平成30年度43回生卒業式

平成31年2月28日木曜日、平成30年度・第43回卒業式が行われ、307名の生徒が東灘高校を巣立っていきました。 厳粛な雰囲気の中、卒業証書授与が行われ、卒業生一人一人の名前が読み上げられました。卒業生たちは、それぞれの想いを胸に、精いっぱいの返事で答え、感動に涙する姿も見られました。

学校長式辞では、旅立ちにあたって心がけるべき2つのことについての次のようなお話がありました。「第一に、チームワークを大切にすることです。別の言い方をすれば、本校の校訓である、『自主・協調・創造』のうち、『協調』の心を大切にするといってもいいでしょう。卒業後、いずれはみな社会人になります。様々な年代や立場の人と一緒に仕事をしていくうえで、周囲と『協調』することは非常に大切です。チームワークを組むうえで大切なことは、一人一人一人の良いところだけを見つめ、あえて欠点には目をつぶってその人の長所が生かせる役割分担を考えることです。第二に、コミュニケーション能力をつけることです。論理的に話すことを心がけてください。若者言葉で『やばい』がありますが、なんでも『やばい』の一言で片づけるのではなく、いろいろな別の表現を工夫してください。どうやばいのか、なにがやばいのか、説明するように心がけることで、相手に内容が伝わります。別の言葉で言いかえて表現するよう心がけることで、コミュニケーション能力がつくのです。」

次に、PTA会長の宮本由美様よりご祝辞をいただきました。「反省はしても後悔はしない」「失敗を恐れずにチャレンジする」ようにというお話で、最後に、保護者の皆様がいつも心にあるけれど、なかなか言葉にできない気持ちをお話になりました。「皆さん、私たちのもとに生まれてきてくれてありがとう。」

在校生代表福島悠生君は、お世話になった先輩方への感謝の気持ちと、今後は自分たちが東灘高校の良き伝統を守り、受け継ぎ、更により良いものを作り上げるよう精いっぱい精進する決意をこめた送辞を送り、卒業生代表、今井凪紗さんは、お世話になった先生方や両親、3年間一緒にハンドボールを頑張った仲間たちへの感謝の気持ちを表し、答辞を送りました。

生徒たちは東灘高校で学んだことや想い出を胸に刻み、立派に巣立つことができました。多くの御来賓の皆様、保護者の皆様の御臨席を賜り、また兵庫県知事様、各中学校校長様はじめ多くの祝電、祝詞をいただいたことに厚く御礼申し上げます。代々の卒業生の皆様が築き上げた東灘高校の 良き伝統を守り、受け継ぎ、更に発展していくために、在校生、職員一同、精進して参ります。今後とも温かく 見守ってくださいますよう、よろしくお願いいたします。