冬に向かってキャンパスの様子も変化しています。校長室から見える柿の実が色付いています。でも、渋柿らしいので、そのままでは食べられません。干し柿にすると美味しいでしょうね。

校内の、木の実や根の栄養分は、野生動物が冬を越すためには重要なんでしょう。校内土のある至る所に、写真のような溝が。イノシシが鼻で餌を探した跡らしいです。どうやら、数家族が校内に入ってきているようです。

校内の樹木や、それよりも生徒や職員に被害が出ないように、校務員さんが色々と手を尽くして策を講じても、イノシシは毎日校内に入り込んでいるようでした。そこで、市に依頼して次の手を。

うり坊が捕獲されました。それ以来、今までのように校内には入り込んでいないようです。ほっとしました。捕まえるのが目的ではなく、危険を防止したいのですから。もう入ってきませんように。
このことがあり、ちょっと考えさせられました。人間の場所にイノシシが入ってきているのか、もともとイノシシの場所だったところに、人間の方が入ってきたのか。(校長)
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