国際理解講演会

3月6日(月)、「21世紀のグローバル社会を生きるために」と題し、2012年から2年間、JICAの海外青年協力隊として、バングラディッシュでバスケットボールの指導に従事されていた、畠山 恒さんに講演をしていただきました。

バングラディッシュで体験されたことや、活動の様子を写真を交えながらお話してくださいました。

講演では、「もし物乞いにお金を要求されたらあげるか、あげないか」という質問を通して、支援の理想と現実を考えました。また、「豊かさとは何か」ということについて議論もしました。豊かさとは人それぞれ違うことや、必ずしも物質とは限らないのだということを学びました。生徒たちも活発に考え、意見を交換できる講演会となりました。