平成28年9月29日 創造基礎B FW 「妊産婦とその子どもを虫歯から救え!in 兵庫区」

兵庫ユースステーションにおいて、第2回平成28年度兵庫区青年記者クラブ編集会議が開かれました。「妊産婦とその子どもを虫歯から救え!in 兵庫区」をテーマに研究している4班の生徒が参加し、神戸新聞の記者さんから記事内容の絞り込みや取材の方法について教えていただきました。

〈生徒の感想〉

僕たち4班は、Hyogo pepperの会議に参加した。その会議ではまず、Hyogo pepperに載せるための記事の内容の候補となるものを記者全員で出しあい、記事の内容の絞りこみと取材先を具体的に決めた。また、神戸新聞の方から取材をする際の基本となる取材先にはアポイントをとることや質問を事前に考えてくるなどのことを教えていただいた。

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平成28年9月29日 創造基礎B FW 「長田デートで若者を呼び込もう!」

新長田周辺において、「長田デートで若者を呼び込もう!」をテーマに研究している8班の生徒が、長田でさまざまな地域活動を実践しているFMわぃわぃパーソナリティ和田幹司氏の案内のもと、まち歩きをしました。新長田大正筋商店街で「お茶の味萬」の抹茶モナカや「千鶴屋精肉店」のコロッケなど路面店を中心にリサーチし、駒ヶ林港周辺の駒ヶ林神社や腕塚堂などを散策しました。最後に二葉学舎でレトロな雰囲気のなかで何かできないか思いをめぐらしました。

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〈生徒の感想〉

今日はFMわぃわぃの和田さんに新長田、駒ヶ林を案内して頂いた。今回のフィールドワークの目的は新長田での「高校生なりの楽しみ方」を見つけるためのものであったが、まだ私たちは指摘をうけた食レポの域を抜けられていないと感じた。私を含む班員はみんな食べ歩きはとても楽しんでいたが、紹介されたスポットにはあまり興味を示していなかった。もう少し、三宮や梅田と差別化した遊び方を考えていかなければならないと感じた。今回のフィールドワークは沢山の新長田の魅力を新たに知ることができる非常に良い機会であり、有意義な時間を過ごすことができたと思う。

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71回生_1年2学期_野活_出発判断

 出発時間の判断

 野活初日10月5日(水)

 

0600 if 警報無し ⇒ 07:50 学校集合 ⇒ 08:15 上沢通出発

    else if 神戸市に警報(波浪,高潮以外)発令中 ⇒ 自宅待機

 

0900 if 警報解除 ⇒ 13:00 学校集合 ⇒ 13:20 上沢通出発

    else if 警報継続中 ⇒ 引き続き自宅待機

 

1200 if 警報解除 ⇒ 15:00 学校集合 ⇒ 15:20 上沢通出発

    else if 警報継続中 ⇒ 翌日出発(2日目の”登山”カットして実施)

 

※ テレビのNHK総合で,dボタンを押すなどしてチェックしてください。
※ 参考:気象庁 気象警報(神戸市) 

 

 

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平成28年9月28日 創造応用ⅠS 探究活動(4回目)

【数学】
本校の学科コース準備室において、神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授 稲葉 太一氏による2回目の講義を行っていただきました。対象の生徒2名のうち、1人が欠席だったため、1人だけの授業となりました。まず、前回の課題の解答解説から始まり、ある棄却域を定めた場合の有意水準と検出力について、説明をしていただきました。本日の授業のポイントは、棄却域の設定は対立仮説に応じて片側検定と両側検定があるということ、帰無仮説は等号で設定すれば有意水準を計算できるということ、対立仮説は立証したいことを設定して検出力を高くするということの3点でした。そして、有意水準を5%までにして、検出力を最大にする方法について時間をかけて説明がなされました。最後に、有意水準を5%に保ちつつ検出力を上げる検定方法としてランダマイズテストの説明をしていただきました。

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【化学】
本校化学教室にて行われた化学4回目の探究活動は、神戸大学大学院理学研究科准教授 大堺利行氏に来校していただき、先週の実験結果を報告して、今後の進め方について議論しました。2グループとも電極の違いによる起電力の変化について大堺先生に説明しましたが、電極付近での反応は非常に難しく、高校生の研究としてはかなり厳しいとのアドバイスがありました。そこで、金属による酸化還元反応を考慮しなくてもよい炭素電極を用いて、正極・負極それぞれで起こる反応に目を向け、用いる水溶液等に工夫をすることで、電池について考察する方向でテーマを考えました。次回は、最終的に身近なものを工夫して活用できる電池の作成に向けて、データを取って放電曲線を作成する予定です。

