平成29年9月19日 創造基礎B「前期最終発表会」

本校同窓会館ゆ~かり館において、本校創造科学科2期生(1年)が創造基礎B 前期最終発表会「 ~“輝ける未来創造都市”神戸の実現に向けて、高校生の力を発揮しよう!~」を行いました。ゲストとして、長田区役所まちづくり推進部まちづくり課課長 田中丈之氏、同協働推進担当係長 半田将隆氏、同事業推進担当係長 長岡善典氏、NPO法人JAE教育コーディネーター 角野綾子氏、神戸大学学生ボランティア支援室 東末真紀さんの5名をお招きし、質問や講評等を行っていただきました。以下は各班の発表テーマです。

3班      「NAGATAおさかな天国プロジェクト」

2班      「どんどん広げろ!長田商店街イイとこプロジェクト 」

8班   「やさしい日本語で外国人にやさしいまちへ」

6班      「人と人とをつなぐインスタスポット」

DSCN6559 DSCN6568 DSCN6580 IMG_7631

DSCN6596 IMG_7637 DSCN6598 IMG_7640

1班      「駒ヶ林アクアリウム~人を空き地とアートでつなげる~」

7班      「中学生も高校生もみんなおいでよ 鉄人化祭り」

5班      「#ぼっ×(かける)タコ #拡散希望」

4班      「Happy Life Happy 長田 for シニア」

DSCN6623 IMG_7661 IMG_7681 DSCN6679

カテゴリー: SGH(学科2期生), 創造科学科2期生 | 平成29年9月19日 創造基礎B「前期最終発表会」 はコメントを受け付けていません

70回生 それいけ3年生

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

7組

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

3組

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

2組

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

6組

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

4組

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

1組

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

5組

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

8組

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

70回生ブログ3年2学期に戻る

カテゴリー: 未分類 | 70回生 それいけ3年生 はコメントを受け付けていません

70回生 3年 体育祭AM

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

男女混合リレー決勝

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

女子8×100mリレー予選

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

男子スウェーデンリレー予選

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

障害物リレー

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

3年生 女子棒引き

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

3年生 男子棒上旗取り

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

70回生ブログ3年2学期へ戻る

カテゴリー: 未分類 | 70回生 3年 体育祭AM はコメントを受け付けていません

平成29年9月14日 グローバルリサーチⅡ 実験実習「実験準備」

本校化学教室において、「機能性植物の評価」をテーマに研究をしているグローバルリサーチⅡ受講者(2年)の2班5名を対象に、兵庫県立大学環境人間学部教授 村上明氏をお招きし、実験の試料準備を行いました。今回準備した試料とベトナム研修中の実習で作製した試料を用いて、兵庫県立大学にて実験を行う予定となっています。

DSCN6538 DSCN6542 DSCN6544

DSCN6545 DSCN6549 DSCN6552

カテゴリー: グローバルリサーチ | 平成29年9月14日 グローバルリサーチⅡ 実験実習「実験準備」 はコメントを受け付けていません

平成29年9月13日 グローバルリサーチⅡ FW「布亀株式会社訪問」

「置き薬ビジネス」を研究しているグローバルリサーチⅡ受講生(2年生)9班の2名が西宮市に本社がある布亀株式会社を訪問しました。置き薬ビジネスのお話をお聴きした後、こちらから配置する薬の話や営業所における人員配置等、ビジネスが成り立つために重要な要素に関する質問に答えていただきました。実際の薬箱や営業の方が持ち運んでいる薬等も見せていただきました。高校生ビジネスグランプリのビジネスプランシート作成に向けて大変有意義なフィールドワークとなりました。

DSCN6518 DSCN6532 DSCN6533

<生徒の感想>

初めての企業訪問で最初は緊張していたが、だんだんと聞きたいことを伺えて、とても有意義な時間となった。 話を聞けば聞く程、実際にビジネスとして行うにはいかに課題が多いのか分かり、持続可能な体制で利益を生み続ける難しさを痛感した。ミャンマーでは村単位に薬箱を設置するので日本とは違った配置薬の制度を考えなくてはならない等、問題は山積みだが一方で、対面で直接売り込めるというメリットがあることも知れた。私は配置薬しか販売を考えていなかったが、このメリットを活かしてミャンマーの人々のニーズにあった商品も売り出すことで利益を拡大したい。今回知れたことを考慮したうえで、より実現可能なビジネスプラン作成に向けて努めたい。

