関西学院大学上ヶ原キャンパスにおいて、グローバルリサーチⅠ受講生(1年)6名が、「国際ボランティアフォーラム」に参加しました。これは、関学の国際教育・協力プログラム「国際ボランティア」に参加し、開発途上国に5か月間派遣された学生の帰国報告会です。
〈生徒の感想〉
また、環境保全に関するプレゼンテーションで一番心に残ったことは、マングローブの保護活動を行っているエコケアという団体でのことです。企業での取り組みではなく、NGO団体での取り組みのため、資金不足がしばしばあり、NGOの限界を感じたと言っていました。やはり、国際的に貢献するために活動しているNGOは世界にとって重要な役割を果たしてはいるけれども、資金不足などの問題が原因で、活動ができなくなるのは大きな問題だと思います。この問題解決を急がなければいけないと私は強く思いました。
私はPBSPでフィリピンに派遣されたお二方とPRRMでフィリピンに派遣されたお二方のお話を聴いた。PRRMでは、生活向上支援、つまり現地の人々と一緒に働くといった活動をしていたそうだ。断水、停電は当たり前の過酷な場所で、言葉の通じない人々と暮らし、働いていたのがすごいと思った。まさに私が憧れている活動だなと思った。