7月18日(火)1年生特色類型の生徒を対象に高大連携講座が行われました。
神戸常盤大学教授の森松伸一先生に「看護師の仕事について~体との関わりから~」というタイトルで講演をしていただきました。
専門用語が多く、少し理解するのに難しいところもあったようですが、ペンライトを使って瞳孔が開くところを確かめるなど、習ったことを実感する機会があり、生徒たちも興味を持って主体的に授業に取り組んでいる様子でした。
大変報告が遅くなり申し訳ありません。
去る5月13日に平成29年度兵庫県高等学校総合体育大会(バスケットボール)が本校にて行われました。
女子の1回戦は、強豪高校である八鹿高校との試合。
第1ピリオドを16-21で終え、と僅差で追う展開となります。
今までは、後半になるにつれ、相手との差が開く展開が多かった中、
第3ピリオドを終えて、43-48。第1ピリオドの点差から離されず食らいつく展開となります。
3年生にとっては最後になるかもしれない試合。
ゲームに出場しているメンバーも、そうでないメンバーも、最後のゲームセットまで全力でプレーと応援を。
そういった気持ちを胸に、40分間のゲームセットの笛がなりました。
結果は、56-61。
一歩及ばず1回戦敗退となりました。
しかしながら、最後まで笑顔で、全力でプレーを行い、見ている人々から大きな拍手をいただくことができた試合となりました。
男子の1回戦は、龍野高校との試合。
第1ピリオドを終えて13-14、第2ピリオドを終えて21-24、第3ピリオドを終えて33-41と少しずつ差が開いていきます。
流れを掴みきれないまま、第4ピリオドへ。
しかし、この第4ピリオドで大きな展開を向かえます。
「最後まで諦めずに。」この気持ちを持ち続けた生徒たち。8点の差が徐々に縮まり始めます。
シュートが入るたびに、割れんばかりの歓声が体育館に鳴り響く中、ついに第3ピリオドまで開き続けていた差がなくなります。
そしてついに逆転に成功。しかしながらまだ残り時間は数分。
相手チームも最後まであきらめません。
そして、ゲームセット。結果は51-50。1点差での勝利で第2回戦へ。
2回戦の相手は、三田学園。
過去にはベスト8に入るほどの強豪校。
その相手に、14-12、13-15、16-9と、第3ピリオドを終えて43-36とリードする展開で最終ピリオドに入ります。
しかしながら、本日二戦目の疲れもあってか、この最終10分間で、残念ながら逆転を許してしまい、最終的には52-60で敗れました。
男女ともに悔しい敗戦ではありましたが、この日が高校生活最後の試合となった多くの3年生の表情は充実に満ち溢れていました。
最後まで割れんばかりのご声援を頂きここから感謝しております。
本当にありがとうございました。
すでに、1,2年生中心のチームが始動しております。
今後とも温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。