ビジネスコンテストに応募するにあたって布亀でフィールドワークが出来たことはおおきな収穫になりました。置薬の仕組みについて、詳しく知ることができ、私たちの疑問点も解決しました。もしミャンマーの農村部の村に置薬を置くとしたら薬の輸送や管理、金額設定、継続性など考えるべきことが山積みでしたがどうやって考えていくべきか、たくさんのヒントをいただけたように思います。これからは、まずミャンマーのニーズや、どのようなものがどれぐらいの値段であれば買って貰えるのかについて調査していきたいと思います。持続可能で、ビジネスとして成り立つような良い仕組みになるよう考えていきたいです。

カテゴリー: グローバルリサーチ | 平成29年9月13日 グローバルリサーチⅡ FW「布亀株式会社訪問」 はコメントを受け付けていません

平成29年9月13日 創造応用ⅠS 探究活動(2回目)

<数学>
本校学科準備室において、数学を選択した4名を対象に、神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授 稲葉 太一氏にお越しいただき、前回の発表を踏まえた上でテーマを決める作業を継続して行いました。ゼミ形式に慣れたこともあり、また、専門家の観点からのアドバイスも豊富にいただき、これからどのようなことを研究していくのかの方向性がよりはっきりと定まってきました。後日、稲葉先生からそれぞれが考えているテーマについて、研究としてどれくらい発展性があるかのアドバイスを添えたレポートを送付していただきました。今のところ面白そうなテーマとして記憶・競馬・理想的な登山などが挙げられています。

DSCN6491  DSCN6507

<物理>
物理を選択した生徒8名は、大阪大学大学院理学理学研究科物理系総合研究棟を訪問し、担当していただく大阪大学大学院理学研究科教授 下田正氏と共に、顔合わせののち、前回生徒で議論したテーマ案について議論を行いました。まず、生徒が挙げたテーマに関して説明を行い、それに対して下田先生にアドバイス・意見をいただきながら10のテーマに対して簡単な話し合いを実施しました。その後、各テーマに対して物理的な観点を交えながら、高校生の課題研究として取り組めそうなものなのか、どのような発展性が考えられるのかといった議論を通しながら、テーマを絞っていきました。この日の話し合いの中で「砂時計」に関する研究、「ダイラタント流体」に関する研究の2つが最終候補として残り、4名ずつに分かれて、今後の具体的な研究の方針に関して検討を行い、各グループ間で共有しました。

9.13-2  9.13-1

<化学>
本校化学教室において、化学を選択した生徒6名を対象に、化学2回目の活動を実施しました。昨年先輩が実践した泥電池を実際に作成し、新たな課題の発見に向けての実験を行いました。最初に、基本であるダニエル電池を作成しましたが、昨年と違い抵抗なしでも起電力を測定でき、その理由を全員で討議することから始まりました。用いた溶液や極板、塩橋の影響を考えましたが、難しい課題で、いきなり研究の難しさを経験することになりました。その後、泥電池を作成しましたが、昨年と同じような結果は得られず、次回にもう少し時間を懸けて結果を考察することになりました。

DSCN6508  DSCN6509  DSCN6514  DSCN6515

<生物>
神戸大学大学院洲崎研究室を訪問し、生物を選択した生徒5名を対象に、神戸大学大学院理学研究科准教授 洲崎敏伸氏による探究活動のガイダンスを行っていただきました。細胞内共生と生物の進化について、単細胞緑藻と原生生物や、トキソプラズマと脊椎動物の例を挙げての説明を受けた後、今年度の研究材料であるミドリヒドラの細胞構造について電子顕微鏡による観察を見学しました。今後は、ミドリヒドラの刺胞を観察する場合、刺胞の放出をどのような方法で行うかを考えてくることになりました。

IMG_4514  IMG_4513  IMG_4505  IMG_4502

<都市工学>
本校資料室において、都市工学を選択した生徒5名と本校教諭で活動を実施しました。内容は以下の3点です。

  • 夏期課題「景観写真の撮影」について、写真データの確認・集約
  • 先週の授業を受けて、各自のテーマ設定への考えについて、議論・意見交換
  • 夏期課題「印象評価に用いる形容詞対の考案」について、案の発表・意見交換