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【物理】
大阪大学理学部物理系総合研究棟を訪問し、大阪大学大学院理学研究科教授 下田正氏と共に、研究テーマを決定するための話し合いを前々回に引き続き行いました。前回の「衝突球の実験とそれから派生したアイディア」の内容を検討し、衝突球の任意の1球をゴムで覆い、非弾性衝突の場合の実験を行いました。その後ゴムで覆う球を2球に増やし衝突の様子を観察しました。他にも衝突球の実験に関する切り口を探りましたが、これだというテーマには至りませんでした。2時間ほど議論しましたが、手詰まり感が出はじめ、もう一度全員に一人一つアイディアを出してもらいました。そこで出てきた「ミルククラウン現象」というテーマに一同の関心が集まりました。ミルククラウン現象の撮影に取り組んだところ、成功したので、液体密度やその他のパラメータを変化させて、クラウンの突起数との関係を探ることになりました。物理班の探究活動のテーマは「ミルククラウン現象」に決定し、当面は現象の再現と撮影技術の確立に取り組み、ゆくゆくは物理法則の抽出と、その原理および数理解析を行う予定となります。

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【生物】
神戸大学洲崎研究室を訪問し、学校で検討した研究テーマについて神戸大学大学院理学研究科准教授 洲崎敏伸氏と内容を深めました。生徒たちの考える研究内容やその調査方法が適当かどうか、また研究内容をさらに深化させる可能性があるのかどうかなど様々な観点からお話をしていただきました。今回の実験試料であるミドリムシについて、生態上まだ不明な点を教えていただき、その中から葉緑体を欠損したミドリムシの作製、培養および維持について、一度研究を進めることを決定しました。

【都市工学】
本校HR教室において、大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻 助教 松本邦彦氏にお越しいただき、講義をしていただきました。まず、先週実施した街歩きの結果の共有を行いました。各自の気付き点を、「街の良い点」「改善点」「危険個所」などに分類し、色分けしたシールでその個所を示す目的で、拡大印刷した1枚の地図に貼っていき、坂の多い街での様々な情報をまとめることができました。改善点については、「すぐに実施できること」と「じっくり取り組むこと」また「自分たちでできること」と「自治体に依頼すること」の4つのフェイズに分類されることを学びました。また、街の復興の歴史や建築物や道路の法的制約など、さまざまな条件下で今の街があることを学びました。
その後、まとめた地図を手に、再度、街歩きを行いました。兵庫高校の西地区は坂が多いうえに路地が複雑に入り組んでおり、松本先生の目から見たこの街の特徴を生徒たちは学び取っていました。今回の講義と街歩きをもとに、次回までに、研究テーマとペアワークにする組合せを話し合っておくことになりました。

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平成28年9月27日 創造基礎B 自然科学分野「神大院生によるプレゼンテーション」

本校同窓会館ゆ~かり館において、本校創造科学科1期生(1年)を対象に、創造基礎Bの授業「神大院生によるプレゼンテーション」が行われました。創造基礎Bは、前期は社会科学分野の探究活動を行ってきましたが、後期は自然科学分野のテーマについて、神戸大学大学院人間発達環境学研究科の大学院生とともに共同研究を行います。今回、同大学院 教授 伊藤真之氏と大学院生8名に来ていただき、ご自分の研究課題や、今後生徒と共に取り組む予定の研究内容について、プレゼンテーションを行っていただきました。以下は研究(あるいは今回の発表の)テーマです。

・好熱性シアノバクテリアが有する高機能性RuBisCOの解析(修士1年)

・”生物多様性”って何?(修士2年)

・足の裏にかかる摩擦力計測のための薄くて柔軟なセンサの開発(修士1年)

・寄生者ハリガネムシによる宿主カマキリの操作について(修士1年)

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・環境DNA分析手法を用いた生態学調査(修士1年)

・振動分光法を用いた高分子材料の劣化イメージングと劣化挙動の解析(修士1年)

・気球搭載望遠鏡によるガンマ線観測、加速器によるニュートリノに関する実験(修士2年)

・月周回衛星「かぐや」が観測したデータを用いた月の放射線環境調査(修士1年)

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大学院生の方々からの発表後、どのテーマに沿って研究を進めていくのかを各班で考えました。大学院生に質問をしながら、班員の考えをすりあわせて、研究したいテーマを絞り込みました。

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平成28年9月26日 グローバルリサーチⅡ ベトナム事後研究 「ベトナム産漢方薬の生理活性に関する研究 ~原材料との比較~」

グローバルリサーチⅡ受講生のうち7名がベトナムのフエ医科大学における実習の続きの実験を行いました。同行いただいた兵庫県立大学の村上教授のもとにフエ医科薬科大学のフン先生より送られてきた漢方薬のサンプルを活用し、抗酸化作用を測る実験を行いまいました。今後、11月6日の京都大学での発表に向けて実験を重ねていく予定です。

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71回生_1年2学期

 

10月26日wed. 秋季定期戦

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➠定期戦の様子 

 

10月24日mon. 定期戦壮行会

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10月21日fri. 学年保護者会

IMG_20161021_135322 途中地震がありましたがつつがなくとりおこなわれました。

 

10月7日fri. 野活最終日

➠3日目の様子

 

10月6日thu. 野活2日目

➠2日目の様子

 

10月5日wed. 野活初日

➠初日の様子 

IMG_20161011_084453 全員で出発!

