7月18日(水)8:50~12:00の時間帯で、地域と学校が合同で大規模な防災訓練を行いました。
<目的>
(1)「自助」「共助」「公助」の考えに基づき、学校が地域、公共機関、学校との連携を図り、防災避難訓練を実施することで、生徒一人一人が大規模災害の被害を予防・軽減する力を身につける。
(2)防災マニュアル、避難所運営マニュアルを点検、見直しを行い、学校が所在する環境特性を理解し、訓練等の実施による改良・改善が実践的なマニュアルを作成する。
<参加者>
学校:県立東灘高等学校 生徒695名、教職員72名
企業:みなと銀行東部市場支店、剣菱酒造(株)、三井製糖株式会社 開発生産本部 神戸工場、マ・マーマカロニ(株)、西日本明星株式会社、見本配合飼料株式会社(受付準)
公共機関:神戸市東灘消防署・深江南ふれあいのまちづくり協議会
自治会:深江南町二丁目自治会
兵庫県教育委員会:震災学校支援チームEARTH員
<内容>
地震発生初期対応訓練、救出・救護訓練(担架での怪我人救護、応急手当、心配蘇生法)、初期消火訓練、ヘリポート設営訓練、情報収集・伝達訓練、煙体験、地域合同防災会議開催(避難所受付、避難所運営、防災会議)
講評・講演会:訓練における消防署からの講評・指導訓話、EARTH員による講演会
防災会議 地震発生初期対応 担架訓練 心配蘇生
避難所受付 消火訓練 放水訓練 情報収集・伝達
応急手当 ヘリポート設営 煙体験 講評・講演会