2月28日(金)に挙行致しました卒業証書授与式に於きまして、
新型コロナウィルス感染拡大を予防する観点により割愛させていただきました、
本校PTA会長様のご祝辞を、ここに披露させていただきます。
卒業生の皆さん、
是非読んで、お言葉を心に刻んでください。
森島校長先生より
ご存じのとおり、2月27日の夕刻、安倍晋三内閣総理大臣より、子どもたちの健康・安全を守る観点から、全ての小学校・中学校・高等学校・特別支援学校を、臨時休校する内容の要請があり、全ての県立高校とともに、東灘高校でも次のように決めました。
1 3月3日(火)から当面2週間(3月15日(日)まで)臨時休校とします。
2 部活動も、3月15日(日)まで禁止します。
3 感染拡大防止に関する指示事項
(1)臨時休業中は不要不急の外出を控えてください。
(2)健康管理に努め 新型コロナウイルス感染症が疑われる発熱等の症状がある時は 帰国者・接触者相談センターに相談し、その指示内容に基づき、電話で連絡した上で受診してください。
4 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く、または強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合は医療機関で受診するとともに 自宅で休養してください。
5 医療機関にて、新型コロナウイルスに感染していると診断された場合は、すみやかに学校に連絡してください。
6 最新情報を本校のホームページにアップしますので、必ず確認してください。なお、平日の正午に更新する予定です こまめにホームページをチェックしてください
7 「め~るNi ポン」に未登録の方は、本校ホームページより登録してください。
最後に一言付け加えておきます。ちまたでは、フェイクニュースが飛び交い、トイレットペーパーが品薄になるなどの現象が起こっています。今こそ、冷静な判断が求められます。様々な情報が入ってくると思いますが 正しい情報を入手できるように務めてください。
また、今回の休校により、皆さんの「学習に対する自立性」が試されることになります。今回の休校の期間に、良質の本を読む時間に充てたり、自分のペースで学習を進めていけるチャンスだと思って、有効に活用してください
一方で、自ら勉強から解放し、人の集まるところに出かけて、ウイルスの蔓延を加速してしまったり、自宅に閉じこもってゲームに明け暮れてしまうようなことになれば、東灘高校の掲げる『夢をかたちにする』ことは、遠のいてしまいます。今回の新型コロナウイルスの感染は、「東日本大震災以上に、高校生の行動や力が試される時だ」と言われています。
今こそ、東灘高生の底力を見せてください。17日には、みなさんが元気で、そして今よりも成長した姿で、登校してきてくれることを願っています
お知らせ
・【メールNIポン】のご登録をお願いします。
・近日中に、緊急時用として【Twitter】も活用する予定です。アカウント作成後、このホームページより情報提供します。
・ホームページは平日の12時ごろ、状況に応じて更新するので、こまめに確認してください。
・外出は控え、休業期間中に発熱等の症状があれば、帰国者・接触者センターに相談(078-362-9980)し、受診の上、必ず学校へ連絡してください。
3月2日(月)登校日 11時完全下校 (テスト返却と諸連絡中心)
3月3日(火)~3月15日(日)まで臨時休校 (部活動に関しては、本日2月28日より3月15日まで実施不可)
16日(月)は生徒休業日のまま
17日(火)登校日
今後の詳細については、状況に応じて変更もありうるので【メールNIポン】や、学校ホームページに掲載しますので各自で確認してください。なお、次回の更新は3月2日(月)12時ごろになります。基本的には平日の12時ごろ、状況に応じて更新するので、こまめに確認してください。
また、外出は控え、休業期間中に発熱等の症状があれば、帰国者・接触者センターに相談(078-362-9980)し、受診の上、学校へ連絡してください。
2月27日(木)、卒業式を翌日に控えた44回生が式典に臨みました。
1限の卒業式予行を終えた2限に、同窓会入会式を行いました。
同窓会長より44回生へ、はなむけのお言葉と記念品が贈られました。
3限は2年生も参加しての予行、そして4限、まず表彰式を行いました。
3年間の各々の努力を讃え、学校賞が贈られました。賞を受けた生徒は皆堂々とした立ち居振る舞いで、受賞者に相応しい姿でありました。
その後、卒業記念品贈呈式が行われ、44回生から学校への贈呈、生徒会より44回生への贈呈が行われました。
44回生からはベンチを寄贈して頂きました。芝生化される部室前にてご覧頂けることになります。大切に使わせて頂きます。
高校生活はたった3年間ではありますが、多くの学び・経験を糧に、少年・少女を急速に大人に変えていきます。3年前の4月と比べてどれほど成長した姿を、明日見せてくれるのでしょうか。44回生の門出を、ご来賓・保護者の皆様とともに、盛大に祝いたいと思います。