北高 校長室から 288 1年生家庭科でのSGDsの取組 #2
2月22日の記事「1年生家庭科でのSGDsの取組」の続編です。言うのは何度目かになりますが、このブログのネタ探し、もちろん私もアンテナは高くしていますが、よく先生方が情報をくれたり、物品を持ってきてくれたり、手伝ったりしてくれるのですよ。今日の話題もそうです。
前回の投稿では1年生全員が、SDGs の目標設定とその実践の振り返りや今後の提案を紙に書き、各クラスごとに全員分を展示しました。今日は、その各自の目標や提案を誰にもわかりやすくポスターにする作業をしました。
「作業をしました」と書きましたが、実は今日の1年生は、1~4時間目までの全授業が SDGs に関するものなのです! なので、「私が見に行った3時間目には、ポスターの作業をしていました」と言うのが正確です。
ポスターの出来映えは、こんな感じです。作成途中ですが。内容もさることながら、その美しさに目を引かれます。やはり、内容はもちろん大切ですが、見た目や分かりやすさも重要です。
作業をしている生徒たちの中を見て歩いていると、担当の先生も教室内で色々案内してくれたのですが、下のように自分たちから写真を撮って欲しいと言ってくれる生徒もいます。もちろん、ブログ使用了解済みです。
ホントに、かわいげのある生徒たちです。
確かめなかったけど、私がカメラを持って教室に入ってた時点で、ブログの写真を撮りに来たと分かったのでしょうか(笑)。
最後に載せる2枚の写真ですが、これは、「コマーシャルづくり」をしている生徒たちです。これだけの写真しかないのですが、教室内では男子が、タブレットで使うスライドの作業をしています。女子の写真はもっと撮ればよかったのですが、お面をしたうえで、カメラに向かって話し、それを動画に収める作業をしていました。
ぜひ出来上がったコマーシャルの動画を見てみたいです。登場する生徒はお面をしていて顔は見えないので、ウェブ上で公開することもできるのでは?
今日このあと、夜遅くになるかも知れませんが、あと1本投稿します。
兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