新長田まちづくり会社において、「ソースの挑戦」をテーマに研究している本校創造科学科1期生(1年)の1班が、同社代表取締役社長 宍田正幸氏に「長田ソース」のキャラクターのストーリーと同ソースを使った新メニューを提案しました。ストーリーは長田ソースの女性キャラクターが長田ソースと出会うまで阪神・淡路大震災をからませた内容となりました。新メニューはお好み焼き風おにぎりの「このみちゃんの長田おにぎり」です。おにぎりにぼっかけを入れ、ソースを付けて焼目を入れました。10月21日に開催される「丸五アジア横丁ナイト」出店に向けて、長田ソースを提供していただきました。
〈生徒の感想〉
今日のフィールドワークでは、新長田まちづくり会社を訪問し、宍田社長に私たちが作成したキャラクターストーリー案を見ていただきました。そしてご意見として「内容が現実味を帯び過ぎている」というお言葉をいただきました。もっと、誰もが親しみを持って愛せるキャラクターになるようにストーリーを変えて行く必要があると感じました。また、実際に販売する予定の商品の試食もしていただきました。こちらは、予想していたよりも美味しかったようでお墨付きをいただきました。班員で夏休みからメニューを考えて来たので「美味しい」と言われた時はとても嬉しかったです。これからはいよいよ実践活動に移って行きます。実際に予想することを超えるような問題や意外と困難なことなどが実践活動をする上で発生するかもしれませんが臨機応変に対応し、よい成果を出せるようにしていきたいです。