第105回全国高等学校野球選手権大会2回戦

7月12日に行われました第105回全国高等学校野球選手権大会2回戦について報告いたします。

7月12日(水)vs.社 会場:高砂球場

1回表、1番村上がライト前へヒットで幸先よく出塁する。2番髙橋が犠打を放ち、1死2塁のチャンスをつくり、クリーンナップにつなぐも、ピッチャーゴロ、サードゴロに打ち取られる。1回裏、先発の才木は持ち味の制球力、多彩な変化球で先頭打者をレフトフライに打ち取る。失策も絡み2死3塁となるが無失点でこのピンチを凌ぐ。3回裏、先頭打者にライト前ヒット、後続にもライト前ヒットを許す。犠打で1死2,3塁とされ、内野ゴロ失策の間に先制点を許す。1死1,3塁で4番打者にレフト線2塁打を打たれ、またも得点を許す。ここで、西脇がマウンドに上がる。内野ゴロの間に得点されるも続く打者をファーストフライに打ち取る。4回表、1死から新谷がレフトへ安打で出塁する。続く山村が放った打球はショートゴロとなるが、懸命の走塁で併殺は免れる。その後、1塁ランナー山村が盗塁を決め、2死2塁のチャンスとなる。ここで打席に立った加藤が放った打球はセンターライナーとなり無得点。4回裏、先頭打者をピッチャーゴロに打ち取るも、続く打者が放った打球はホームランとなる。連打で1死1,2塁となったところで、エース頼がマウンドに立つ。バッテリーエラー、犠牲フライで追加点を許す。6回裏には四球、エラーも絡み1点許す。1死2,3塁再び才木がマウンドに上がる。四球を許し、満塁とされ、ここで打席に立った打者が放った打球はセンターへの2点タイムリーとなる。7回表、先頭の新谷が四球を選び出塁するも後続が断たれ、7回コールドゲームで敗戦となった。

チーム名 1 2 3 4 5 6  
東灘 0 0 0 0 0 0 0   0
0 0 3 3 0 3 ×   9

3季連続の甲子園出場を狙う強豪校相手との対戦でしたが選手達は初回から気後れすることなく試合に臨んでいきました。得点のチャンスを作ることができましたが、あと1本が出ず悔しい試合となりました。守備では序盤は粘り強く守ることができましたが、相手チームの卒ない攻撃で点差を広げられてしまいました。それでも選手たちは懸命に最後まで戦い抜いてくれました。

これで48回生選手6名、マネージャー2名は引退となります。これまで多くの方々にご支援とご声援をいただき、ここまで成長できました。心より感謝申し上げます。

また、新チームは次の目標に向かって、日々の練習に取り組んでいきます。これからも東灘高校野球部の応援よろしくお願いいたします。

チームスローガン:『積土成山』…努力を積み重ねれば、いつか大きなことを成し遂げることができる。

なお、野球部の情報はTwitter、Instagramで日々更新をしています。よろしくお願いいたします。

東灘高校野球部公式Twitter

https://twitter.com/yumeokatatini

東灘高校野球部公式Instagram

https://www.instagram.com/higanada2021/