1月25日(土)殺風景な部室前を、緑豊かな場所に変える作業を行いました。部活動の部員たちで作業を行い、1時間ほどで植栽することができました。
また、その日は東部市場のお買い物デーもお手伝いに行きました。「誰かの役に立つ」ことが当たり前のように行えるのは、東灘生の持ち味です!
今後の予定は、部室棟前の芝生化計画です。
1月17日、看護医療探究の授業において、藤井千江美 様より「アフリカの保健医療活動 ~これまでの歩み~」というテーマで、ご講演いただきました。
ご自身がアフリカに魅了され、30歳後半から看護学校に進学し、卒業後は貧困の国で医療活動をされたご経験が主な内容でした。中でも、「シエラレオネ」という国での活動には、生徒達も真剣に聞き入っていました。
こちらをご覧いただければ、モリンガの栽培を通して、現地で仕事を増やしていく活動がよくわかります。ぜひどうぞ。
「伝」という文字が、しばらく心に残りました。防災教育において、震災を知らない世代にどうやってつないでいくかが、今後のテーマかもしれません。
ボランティア同好会メンバーへ、参加の呼びかけをしたところ、生徒5人が「行きたい」と申し出てくれました。その時の感想です。
<生徒の感想>
〇阪神淡路大震災から今日で25年経ちました。先生が言った通り、25年というのは数字だと長く感じますが、実際だと短くも感じ、その時の記憶は近くに思い出すものだと思いました。今日の事を強くかみしめて、強く丁寧に生きたいと思いました。参加していい経験ができました。F・A
〇毎年、テレビで見ていて、今年初めて行きました。25年経った今でもたくさんの方がいらっしゃいました。すごく小さい子から年配の方までが集まっていました。テレビで見ていた光景を実際に見る事ができ、来年もまた行きます。M・R
〇25年という月日が経っているのに、あの場に行くと、つい最近のような雰囲気になっていた。周りの人の表情を見て、さらに命の尊さを感じた。K・R
〇震災の授業は小学生の時からずっとしていて、追悼のつどいはテレビで見たことはあっても、今まで行ったことがなく、今日初めて行き、黙祷すると色々な思いがこみ上げてきました。大きな地震は体験したことはないけど、もし起こった時には、昨日の講演会で齊藤先生がおっしゃっていた「自助・協助・公助」を大切に自分から動きたいと思いました。K・M
〇私はいつか行ってみたいと思っていたので、行けてよかったです。25年経っても多くの人が色々なところから来て、感動しました。ずっと毎年続けて欲しいです。また行きたいと思います。M・K
昨年10月と11月の様子です。練習の合間に、地域貢献にも手を抜きません。「夢を形に」をモットーに、今年も励んで参りますので、よろしくお願いします。
令和2年1月8日(水)始業式に関してお知らせ
○気象警報が発表された場合
午前6時現在、神戸市又は芦屋市に、「暴風・大雨・洪水・暴風雪・大雪・高潮・津波」のいずれかの警報が発表されている場合、生徒は自宅待機(自宅学習・1日休校)とする。
☆なお、1月9日(木)は通常通り、1、2年生は課題考査から始まり、3年生は授業の準備をして登校すること。