7月9日に行われました第104回全国高等学校野球選手権兵庫大会1回戦についての報告をいたします。
7月9日(土) 対戦相手は灘高校
先攻は東灘。初回、2死から3番三反田が四球で出塁するとワイルドピッチで2死2塁のチャンスを作り、4番石村が左中間へツーベースヒットを放って幸先良く1点先制する。3回には、相手のエラーと死球で1死1・3塁を作ると4番石村の内野ゴロの間に1点を追加する。なおもチャンスは続き、2死1・2塁から6番西脇のスリーベースヒットで2点を加え、この回3点を追加する。しかし4回裏、灘の攻撃。1死から5番に死球を与えるとエラーとヒットで1死満塁のピンチを迎える。次打者を三振に切り、2死満塁まで詰め寄るも9番に押し出し四球を与え、続く1番・2番に連続タイムリーヒットを打たれ逆転を許す。その後も相手の勢いを止めれず、5回裏に5本のヒットを打たれて3失点、6回裏にも1点を失い、4-9となる。前半の勢いに乗りたかった東灘は4回以降も再三チャンスを作るもあと1本が出ずに、結果は4-10で試合終了。初戦敗退となった。
7月9日 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
東灘 |
1 |
0 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
灘 |
0 |
0 |
0 |
5 |
3 |
1 |
0 |
1 |
× |
10 |
新チーム発足から、これまで以上に厳しい練習に励み、また外部のトレーナーの方やメンタルトレーニングを取り入れるなど、様々なことにチャレンジした1年間でした。その成果を実感しながら、自信をもって迎えた夏でしたが、初戦敗退となり非常に悔しいものになりました。これが野球の怖さであり、おもしろいところでもあるということを肌で感じ、やはり野球は「試合終了まで何があるかわからない」ということを再認識するものになりました。
3年生の6名は本当にお疲れさまでした。あなたたちの努力は決して無駄ではありません。自信をもって次のステップへと進んでもらえればと思います。
早速、新チームが始動します。3年生が少なかった分、この悔しい経験をした1・2年生は多く残っています。悔しさを糧に必ず結果を出せるよう日々精進していきます!
引き続き、東灘高校野球部の応援をよろしくお願いいたします。
『積土成山』
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