写真については、現状では主にベトナムの景観、イギリスの景観、長田商店街の町並みといったデータがあるが、大学生の先行研究のような一貫性のあるデータにはなっておらず、どのように利用できるかといった課題が明らかになりました。テーマの設定については、それぞれ自分の課題意識にこだわりもあり、どのように都市工学的な考察に集約できるかという議論がなされました。形容詞対の案については、「滑らか」と「荒々しい」といったものが披露され、その適切性の議論や新奇に思いついた対の案などが提示されました。写真データや形容詞対の記録については、担当を決めて持ち寄ったものを集約して管理することを確認しました。

DSCN6495  DSCN6501  DSCN6517

カテゴリー: SGH(学科1期生), 創造科学科1期生 | 平成29年9月13日 創造応用ⅠS 探究活動(2回目) はコメントを受け付けていません

平成29年9月11日 グローバルリサーチⅠ・RRE「英語によるプレゼンテーションの技法」

本校同窓会館ゆ~かり館において、普通科グローバルリサーチⅠ受講者(1年)33名と創造科学科2期生(1年)40名を対象に、神戸市外国語大学教授である野村和宏氏をお招きし講義を行って頂きました。内容はプレゼンテーションの技法やスピーチをする上での注意点などについて、オールイングリッシュで講義をして頂きました。

DSCN6435 DSCN6447 DSCN6437 DSCN6476

また、講義の合間に即興スピーチの実践やグループワークも行いました。

DSCN6458 DSCN6460 DSCN6467 DSCN6473

生徒たちは講義を聞き、グループワークで意見を交流させたり、実践活動を通してプレゼンやスピーチのコツを学ぶことができました。

<生徒の感想>

The point I found very impressive in today’s lecture is “Impromptu Speech Practice”. First, I made a pair, and everyone gave a speech to the classmates. There were 3 themes to talk. I had to talk about “famous person whom I want to meet”. Although chatting is easy, but giving a speech by looking faces of audience is difficult for me. I became nervous, and couldn’t remember even simple words. 1 minute passed very fast to me. If I have a chance to give a speech, I hope I prepare the manuscript well and practice it many times to make a presentation.

I’m not good at speaking English and making speech. So I learned a lot of things from today’s lecture. Through this, I found practicing, making eye contact and reviwing feedbabck are very important to make better presentation. I want to be a good English speaker, so I’ll do my best.

 I was so satisfied with listening to the lesson. I was able to notice the importance of slides. The slides help me in my presentation. If the presentation is clear, and easy to understand, the audience will be able to understand my presentation easily. I think it’s good to use the good slides. I was so glad to realize that again. I want to try to make good slides. I had a very good time!!

 I thought it difficult for me to give presentation in front of many people, but in today’s lesson, I was able to learn how to make good presentation. For example, I learned many useful phrases which we can use in presentation. In order to inspire the audience, I have to practice a lot. Although each effort is small, but I believe they cause a big change. 

Today I learned many things to make a speech. Mr. Nomura’s lecture was in English, but I was able to understand clearly. I noticed that he used gestures and looked our faces. I wasn’t able to look audiance’s face when I gave my speech. Also I looked manuscript throughout the speech. Mr. Nomura never looked manuscript. That is great and I try to do it.

カテゴリー: SGH(コース2期生), グローバルリサーチ, 創造科学科2期生 | 平成29年9月11日 グローバルリサーチⅠ・RRE「英語によるプレゼンテーションの技法」 はコメントを受け付けていません

平成29年9月10日 グローバルリサーチ FW「神戸ベトナム人会」

二葉地域福祉センターにおいて、グローバルリサーチⅢ受講生(3年生)1名とグローバルリサーチⅡ受講生(2年生)1名が、神戸ベトナム人会が実施するベトナム語教室と日本語教室を見学しました。実施の背景や運営について様々なお話を聞くことができました。また、本校OBで日本ベトナム友好協会の方にも駆けつけていただき、長田におけるベトナム人コミュニティが置かれている現状や課題についてお話をしていただきました。3年生は論文の最終的な検証ができ、2年生は課題設定に大いにプラスになりました。

image6 image1

〈生徒の感想〉

見学させてもらったベトナム語教室は、生徒がとても元気に授業を受けている様子がわかった。その教室をベトナム人が自発的に開いているのはいいことだと思うけれど、親子間のコミュニケーションをとるために大事な勉強であるのに、授業があまり身になっていない感じがあった。また、専門の方の話を聞いて、自分たちが難民や多文化共生について研究することは大事なことだとわかった。ただその研究は、多くの課題や問題があり、いろんな情報を知り、きちんとした態度で研究に向き合っていくことが大事だと思った。

