令和6年1月28日に全国商業高等学校協会主催の簿記実務検定が行われました。写真は検定前の説明を待っている様子です。
氷上高校では2年生に「簿記」という教科を履修します。経営活動のなかで生じる取引を、記録・計算・表示して、企業の経営成績や財政状態という経営状況を明らかにする一連の流れを週に2時間学習しています。最初は難しくてわからないことだらけですが、何回も反復練習するうちにできるようになってきます。検定は自分がどれだけ理解したかを確認するためのものでもあるのです。
今回は部活を引退した3年生と、簿記の時間にこの検定を受験することを目標としてきた2年生計46名が挑戦しました。この日のために各自課題に取り組んだり、補習に参加したりして備えてきました。結果が出るのは約2週間後です。