マレーシアより 16 建物 ♯1

皆さんこんにちは。今年も早12月に入り、日本は冬が厳しくなってきているのではないかと想像しています。マレーシアは、東海岸沿いは雨季があり多少の気候の変化はありますが、私の住んでいるクアラルンプールでは基本的に季節の変化を感じることはありません。1年とちょっとマレーシアに住んでみて、改めて年中同じ季節であることに驚き、12月にも関わらず暑く、年の瀬をまったく感じないことに多少の違和感を感じています。
それでも12月ですから、カニの話や美味しい冬の食べ物の話を日本海側の県出身(秋田や新潟、鳥取)の先生達とします。これまで日本で育ち、1年の流れを季節によって感じていた私たち日本人にとっては、熱帯という気候の違う環境であっても、『季節(月)』と1年を通しての『慣習や流れ』の繋がりをいつも意識しているような気がします。月によって日本の様子を想像し、色々な話をしていることが面白いなと感じます。

さて今回の記事はマレーシアの建物を紹介したいと思います。紹介といっても、文化的背景やその建物の役割を説明するわけではありません。単純に外観が面白いと思った建物を紹介するものです。

マレーシアに来て、日本では考えられないデザインの建物に目が行きます。私が面白さを感じたその気持ちを皆さんと共有したいと思い、今回の投稿内容を決めました。今後、建築や設計関係の仕事を目指す人は世界の自由な発想の建築物を参考にして、これからの進路に活かしてもらえればと思います。
皆さんの中には、将来日本の建築物の良さとはまた違った世界のユニークな建物を見たいという夢を抱くようになるかもしれません。

では、1つ目の建物を紹介します。マンション(コンドミニアム)になります。

2つ目の建物です。これもマンションになります。

3つ目の建物です。

4つ目の建物です。

『建物#1』の投稿、最後の紹介です。

今回は私の見たユニークな建物の紹介第1弾を投稿させて頂きました。どうだったでしょうか?私の驚きが少しでも伝わり、皆さんと共有できていれば嬉しいです。
国が違えば私たちの常識を超えるものが当たり前のように存在してます。それは、外国から日本を見ても然りです。
外国の様々なものに触れることによって日本との違いに気付き、そこから日本人であるが故の美の心が備わっていることを改めて認識できるような気がします。

今回の紹介以外にも驚くような建物がたくさんあり、まだまだ共有したいと思っています。次回も引き続き『建物#2』を投稿したいと思います。是非楽しみにしておいて下さい。
今回も読んで頂きありがとうございました。
AAJ
マレーシア派遣教諭