5月22日(月)中学部で有馬富士周辺に探険へでかけました。
中学部では、理科や社会の学習の一環として、年間6回の活動を計画しています。
登山道では、「どこに足をおこうかな?」「どれぐらい踏ん張ろうか?」等を考えながら、思考力や表現力、判断力を連続で働かせて歩くことになります。また、気候や体感温度に応じて衣服を調整したりするなど、様々な力を働かせる必要のある体験ベースの活動です。
体力の向上だけでなく、理科として「身の回りの生物の様子をすすんで調べる」や、社会として「きまりやルールを守って安全に行動する」「身近な地域の場所による違い等を考える」なども目標にしています。
子どもたちは、3つの活動グループに分かれて自分の力にあったコースを歩きました。天気にも恵まれ、たくさんの笑顔を見せてくれました。