野活結団式
◎16:50 学校に到着。無事終了しました。
◎09:00から13:00まで 飯盒飯盒炊さん
表彰式と閉会式
大事な後片付け
カレー,ハヤシライス,シチューの各部門の決勝審査中
教員チームはアウトドア慣れした人が多く 手際よくプロっぽいカレーを作ってました さわやかな辛さ加減が絶妙でついついおかわりしてしまいました


完成!


火起こしは慣れていないと難しい
自他共に認める料理研究家
調理開始
開会式
◎06:20 ラジオ体操

◎06:00 生徒起床時間

◎23:00 消灯就寝
無事に二日目を終えました。
◎19:30から2100まで キャンプファイアー
ダンス部1年のグループ「GAP」によるスタンツで最高潮に達したところでお開き。
スタンツ
寸劇に合わせて点火式
◎16:00全員無事に下山完了16:40バス出発
大山ありがとう!
◎13:25以降下山まで
途中ダイセンセダカコブヤハズカミキリを採集してる二人組と遭遇しました!!


◎13:15 最後尾隊下山開始

◎13:10 最高峰剣ヶ峰(1729m)
山頂にて
◎12:45 山小屋到着
先に到着してる兵庫高校生のにぎやかさが大きくなってくることで,頂上が近づいていることがわかり足取りも軽くなった気がしました
◎12:35 9合目通過

◎12:28!
◎12:21!

◎12:12!
◎12:07 1500m地点通過
◎12:02 落石注意と今さら言われても…
◎11:59 トリカブト発見!

◎11:50 7合目 通過


◎11:30 6合目 小休憩




◎11:10 5合目

◎11:00 1200m地点通過


ナナカマド!
◎10:50 4合目
◎10:40 3合目
ナメコらしききのこを採集するものが…ダメだよ~色んな意味で…
◎10:30 小休憩
沖縄から単身でお越しのステキな山ガールがチンスコウを下さいました
◎10:17 2合目 キリアリドウシ多し♪

◎10:00 1合目 ブナ林♪
ここ大山のブナの原生林は西日本最大なのだそうです
◎09:30 入山開始


◎09:20 入山諸注意

◎08:20 大山へ向け出発!
だいせん~♪
◎06:50 朝食
順番待ち行列
◎06:20 ラジオ体操

◎06:00 登山可否の判断➡可!!

体調不良者無し,1日目無事終了。
◎23:00 消灯就寝。
◎22:45 就寝準備,点呼
◎22:15 室長会議
◎21:40 野活委員会
◎21:30 部屋でのひととき
風呂上りの1曲
◎19:20から21:00まで クラスアワー(キャンプファイアーは明日)
大根!というゲームです…
◎18時頃 夕食
甘エビ山盛り
◎15時20分 競技中外は暴風雨。閉会式とクラスの写真撮影を終えた頃にはちょうど大雨の切れ間で,風だけでした。ホテルに到着しだだっ広い駐車場で空の様子を見上げると,黒い雲は早送りのように流れ,灰色に覆っていた雲も山に沿って駆け上がり,現れた緑の山肌に虹が差しました。
大縄飛び
◎13時20分 室内オリンピック開会式
団長 冨田学校長の挨拶
◎12時00分 無事全員現地到着。雨無し。

