日本地球惑星科学連合大会2015 高校生セッション ポスター発表 報告
H27年5月24日、幕張メッセ国際会議場にてポスター発表を実施した。
本校からは、「加古川市域の流紋岩に見られる円構造の成因」(赤塚千春・坪井理紗/3年:流紋岩班)と、「凝灰岩の性質の相違によるカルデラ湖形成の推定」(河内遥・西田夏華・山本彩楓/3年:凝灰岩班)が参加した。
日本地球惑星科学連合は、現在では50学協会の団体会員と約9,000人の個人会員を擁する組織であり、学際領域の振興や境界領域の拡大、国際化の推進などを目的とするこの連合大会は、参加者数が7,000人を超える大規模なものである。地球惑星科学分野の研究者や学生にとって、重要な大会での発表機会は、生徒にとって大きな経験となった。
2015年大会は、2015年5月24日(日)~28日(金)に、会場が幕張メッセ国際会議場(千葉県千葉市)で開催され、高校生セッションの部で、流紋岩班が見事、優秀賞を受賞した(発表数77件)。
(文責;猪股雅美)