 

カテゴリー: グローバルリサーチ | 平成29年9月10日 グローバルリサーチ FW「神戸ベトナム人会」 はコメントを受け付けていません

平成29年9月8日 RRE「The Great Barrier Reef」

本校同窓会館ゆ~かり館において、本校創造科学科2期生(1年)40名を対象に、RREの授業を行いました。2学期のRREではテーマを「環境問題」とし、学期末にパワーポイントを用いたプレゼンテーションと、外国人留学生との交流会を行います。本日の授業では、その導入として、本校ALTが母国オーストラリアの世界自然遺産 The Great Barrier Reef についてプレゼンテーションを行いました。その後、プレゼンテーションの内容を日本語で要約し、感想を英語で書きました。

DSCN6423 DSCN6428 IMG_7576 IMG_7578

≪生徒の感想≫

The most interesting and surprising information for me was about starfish. I didn’t know that starfish eats coral and the Giant Trion Snail eats the starfish. I thought starfish was cute, but increasing starfish is not good. I want people not to catch the snail. I was able to have fun listening to the presentation. Thank you!

I was surprised that plastic was in a sea turtle. I think it was a serious problem, and we should solve this. I think solving the environmental problems is the most important. I also think climate can’t be changed easily, but plastic in the ocean can be removed. So, all people in the world try to solve this environmental problems.

I was surprised at the fact that 63 people died by Box Jelly fish. I think it is very dangerous. It is good to kill them for people, but it also destroy sea environmental, so people must be careful. I was surprised at that 97 % of the Great Barrier Reef will die. It must not be happen. We must do something to solve this problem. We must decrease CO2 and oil.

カテゴリー: SGH(学科2期生), 創造科学科2期生 | 平成29年9月8日 RRE「The Great Barrier Reef」 はコメントを受け付けていません

平成29年9月7日「市長とともに考えよう みんなの大好きな長田」

ふたば学舎講堂において、創造科学科2期生(1年)15名が長田区区民まちづくり会議主催「市長とともに考えようみんなの大好きな長田」に参加しました。この公開シンポジウムには、創造基礎Bの地域課題研究でお世話になっている方々が事例報告をされました。これからの実践活動のヒントとなる市民の取り組みを知ることができました。

DSC_1212 DSC_1233 DSC_1251

〈生徒の感想〉

「市長とともに考えようみんなの大好きな長田」の話に出てきたアートをより身近なものにし、街中に芸術が溢れている長田にしていくには、住民の活動への参加が必要不可欠だと思った。そして、それを呼びかけていく方法にも工夫が必要である。もう一つ、課題は「あそび」で楽しく解決するという事例で、その後も「あそび」を続けられるようなものにすることから、課題解決後のプラスアルファとしてそういうことも必要なんだと学ぶことができた。また、創造基礎Bで取り組んでいることにも関わるような事例を聞くことができるいい機会となった。今日、市長や活動に取り組んでいる方々から聞いた話で創造基礎に活かせる部分は積極的に取り入れていきたい。

今日のシンポジウムでは8名の方の事例報告と、神戸市長さんの講演を聞きました。長田区は地域活性化のために多くの施策を行っていて知らないことも沢山ありました。だから、今日9人もの講演を聴けて知識がさらに増えたので良かったです。特に私が印象に残っているのは、合田さんの講演です。私自身が創造基礎Bの活動で「r3」にお世話になるかもしれないということで、講演を聞く前から気にしていましたが、思っていた以上の収穫が得られました。地域で子育てができる街にしたいと思い、この社会問題を自ら解決するところがすごいなぁと思いました。しかし、それと同時に実現性を考えずに案を出してしまう自分の未熟さを痛感しました。今日は、自分が研究課題としていることの情報も得られたのでメモはきちんと読み返して、今後の活動に有効活用していきます。

カテゴリー: SGH(学科2期生), 創造科学科2期生 | 平成29年9月7日「市長とともに考えよう みんなの大好きな長田」 はコメントを受け付けていません