◎9時33分 渋滞でのろのろ運転。小雨。

◎8時28分 予定通り出発しました。 雨無く学校からバスまでの荷物運びに支障なしでした。

◎6時50分 神戸市内警報無し。予定通り出発予定です。
本校会議室において、本校グローバルリサーチⅠ受講者(1年)40名を対象に、多文化共生センターひょうご代表の北村広美氏をお招きし、「地域における多文化共生」をテーマに講義とワークショップを実施しました。
訪日外国人や外国人受け入れの歴史や在住外国人の現状、在住外国人の方が抱えている課題や神戸在住の外国人の現状と課題をお話しいただきました。その後、阪神淡路大震災において多くの外国人住民(日本人より死亡率が高い)が犠牲になったお話の後、「災害!みんなで助かろう」と題したワークショップを実施しました。多文化共生の観点から災害時にどうすれば多くの人が助かるのかをグループに分かれ考え、発表を行いました。1年生の生徒にとっては、今後の研究活動に大いに役立つ授業となりました。
〈生徒の感想〉
他の班の意見の中で素晴らしいと思ったのは、「外国人用の災害アプリを作る」という意見です。インターネットが重要な情報源の1つとなっている現代において、アプリを使うというのは非常に効果的だと思いました。地域の人々とどうしても連絡が取れない時、アプリが大変役に立つと思います。また、多文化共生について、災害の側面のみを考えたとしても、こんなにも難しいものなのかという印象が残っています。外国人の方々への災害時のケアは危機的状況にあり、すぐにでも対策を考えなければならないと思いました。
外国人が災害時に困らないようにするための方策を考える活動では、たくさん案が出てきました。そして、その分だけ私たちや日本という国全体が災害時の外国人のケアという問題に対して何もできていないということを痛感しました。多文化共生はこれからの世界を考えるうえでとても重要な事柄だと思います。そのため、しっかり問題点や解決策などを考えていきたいです。
多文化共生という言葉を初めて聞いたわけではありませんでしたが、災害時の対応については参考になることがとても多く、聞いていて興味深かったです。また、こういったワークショップで学んだことを、知人や家族に伝えていきたいなと強く思いました。もし自分が災害にあった時、自分が助かるのももちろんですが周りに住んでいる外国人の方々と一緒に助かることができたらいいと思います。今回の講義は自分の中で何が一番大事なのかを考えさせられるとてもいい機会になりました。これからも多文化共生について学んでいき、より良い社会をつくっていけるようにしていきたいです。
兵庫ユースステーションにおいて、第2回平成28年度兵庫区青年記者クラブ編集会議が開かれました。「妊産婦とその子どもを虫歯から救え!in 兵庫区」をテーマに研究している4班の生徒が参加し、神戸新聞の記者さんから記事内容の絞り込みや取材の方法について教えていただきました。
〈生徒の感想〉
僕たち4班は、Hyogo pepperの会議に参加した。その会議ではまず、Hyogo pepperに載せるための記事の内容の候補となるものを記者全員で出しあい、記事の内容の絞りこみと取材先を具体的に決めた。また、神戸新聞の方から取材をする際の基本となる取材先にはアポイントをとることや質問を事前に考えてくるなどのことを教えていただいた。
新長田周辺において、「長田デートで若者を呼び込もう!」をテーマに研究している8班の生徒が、長田でさまざまな地域活動を実践しているFMわぃわぃパーソナリティ和田幹司氏の案内のもと、まち歩きをしました。新長田大正筋商店街で「お茶の味萬」の抹茶モナカや「千鶴屋精肉店」のコロッケなど路面店を中心にリサーチし、駒ヶ林港周辺の駒ヶ林神社や腕塚堂などを散策しました。最後に二葉学舎でレトロな雰囲気のなかで何かできないか思いをめぐらしました。
〈生徒の感想〉
今日はFMわぃわぃの和田さんに新長田、駒ヶ林を案内して頂いた。今回のフィールドワークの目的は新長田での「高校生なりの楽しみ方」を見つけるためのものであったが、まだ私たちは指摘をうけた食レポの域を抜けられていないと感じた。私を含む班員はみんな食べ歩きはとても楽しんでいたが、紹介されたスポットにはあまり興味を示していなかった。もう少し、三宮や梅田と差別化した遊び方を考えていかなければならないと感じた。今回のフィールドワークは沢山の新長田の魅力を新たに知ることができる非常に良い機会であり、有意義な時間を過ごすことができたと思う。
| 06:00 if 警報無し ⇒ 07:50 学校集合 ⇒ 08:15 上沢通出発
else if 神戸市に警報(波浪,高潮以外)発令中 ⇒ 自宅待機 ⇓ 09:00 if 警報解除 ⇒ 13:00 学校集合 ⇒ 13:20 上沢通出発 else if 警報継続中 ⇒ 引き続き自宅待機 ⇓ 12:00 if 警報解除 ⇒ 15:00 学校集合 ⇒ 15:20 上沢通出発 else if 警報継続中 ⇒ 翌日出発(2日目の”登山”カットして実施) |
※ テレビのNHK総合で,dボタンを押すなどしてチェックしてください。
※ 参考:気象庁 気象警報(神戸市)
【数学】
