テーマ「兵庫のゆたかさ」を実現する10のプロジェクト~若者が考える兵庫の未来~
平成28年12月18日(日) ラッセホール
ひょうご若者ビジョンフォーラムに第1学年保育類型の生徒6名が参加し、「2040年にゆたかな兵庫を実現するためのアイデア」について、県内の高校生や大学生と「子育て」「教育」「商店街」の3テーマに分かれて討議を行った。
どのグループも始めは緊張のため意見があまり出なかったが、時間が経つにつれ場も和み積極的に意見交換を行った。
生徒感想
・他校の人と同じテーマについて意見を出し合うことで、一人ひとりの価値観の違いを感じた。みんなの意見を共有することの難しさ、自分の意見を持つことの大切さ、様々な意見を大切にしながら一つにまとめ方を学ぶことができた。私はクラスで副委員長をしているため、今後このようにみんなの意見をまとめることがあると思う。意見は一人ひとり違うと思うが、今回の大学生がまとめる姿を思い出して頑張りたい。自分の意見を持つためにも、これから色々なことに興味を持っていきたい。
・普段はあまり将来のことを考えたりすることがないが、今回2040年の兵庫県についてどのような問題点が出てくるか、どのように解決していくかを意見交換しながら真剣に考えることができた。他校の生徒や大学生と討議することはとても貴重でよい経験となった。今後は将来のことも考えながら生活したい。
・意見やアイデアを出す時には自分の得意分野について考えると、たくさんの意見を出すことができた。今後の面接の時にもいかしたい。また、たくさんの人と話すことで、自分とは違う考え方が多く、おもしろかったです。普段考えることがないテーマについて、みんなでじっくり時間をかけて話し合えたことが楽しかったです。またこのような機会があれば是非参加したいです。