teachers のすべての投稿

本山南中学校と交流会を催しました(自然科学部)

12月14日(土)本校で神戸市立本山南中学校理科部と部活動交流を行いました。

今年10月27日神戸市内の露頭調査に一緒に活動し、その報告会も行いました。報告会後は、中学生の人に楽しんでもらえるような企画で、簡単な実験をいくつか行いました。中学生の生徒の中には、その実験に夢中になる人もいたみたいで、「(中学校にもどって)やってみたい」との声も聞こえ、好評でした。この交流会全体の進行、内容、準備に関しては、本校の生徒が企画し進めました。中学生の皆さんにとっては、普段、接することの少ない高校生と、また、行ったことのない高校という場所の雰囲気が伝わってくるという経験を通してなにか残るといいかな、と願っています。

看護医療探究       外部講師による特別授業

11月29日(金)に、3学年医療・看護類型生徒11名を対象とした、特別授業がありました。

「若手医師からみた医療現場の現実」と題して、宝塚市立病院で泌尿器科をご専門とする研修医の道場啓介先生にお話していただきました。

「看護師さんからの情報は大切」とチーム医療の取り組みの姿勢や、ロボットによる手術などを知ることができました。 また、若い人たちの間で増えている性感染症(STD)についても、症状や予防などを具体的に教えていただき、とても有意義な授業となりました。

看護医療探究 出前授業「薬物防止講演」

11月22日(金)「看護医療探究」の授業を受けている11名の生徒たちは、神戸市立東灘小学校に行ってきました。そこで今年も薬物乱用防止講演を、寸劇を交えながら、実施させていただきました。

小学生の感想では「大切なことを学んだ」「役に立つことばかりであった」などの言葉が多く、少しかもしれませんが啓発できたと思います。

生物多様性シンポジウムでポスター発表・ボランティアしてきました。(自然科学部)

11月16日、御影公会堂で神戸市主催の第6回 生物多様性シンポジウムのポスター発表・アリの種類当てクイズのボランティアをしてきました。生物多様性の保全と外来種が引き起こす問題は身近なものです。神戸は海外・国内ともに交通の要所となるところですから、いつ外来種が持ち込まれてもおかしくありません。本校のポスターは「深江浜に外来種のアリはいるのか」というタイトルです。神戸市長の久元喜造さんも足を止めてポスターを見ながら質問してくださいました。

会場には、小学生ぐらいのお子さんから、ご年配の方まで幅広く集まられ、展示してあるアリ当てクイズ(運営ボランティア参加校:長田高校、神戸商業高校、本校)や、2Fには、相楽園で飼われているカメの生体展示(神戸山手女子中学校・高等学校)があり、身の回りにいる生き物を見つめなおすきっかけになったのではないかと思います。