 

10月4日tue. 野活結団式@講堂 

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野活委員による結団式がおこなわれました。

➠結団式の様子

 

9月29日thu. 野活学年集会@ゆ~かり館

 出発の判断 等←要check!!

 

9月26日mon. 体育祭

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71回生_1年1学期

 

4月18日mon. 部活動紹介_初日

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4月15日fri. 歓迎遠足

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4月11日mon. 対面式→校内案内

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4月8日fri. 入学式

sCIMG5369入場1 sIMG_0015入場2 sCIMG5387代表 sIMG_0040冨田校長 sCIMG5389校歌斉唱 sIMG_0043学年団 

 

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平成28年9月24日 グローバルリサーチⅠ 関学「国際ボランティアフォーラム」参加

関西学院大学上ヶ原キャンパスにおいて、グローバルリサーチⅠ受講生(1年)6名が、「国際ボランティアフォーラム」に参加しました。これは、関学の国際教育・協力プログラム「国際ボランティア」に参加し、開発途上国に5か月間派遣された学生の帰国報告会です。

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〈生徒の感想〉

また、環境保全に関するプレゼンテーションで一番心に残ったことは、マングローブの保護活動を行っているエコケアという団体でのことです。企業での取り組みではなく、NGO団体での取り組みのため、資金不足がしばしばあり、NGOの限界を感じたと言っていました。やはり、国際的に貢献するために活動しているNGOは世界にとって重要な役割を果たしてはいるけれども、資金不足などの問題が原因で、活動ができなくなるのは大きな問題だと思います。この問題解決を急がなければいけないと私は強く思いました。

私はPBSPでフィリピンに派遣されたお二方とPRRMでフィリピンに派遣されたお二方のお話を聴いた。PRRMでは、生活向上支援、つまり現地の人々と一緒に働くといった活動をしていたそうだ。断水、停電は当たり前の過酷な場所で、言葉の通じない人々と暮らし、働いていたのがすごいと思った。まさに私が憧れている活動だなと思った。

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平成28年9月21日 創造応用ⅠS 探究活動(3回目)

体育祭を実施する予定でしたが、前日の台風により順延となったため、急きょ3回目の活動を行うこととなりました。

【数学】
本校教員が、稲葉先生のプリントを用いて、確率変数と期待値についての授業を行いました。期待値は旧課程では必修の数Aの内容でしたが、現課程では削除されています。また、数学Bの確率変数は授業で教えられていない状態です。まず、全事象・和事象・積事象・排反な事象・空事象などの事象についての用語を説明し、確率の定義・性質について解説しました。次に、条件付き確率・事象の独立性について具体的な事例をあげて説明しました。ここまでは既習の内容なので、生徒2人は理解するのに何も問題ない様子でした。確率変数と期待値については、具体例をあげて少し時間をかけて丁寧に説明を行いました。その後、母平均・母分散・母標準偏差とその計算式について説明しました。そして最後に章末問題を解かせて授業を終了しました。

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【化学】
本校化学教室において、化学選択者の7名は2グループに分かれ、電池の起電力について、先週の結果を踏まえて3回目の探究活動を行いました。ひとつのグループは溶液にアスコルビン酸、もうひとつのグループはシュウ酸を用い、負極と正極の電極の種類、大きさ、組み合わせなどを変えながら起電力を測定して、起電力を得る電極や溶液について考察しました。今回の探究活動も疑問やわからないことが多く、次回来校していただく予定の大堺先生に、今回の結果や考察を説明する準備を行い、今後の予定を考えました。

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【物理】
前回に引き続きテーマ決めを行いました。テーマは決まりませんでしたが、深まりがありました。衝突球の実験を行いながら、どのようなテーマについて研究を行うか、色々なアイディアがでました。具体的には、水平面内の円軌道(重力の影響無視)、鉛直面内での円軌道(重力の影響あり)などです。直線以外の軌道で衝突する装置の作成とその考察などを行いました。

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【生物】
本校生物教室において、研究テーマおよび実験内容について、引き続き話し合いをしました。

“テロメア”って何だろう…?
“ミドリムシと青色光の関係”って…?

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【都市工学】
前回の探究活動で打合せをした兵庫高校西の近隣地区において、街歩きを行いました。高校北側から、長田神社に抜け、南に歩いて、新湊川の北側の路地を歩きました。各自が「安心」「安全」「防災」「衛生」などのキーワードを中心に、思い思いに気づいたことを地図に書き込みながら、街のあり方を考えました。その後、学校に戻り、各自の気付いたことをふりかえりながら情報共有をしました。関心のあるポイントについては、コメントを付記して地図にまとめて提出し、次週、松本先生とともに街歩きする際の資料とする予定です。

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