「ボランティア同好会」カテゴリーアーカイブ

青少年のための科学の祭典~東ハリマ会場~

8/3(土)、8/4(日)の2日間にわたって、加古川駅近くの「かこむ」で、青少年のための科学の祭典が行われました。東灘高校の自然科学部は、化石を掘る体験コーナーを設け、化石を見つけることの楽しみを体験してもらいました。小さなお子さんから大人の方まで体験していただき、中から化石が出た時には目を輝かせていました。暑い日だったにもかかわらず多くの人が来場し、科学に触れる時間を過ごしていました。

(1日目:体験者数183人、保護者88人 2日目:体験者数174人、保護者83人)

ボランティア同好会 HAT神戸ドリームマラソン 

「HAT神戸ドリームマラソン」のボランティアに参加しました。

ランナーの皆さんには、ご迷惑をおかけしたと思いますが、生徒たちは自主的に考え、連携しながら動くことができるようになりました。

本部設営・カテゴリー別の受付・雨の中沿道での声援・多くの業務をこなし、寒さと強い雨の中での活動だったので、体の冷えるハードな1日でした。

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熊本ボランティア3日目(微力ではあるが無力ではない)

3日目は、熊本大学ボランティアチーム「熊助組」と一緒に、竹で水鉄砲を作り、被災地の子どもたちと過ごすAグループと、被災状況や生活情報を載せたフリーペーパーを、各家庭に配布するBグループの、2つに分かれて活動しました。昨日の力仕事とは違って、【癒し】を届けることがねらいでした。

Aグループは、「震災の時、神戸から私たちのために来てくれた。一緒に遊んでくれた。」と、子ども達の記憶に残るようなひと時にしようと、笑顔を絶やさず活動しました。

Bグループは、会話をすることで、被災地の方々の日ごろの悩みや将来への不安など、心の内を吐露してもらい、少しでも気が紛れ、わずかでも軽い気持ちになってもらう【心のサポート】を意識しながら、活動できたと思います。

どちらのグループも、子どもたちや高齢者の方から、「わざわざ遠くからありがとう」と労っていただき、微力ではあるが無力ではないと、感じたのではないでしょうか。

その日の夜、帰路のフェリー内で今回の活動を振り返り、各班ミーティングを行いました。その中でどの班も「今回の活動をこれからどうつないでいくか」というテーマを取り上げており、みんなの中にこの活動からスタートしようと、小さな火が灯されたと思います。

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