マレーシアより 05 果物 #1
皆さんこんにちは。今回は、マレーシアの果物を紹介したいと思います。果物シリーズ『第1弾』です。
マレーシアは地図でいうと、赤道のすぐ上に位置していることから、年中夏のような気候です。ただ、日本の7月下旬の灼熱の太陽が照り付けるような時の暑さとは違い、イメージでいうと、昼間は6月くらいの日差しがずっと続いているような感じです。また、そんなに湿気がありませんので、想像よりは過ごし易いと思います。
そんな年中暖かい環境のマレーシアですので、この国は『果物の宝庫』なんです。
今回は、マレーシアの数ある果物の中で、私が衝撃を受けた果物を紹介したいと思います。先日、同僚の先生がふと「先生に買ってきた果物、分けてあげるよ」と、いくつかくださいました。
その果物がこちらです↓
どうですか、この外観。
見た瞬間、心の中で「これは食べられるものなんですか。」、「果物だとしても、大丈夫ですか。」「これをよく買おうと思われましたね。」という言葉が私の頭を駆け巡りました。同僚の先生は、いたって普通でした。日常的にいろいろな果物を買っておられるようです。
名前は、『ランブータン』といいます。
家に帰って、そのまま置いておこうと思ったのですが、お腹が空いていました。
正直、触るのも怖かったですし、食べ方も分からなかったのですが、思いきって食べてみることにしました。果物なので、中の実を食べるのだろうと思い、切ってみました。
中の実はこんな感じでした。想像と違って、きれいな透明の実でした。
食べてみると、とてもあっさりとした、みずみずしい味でした。ほんのりと甘く、ライチの味とよく似ています。
凄い外観ですが、中身はとても食べやすい果物で、そのギャップに驚かれました。
ランブータンの他にも日本では見ることのない果物が売っていますので、挑戦したいと思いました。また、マレーシアの果物の紹介をしたいと思います。
引き続きブログを読んで頂ければ嬉しいです。ありがとうございました。
AAJ
マレーシア派遣教諭