平成27年度 東北ボランティア

今年度も東灘、神戸、御影、葺合の神戸四校によるボランティア活動が行われ、7月27日に神戸を出発しました。
東灘高校も多くの生徒が参加に応募してくれました。
出発前から東灘の生徒は深江浜の企業のみなさんを訪問し、数多くの支援物資を集めてくれました。そして現地では中学生への学習支援、さらに仮設住宅を訪問して被災者の方々と交流し、様々なことを学ぶことができました。
この経験をこれからも活かしていって欲しいと思います。

(7月27日) 神戸を出発し、宮城県へ

(7月28日) 南三陸町の志津川へ
志津川中学校を訪問し、中学生と一緒に勉強する機会を持ちました。
午後からは志津川仮設住宅を訪問し、各世帯を回って被災者のみなさんとの交流を深め、支援物資を届けました。

(7月29日) 名取市の閖上(ゆりあげ)地区へ
語り部の方から当時の様子を聞き、水没した中学校の跡地を訪問するなどし
て震災の被害を実感しました。
そのあと閖上地区の住民のみなさんが住んでいる仮設住宅を訪問し、交流を深めました。
午後からは東北大学でボランティア支援センターの大学生との交流会を行い、さらに仙台市教委の佐藤先生から復興をすすめる中高生の取り組みについてのお話を頂きました。

(7月30日)  宮城県を出発して神戸へ

日和山(掲載用) 閖上慰霊塔(掲載用) 閖上中学校(掲載用) 愛島仮設住宅にて(掲載用) 物資仕分け(掲載用) 学習支援(掲載用) 物資配布(掲載用) 支援物資配布(掲載用)