3月19日(土)午後、県庁前の兵庫県民会館大ホールで、「関西フランコフォニー・フェスティバルin神戸」が開催され、本校からは卒業したばかりの3年生3人を含む9人の生徒が参加しました。
ファンコニーとはフランス語文化圏に属する人を意味する言葉で、本校の国際教養コースでは2年生からフランス語を選択履修することができます。今回、フランス語を選択した生徒がその学習内容について大きな会場で発表することができました。2年生は主としてフランスの音楽について、3年生はフランス語を教えているファティマ先生の故郷、カナダのモントリオールをテーマとした発表でした。
コロナ禍でフランスへの留学等も困難な情勢にあります。そんな中でも一生懸命フランスの文化や社会についての発表を行うことができました。今後、一日も早く実際に現地に赴いての国際交流ができるようになるのを楽しみにしています。