本校の学科コース準備室において、神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授 稲葉 太一氏による2回目の講義を行っていただきました。対象の生徒2名のうち、1人が欠席だったため、1人だけの授業となりました。まず、前回の課題の解答解説から始まり、ある棄却域を定めた場合の有意水準と検出力について、説明をしていただきました。本日の授業のポイントは、棄却域の設定は対立仮説に応じて片側検定と両側検定があるということ、帰無仮説は等号で設定すれば有意水準を計算できるということ、対立仮説は立証したいことを設定して検出力を高くするということの3点でした。そして、有意水準を5%までにして、検出力を最大にする方法について時間をかけて説明がなされました。最後に、有意水準を5%に保ちつつ検出力を上げる検定方法としてランダマイズテストの説明をしていただきました。
【化学】
本校化学教室にて行われた化学4回目の探究活動は、神戸大学大学院理学研究科准教授 大堺利行氏に来校していただき、先週の実験結果を報告して、今後の進め方について議論しました。2グループとも電極の違いによる起電力の変化について大堺先生に説明しましたが、電極付近での反応は非常に難しく、高校生の研究としてはかなり厳しいとのアドバイスがありました。そこで、金属による酸化還元反応を考慮しなくてもよい炭素電極を用いて、正極・負極それぞれで起こる反応に目を向け、用いる水溶液等に工夫をすることで、電池について考察する方向でテーマを考えました。次回は、最終的に身近なものを工夫して活用できる電池の作成に向けて、データを取って放電曲線を作成する予定です。
【物理】
大阪大学理学部物理系総合研究棟を訪問し、大阪大学大学院理学研究科教授 下田正氏と共に、研究テーマを決定するための話し合いを前々回に引き続き行いました。前回の「衝突球の実験とそれから派生したアイディア」の内容を検討し、衝突球の任意の1球をゴムで覆い、非弾性衝突の場合の実験を行いました。その後ゴムで覆う球を2球に増やし衝突の様子を観察しました。他にも衝突球の実験に関する切り口を探りましたが、これだというテーマには至りませんでした。2時間ほど議論しましたが、手詰まり感が出はじめ、もう一度全員に一人一つアイディアを出してもらいました。そこで出てきた「ミルククラウン現象」というテーマに一同の関心が集まりました。ミルククラウン現象の撮影に取り組んだところ、成功したので、液体密度やその他のパラメータを変化させて、クラウンの突起数との関係を探ることになりました。物理班の探究活動のテーマは「ミルククラウン現象」に決定し、当面は現象の再現と撮影技術の確立に取り組み、ゆくゆくは物理法則の抽出と、その原理および数理解析を行う予定となります。
【生物】
神戸大学洲崎研究室を訪問し、学校で検討した研究テーマについて神戸大学大学院理学研究科准教授 洲崎敏伸氏と内容を深めました。生徒たちの考える研究内容やその調査方法が適当かどうか、また研究内容をさらに深化させる可能性があるのかどうかなど様々な観点からお話をしていただきました。今回の実験試料であるミドリムシについて、生態上まだ不明な点を教えていただき、その中から葉緑体を欠損したミドリムシの作製、培養および維持について、一度研究を進めることを決定しました。
【都市工学】
本校HR教室において、大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻 助教 松本邦彦氏にお越しいただき、講義をしていただきました。まず、先週実施した街歩きの結果の共有を行いました。各自の気付き点を、「街の良い点」「改善点」「危険個所」などに分類し、色分けしたシールでその個所を示す目的で、拡大印刷した1枚の地図に貼っていき、坂の多い街での様々な情報をまとめることができました。改善点については、「すぐに実施できること」と「じっくり取り組むこと」また「自分たちでできること」と「自治体に依頼すること」の4つのフェイズに分類されることを学びました。また、街の復興の歴史や建築物や道路の法的制約など、さまざまな条件下で今の街があることを学びました。
その後、まとめた地図を手に、再度、街歩きを行いました。兵庫高校の西地区は坂が多いうえに路地が複雑に入り組んでおり、松本先生の目から見たこの街の特徴を生徒たちは学び取っていました。今回の講義と街歩きをもとに、次回までに、研究テーマとペアワークにする組合せを話し合っておくことになりました。
本校同窓会館ゆ~かり館において、本校創造科学科1期生(1年)を対象に、創造基礎Bの授業「神大院生によるプレゼンテーション」が行われました。創造基礎Bは、前期は社会科学分野の探究活動を行ってきましたが、後期は自然科学分野のテーマについて、神戸大学大学院人間発達環境学研究科の大学院生とともに共同研究を行います。今回、同大学院 教授 伊藤真之氏と大学院生8名に来ていただき、ご自分の研究課題や、今後生徒と共に取り組む予定の研究内容について、プレゼンテーションを行っていただきました。以下は研究(あるいは今回の発表の)テーマです。
・好熱性シアノバクテリアが有する高機能性RuBisCOの解析(修士1年)
・”生物多様性”って何?(修士2年)
・足の裏にかかる摩擦力計測のための薄くて柔軟なセンサの開発(修士1年)
・寄生者ハリガネムシによる宿主カマキリの操作について(修士1年)
・環境DNA分析手法を用いた生態学調査(修士1年)
・振動分光法を用いた高分子材料の劣化イメージングと劣化挙動の解析(修士1年)
・気球搭載望遠鏡によるガンマ線観測、加速器によるニュートリノに関する実験(修士2年)
・月周回衛星「かぐや」が観測したデータを用いた月の放射線環境調査(修士1年)
大学院生の方々からの発表後、どのテーマに沿って研究を進めていくのかを各班で考えました。大学院生に質問をしながら、班員の考えをすりあわせて、研究したいテーマを絞り込みました。