硬式野球部「第103回全国高等学校野球選手権兵庫大会」

先日行われました、全国高等学校野球選手権兵庫大会の結果をご報告させていただきます。

今年は、抽選の結果2回戦からの登場となりました。

7月14日に三田城山球場で神戸高校と対戦しました。
1回表、2死1・3塁のピンチを招くも、5番を三振に抑える。続く2回表も先頭打者に2塁打、犠打で1死3塁のピンチを招くも、三振、一ゴロで後続を切る。3回裏、先頭の内野安打から犠打と2本の安打で1点を先制する。4回裏、相手のエラーから2死2塁のチャンスを作り、8番の安打で追加点。中盤はゲームが膠着するも7回裏、変わった2番手投手を攻め2死3塁から3番の安打で追加点。8回表、守備のミスと犠打で1死2塁のピンチから1番に安打を許し1点を返されるも後続は2者連続三振で切る。8回裏、先頭の3塁打から1死後、3連打で2点を追加。最終回、先発投手に疲れが見え1点を返されるも後続を抑えて試合終了。
終わってみれば、先発した佐々木は序盤の立ち上がりこそ不安定だったものの2失点の完投、打撃陣は14安打5得点で勝利することができました。

7月14日 1 2 3 4 5 6 7 8 9
神戸 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2
東灘 0 0 1 1 0 0 1 2 × 5

7月17日に高砂球場で神戸第一高校と対戦しました。第2シードの強豪相手に臨みました。
1回表、先頭の初球に安打が飛び出し、1死2塁のチャンスを作るも無得点。1回裏、先頭の死球、犠打で1死2塁から2本の安打とゲッツー崩れで2点を先制される。2回裏、先頭四球から1死1・3塁のピンチを招くと2番に2塁打を打たれ2点を追加される。3回裏、投手を頼→佐々木へ変更するも勢いを止めることができず2失点。4回にも1点追加される。反撃は5回表、先頭が2塁打、次打者も安打で続き無死1・3塁から内野ゴロゲッツー崩れの間に1点を返す。5回裏、6回裏にも1点ずつ取られ6回終了時点で1対9。2点以上取らなければコールド負けとなる7回表、各打者粘りを見せるも三者凡退に抑えられ、1対9で試合終了。

7月17日 1 2 3 4 5 6 7 8 9
東灘 0 0 0 0 1 0 0     1
神戸第一 2 2 2 1 1 1 ×     9

残念ながら目標であった「ベスト16」には届かず、46回生の夏は終わってしまいました。完全に力負けでシード校との壁を感じましたが、だからといって今後も勝つのは厳しいなどとは1ミリも思っていません。派手なプレーより確実にやれることを確実にやれば、付け入るスキはあります。すでに新チームも始動しています。秋季大会では、県大会出場を目標に、一から基礎を身体に染み込ませて着実にレベルアップしたいと思います。

今後とも東灘高校野球部の応援をよろしくお願いいたします。

46回生、お疲れ様でした。

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