように気を緩めずに努力していきたいと思います。

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平成30年10月17日 基礎BFW5班 はっぴーの家

「親子”はっぴぃ”フェスティバル」をテーマに課題研究を進めている創造科学科3期生5班の3名が長田区にあるはっぴーの家ろっけんへ訪れた。二度目となる今回の訪問では3月に予定しているイベントの概要を説明するために訪れた。イベント内容や広報の方法など考えなければいけないことが多く、イベントを開催することの難しさを実感しながらも、イベントを成功するために今後のするべきことが明確になった。

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〈生徒感想〉

今回はっぴぃの家ろっけんに伺い、提案内容を伝えました。施設利用の許可をいただき、具体的な日程を決定することが出来ました。また首藤さんから、イベントを企画していくときに大切にすることなどのアドバイスを教えていただきました。私たちがどういうイベントにしたいかということや、そのイベントを行っている様子はどのようなものかをあまりイメージ出来ていなかったことが分かったので、自分たちがやりたいことを班員で共有して、それが実際に出来るようにこれから動いていきたいと思いました。日程も決まったので、これから自分たちがすべきこと考え、計画的に活動しようと思います。

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平成30年10月15日 RRE授業”The Effects of an Aging Population”

本校同窓会館ゆ~かり館において、創造科学科3期生(1年生)40人を対象に”The Effects of an Aging Population”をテーマに授業を実施した。”The Effects of an Aging Populaiton”とは、主に日本の少子高齢化社会について取り扱った。まず、ALTの教員から出身国のオーストラリアの人口問題についてのプレゼンが行われ、その後、グループ内で”What do you think the government should do to improve the aging population problem?”と”Only 1.75% of people in Japan were born overseas. In Australia, 22% of the population was born overseas.(a)What are some advantages and disadvantages of a multicultural society?(b)Which is more important to you:Accepting immigrants to increase population growth OR preserving Japanese traditions and culture? Why?”についてディスカッションした。

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