75回生2学年学年集会「 今を生きる君へ ~ 今伝えたいこと ~ 」

75回生2学年の学年集会「 今を生きる君へ ~ 今伝えたいこと ~ 」と題して3名の教育実習生の話を聞きました。一人10分という時間枠の中で講話するということに実習生は挑戦しました。生徒にとっては、先輩の経験を聞いて今後の進路や生き方を考えるきっかけになりました。

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総合科学探究類型 総合科学Ⅰ(出張講義)

兵庫県立大学西はりま天文台 大島誠人研究員による星についての講義がありました。
第1回目は、星と光の色についてです。光の波長と色の話、人が見える光(可視光線)は、電磁波のごく一部の波長域であること。
恒星の温度と光の色、惑星の光の色についての内容でした。次回は、星ともう少し踏み込んだ物理の内容になるようです。

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76回生の生徒たちが自ら考え実施できた学年行事

5月28日(金)は天候にも恵まれ、76回生は楽しい学年行事ができました。本校では4月当初にオリエンテーション合宿を行ってきましたが、新型コロナウイルス感染症のために、昨年、今年と合宿を見送り、新たに学年行事として午前中は海浜公園で「しっぽとり鬼ごっこ」「借り人競争」等のゲームを行い、午後は学校のグラウンドでドッジボールを行いました。
 
実施にあたって学級委員が運営委員になって、「仲間作りをする」という目的で、「どこ」で「何を」するのか考え、計画、準備を行い、最後までやりとげました。終了後のアンケートで90%以上の生徒が楽しかった。20%以上の生徒が運営委員になって頑張りたいとの回答を寄せました。

自ら考え、自己実現を行う76回生を育てていきたいと思います。

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進路ガイダンス(2年生・3年生対象)を実施しました

5月27日(木)6校時・7校時に進路ガイダンスを実施しました。
27校の大学・短大・専門学校に来校いただき、各学校の特徴や入試についての講話を45分間していただきました。


各生徒が希望する2校の講話を聴き、各自の進路についてより多くの情報を得ることができ、進学や就職に向けた意識が高まったと思います。

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生徒会選挙・立会演説会

5月21日、生徒会選挙・立会演説会を行いました。2名の生徒会長候補による決選投票となり、吉村 有輝也(75回生 2年6組)が当選し、次期生徒会長に決定しました。なお同じく行われた副会長選挙(定員2名)は2名による信任投票となり、2名とも信任されました。

また赤穂高校初のリモートでの実施となりました。システム不具合が発生するなど、今後に課題も残しましたが、原因をつきとめ今後に活かしていきたいと思います。

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緊急事態宣言下における学校生活について

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進路講演会

3年生対象の進路別講演会が6時間目に行われました。

①大学・短大 ②専門学校 ③看護・医療系学校 ④就職・公務員 の4つの分野に分かれ、外部の講師の方からお話を伺いました。

 

それぞれの分野の全般的状況、受験対策、心構えなどを教えていただきました。

皆、真剣な面持ちでメモを取りながら聞いていました。
各自の進路に対する意識を高める良い機会になりました。

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芸術鑑賞会

昨年度、芸術鑑賞会が中止になりました。本年度は“古典芸能”(落語)が上演する予定です。今年の二年生は、芸術鑑賞会での“音楽”は鑑賞することができなくなりました。

そこで、東京芸術大学大学院の学生さん5名に来校していただき、すてきなコンサートを開催しました。

ソプラノ、アルト、テノール、バスとピアニストの5名によるコンサート!

最初は、それぞれ4名の独唱です。オペラのアリアやセレナーデや、魔王など、ソロでの演奏、そして、二重唱や混声4部合唱などのハーモニーを味わい、音楽部の生徒とコラボでアヴェ・ヴェルム・コルプスを一緒に演奏しました。いつになく、ブラボーで、こんなに上手だったかなぁという演奏でした。

生徒にとっては、初めての演奏会の人も多く、拍手のタイミングがわからないとか、もっと拍手してくれたらいいのに…という点が惜しかったですが、感性に届く心あたたまる演奏会になりました。コロナ禍もあり、ソロ以外はマスクをつけ、体育館も全開で音響もよくない中でしたが、さすがの演奏でした。二年生だけでは、もったいない行事になりましたが、ソーシャルディスタンスを確保して開催しました。

5名の学生さんのこれからのご活躍もお祈りし、またおこしいただける日を待っています。

 

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新年度開始

4月8日、いよいよ令和3年度の学校生活が開始しました。

午前中に新着任の先生方の紹介、始業式が行われました。 始業式では、校長先生からスマートフォンなどの使用が脳へ及ぼす影響についてお話がありました。
「やっかいな時代」に生きる生徒の皆さんに自分で判断して、考えて具体的に行動すること、そして将来・未来を見据えて高校生活を過ごして欲しいと。

午後から入学式が行われました。入学式では、校長式辞で自分の未来は自分で決める重要性についてお話しいただきました。

生徒たちも、そのお話を自分事と捉え、真剣に聞き入っていました。

 

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嬉しい手紙

本日、学校宛てに赤穂市にお住まいのある方からお手紙をいただきました。その一部を紹介します。

 それはその知り合いが散歩していた時の事です。

  街路樹で道が少し狭くなった坂道を歩いている時、知り合いはちょうど自転車で下校されている学生さん達と遭遇してしまったそうです。

  邪魔になってはいけないと道の端によったところ、幾人もの学生さんが会釈をしてくれたり「ありがとうございます」とはっきりした言葉で感謝を伝えてくれたそうです。

 知り合いはその行為をとても嬉しく感じて「気持ちが爽やかになったのよ」と話してくれました。

  その話を聞いて私もなんだか幸せな気持ちになりました。

 これはほんの一部です。文面からはご高齢の方であることと、本校の卒業生ではないかと思われました。そして手紙の終わりには、こうした心優しい生徒たちを育てている先生方への感謝も綴られていました。

 私はこの手紙を読んで、赤高生の皆さんのことを誇らしく思いました。皆さんにしてみれば、ごく当たり前のことかもしれませんが、人と人とのコミュニケーション、気持ちの通じ合いというのは、些細なことがきっかけで始まるものということを改めて思いました。私は、皆さんが心優しい人間に成長していることを喜ばしく思いますし、赤高の職員であることを誇りに思います。

 一方で、自転車のマナーについての「苦情」を聞くこともあります。そのほとんどは、皆さんがほんの少し注意すれば受けることのない「苦情」ばかりです。では、今回のような「お礼」と「苦情」を分けるものは何でしょうか。実に簡単なことです。「相手のことを考えているか、どうか」です。たったそれだけです。「相手のことを考える」ためには、周囲に目を配っておく必要があります。道路は自分だけのものではありません。だから、相手のことを考えるためにも、自分の身を守るためにも周囲に目を配って行動して下さい。

 春の足音がはっきり聞こえだした終業式の日に、とても心温まる手紙をいただいたことを報告しますとともに、本校生の皆さんがより一層地域の方から愛される人間であることを願っています。

令和3年3月23日

県立赤穂高等学校

校長 行本 健一

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