11/23(金)に京都大学で実施された「テクノ愛2018アイデアコンテスト」において、本校2年理数科の河川環境班(課題研究)が奨励賞を受賞しました。
テクノ愛アイデアコンテストとは、高校や大学の研究内容を「独創性・成熟度・実用性・アピール力」の観点から審査される22年も続く大会です。高校生部門応募数144件の中から2回にわたる書類審査選考により採択され、コンテストに出場しました。
発表テーマ:「河道掘削の生態系に与える影響を考慮した、新しい掘削法の提案」(河道掘削計画を、工事前に評価できるシステムの考案)
2年生理数科 窪田航介 幸野七海 福嶋陸斗 分玉康太
また、河川環境班は、洪水対策としての河道掘削工事の重要性と、加古川に生息する生物の生態系を守る大切さを伝えるために、11/14(水)に加古川市立若宮小学校3年生と交流授業を実施しました。
小学校の多目的室で、事前学習プリントで予習してきてもらった事柄を確認しながらクイズを交えた授業を行い、国土交通省近畿整備局姫路河川事務所の方々と共同で河口左岸にてクリーンキャンペーンをおこないました。