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熊本被災地支援ボランティア⑦

 無事に大分港に到着し、19時に出港しました。生徒たちは全員体調不良もなく、それぞれに今回の活動について振り返りを行っています。この後全体ミーティングを行い、就寝となります。神戸港には3日6時半ごろの到着を予定しています。

熊本被災地支援ボランティア⑥

 午後からも引き続き家財道具の整理と通路の整備を行いました。体調不良者も出ず、しっかり作業に取り組みました。最後に、片山さんから「何があっても熱中できるものを見つけ、生き続けていってほしい」と力強いメッセージをいただきました。生徒たちも真剣な表情でお話を聞いていました。
 片山さん、そして2日間お世話になった「もやいハウス」の方々にご挨拶をして、ボランティア活動を終えました。この後、大分港へ向けて移動します。


写真1:美術館内で片山さんの説明を聞く様子


写真2:もやいハウスの方々との集合写真

熊本被災地支援ボランティア⑤

 2日は、西原村で「森の隠れ家美術館」や「オーディオ道場」を営んでおられた片山さんの施設を訪問しました。お父様の代から受け継いできた建物と展示品に対する、涙ながらのお話を伺い、生徒たちは震災から立ち直る一歩一歩の尊さや、心の復興について感じ取ったようでした。施設の前の道を整備したり、屋外の家財道具を整理したりしました。


写真1:もやいハウスの外観


写真2:片山さんのお話を伺う様子

熊本被災地支援ボランティア④

 1日の夜は、西原村の片山さんのお宅に全員で宿泊させていただきました。地震で被害を受けた自宅と村のお話を伺い、当時の実際の状況について知ることができました。温かく受け入れていただいたことへの感謝の思いを胸に、今日の活動も頑張ります。


写真1:夕食のために備蓄食のアルファ米を調理する様子


写真2:片山さん宅にて、集合写真

熊本被災地支援ボランティア③

 1日午前に西原村の「もやいハウス」に到着し、今回の活動のサポートをしてくださる小関さんからご挨拶をいただきました。その後は公民館に移動し、被災者支援のコーディネーターをされている団体「Love & Peace」の橋之口さんから、ボランティア活動を行う上で大切にして欲しいことをお話しいただきました。午後からは益城町で農家をされている阪口さんの農場に向かいました。地震と先日の台風3号で大きな被害を受けたビニールハウスの解体作業を行い、作業が終わるころには合計300メートル分ものハウスを撤去することができました。生徒たちは体調不良もなく元気に作業にあたり、充実した表情でした。


写真1:公民館での講話を聞く様子


写真2:作業前の農場


写真3:作業中の様子


写真4:作業後の農場