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バスケットボール部 ウィンターカップ 神戸地区予選結果

去る7/22(土)、7/23(日)に行われましたウィンターカップ地区予選の結果をご報告いたします。
新チーム発足後、初の公式戦となったため、男女ともに初戦は少し緊張してのスタートとなりました。

7/22(土)は、兵庫工業高校にて女子の1回戦、愛徳学園との試合が行われました。
女子はかなり緊張していたようで、いつも通りのプレーでスタートすることが出来ませんでした。
しかしながら、徐々に落ちつきを取り戻し、84-28(18-6,17-11,22-7,27-4)で勝利し、23日の夢野台戦に進むことになりました。

7/23(日)は、男女とも神戸高塚高校にて試合を行いました。
女子の相手は、夢野台。
人数も多く、プレーそのものもハイレベルな相手でした。
結果は、33-81(6-14,4-26,13-22,10-19)と大きく差をつけられての敗戦となりました。

男子の相手は、神戸高塚。
相手はホームということもあり、終始大きな声援が飛び交う中、ひるまずに試合に入ることが出来ました。
25-21、20-21、15-15という展開になり、第3ピリオドを終えて、3点リードの状態。
大接戦のまま最終ピリオドを迎えることになりました。
チーム内には、足がつる選手も出る中での最終ピリオド。たったの3点差。
この最後の10分で、一気に逆転を許してしまい、追いつくことが出来ず、最終71-75で敗戦となりました。

男女ともに課題が露呈した公式戦となりました。
しかしながら、強い相手と対戦することで、自分たちが足りていないものが何であるか、考えることのできる良い機会となりました。

まだまだ、発足して2か月。
今後部活としてもチームとしても成長できるようにまた日々練習に取り組んでまいります。

最後になりましたが、OB・OGを始め、多くの方々にご声援いただきましたこと心より感謝申し上げます。
今後とも、東灘高校 男子バスケットボール部、女子バスケットボール部をよろしくお願いいたします。

熊本被災地支援ボランティア⑧

 定刻通り神戸港に到着し、解散しました。体調不良者も出ず、最後まで充実した活動を展開することができました。

 昨夜のミーティングでは、生徒たちから
「小さなことでも誰かの役に立てることがわかった。」
「被災された方々の気持ちに寄り添うことの大切さが理解できた。」
「周りの人とのつながりを、これからの生活の中でも大切にしていきたい。」
 など、今回の経験をこれからの自分の人生に生かしていこうとする前向きな感想を聞くことができました。

 最後になりましたが、今回の被災地支援ボランティアにご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

熊本被災地支援ボランティア⑦

 無事に大分港に到着し、19時に出港しました。生徒たちは全員体調不良もなく、それぞれに今回の活動について振り返りを行っています。この後全体ミーティングを行い、就寝となります。神戸港には3日6時半ごろの到着を予定しています。

熊本被災地支援ボランティア⑥

 午後からも引き続き家財道具の整理と通路の整備を行いました。体調不良者も出ず、しっかり作業に取り組みました。最後に、片山さんから「何があっても熱中できるものを見つけ、生き続けていってほしい」と力強いメッセージをいただきました。生徒たちも真剣な表情でお話を聞いていました。
 片山さん、そして2日間お世話になった「もやいハウス」の方々にご挨拶をして、ボランティア活動を終えました。この後、大分港へ向けて移動します。


写真1:美術館内で片山さんの説明を聞く様子


写真2:もやいハウスの方々との集合写真

熊本被災地支援ボランティア⑤

 2日は、西原村で「森の隠れ家美術館」や「オーディオ道場」を営んでおられた片山さんの施設を訪問しました。お父様の代から受け継いできた建物と展示品に対する、涙ながらのお話を伺い、生徒たちは震災から立ち直る一歩一歩の尊さや、心の復興について感じ取ったようでした。施設の前の道を整備したり、屋外の家財道具を整理したりしました。


写真1:もやいハウスの外観


写真2:片山さんのお話を伺う様子