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令和元年度 2学期始業式

2学期が始まりました。

初めに森島校長先生より「交通マナー」に関してのお話がありました。

「信号を守るのは、当たり前の事であるが、自尊心の問題でもある。」

そして、このようなエピソードも加えていました。

ある西洋人が日本人に聞きました。

「信号は赤だけど、車も歩行者も通っていない危なくない交差点で、なぜ赤信号を日本人は守るのですか?」

その質問に日本人はこう答えたそうです。

「小さな子どもが見ているかもしれない。」

西洋人は「日本人は国民全体で子どもを育てている。だからルールを守る国民性が育つのだ。」と感じたそうです。

続いて、2学期からお世話になる先生方の紹介と、夏休みに試合等で活躍した部活動の表彰を行いました。

空手道部・弓道部・男子バスケットボール部・女子バスケットボール部・陸上競技部・自然科学部・吹奏楽部、数多くの部活動が前に出て表彰を受けました。

そして最後に、東北ボランティアの報告会を2年生が行ってくれました。

「作業することだけがボランティアではなく、私たちは東北の方々の気持ちに寄り添い、話を聴くだけでもボランティアになるという『傾聴ボランティア』の大切さを学んできました。」という言葉が印象的でした。

放送委員会「ラジオ収録をしてきました」

201997日(土) 放送委員会がKiss FM KOBE様にて、収録をしてきました。Kiss FM KOBE の「ハイスクールノオト」という学校の魅力をラジオで伝える番組で放送予定です。 

821日に取材に来て頂き、本校の生徒たちにインタビューした内容をもとに、PRのためのショートCMを作成しました。緊張もしましたが、終始楽しく収録に臨めました。「ハイスクルノオト」のパーソナリティ永田様はじめ、Kiss FMスタッフの皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。

O.A.(放送日)

10 5日(土)800815

1012日(土)800815

https://www.kiss-fm.co.jp/highschoolnote/

ドローン贈呈式 

東洋ナッツ株式会社様より、学校教育活動支援を目的として、ドローンを贈呈していただきました。

主な活用としては、より詳しい第4工区の防災マップを作成することや、依頼があれば、生徒たちを派遣して、企業の敷地を空撮等を行うことです。

贈呈式当日は神戸新聞社からの取材を受け、デモンストレーションとして生徒の操縦により、校舎上空を飛ばしました。

深江地区 三世代交流会

深江地区の子どもたちや、ご年配の方々とご一緒に、昭和の懐かしい遊びを通して、交流会が行われました。そのイベントに東灘生もお手伝いとして参加。

令和になった今も、世代関係なく一緒に笑い合う楽しいひと時でした。地域密着型のボランティアを東灘高校は行なっております!ぜひお声がけください!

4校合同 東北ボランティア活動④

活動⑦
着衣泳等のボランティア活動をされている、安倍志摩子さんの講話をいただきました。着衣泳を指導した子どもが助かった話、また、その逆の話など生と死を自分事と捉えた話は心に響きました。

活動⑧
齋藤幸男先生に「心のケアとPTG」の講話をいただきました。大震災から、高校生がどのように立ち直ったのか‥
「PTGとは、トラウマ後の成長である」「命の次に大切なものは、時間である」
「震災を忘れるのと、乗り越えるのとは違う」等々、とても深い学びになり、生徒から多数の質問も飛び出しました。

活動⑨
小山綾さんの「語り部として生きる」の講話をいただきました。「自分が生きていていいのか‥」というジレンマの中、語り部として一歩踏み出し、震災の教訓を伝え広めることに力を注ぐようになったそうです。宮城県の防災時の常識が兵庫県では、まだまだ浸透されていないことを痛感しました。

活動⑩
齋藤幸男先生からの総括がありました。
中でも「今回は『傾聴ボランティア』である」というお言葉に、これからの東北ボランティアの指針をいただきました。