平成28年度SSH研究発表会が加古川市民会館で行われ、2年生理数科と自然科学部が今までの研究の成果を発表しました。発表会には本校生徒、保護者に加え、中・高・大学の先生方も参加され、盛大に行われました。
小ホールで課題研究の8班、自然科学部の7班、計15班のポスター発表を実施し、それぞれの研究の成果を披露しました。
中ホールでは、先日のクラス内発表会で選ばれた課題研究班3班と、自然科学部の2班、計5班が口頭発表を行い、活発な質疑応答が行われました。また、活発な質疑応答を通じて今後の研究の課題を見つけることができたようです。
口頭発表の各班のテーマは以下のとおりです。
- 課題研究1班「フクロウの羽を応用した風車の研究」
- 課題研究3班「ストーンペーパーの新しい利用方法」
- 課題研究6班「丹波春日の湧水の水質特性と付加体との関係」
- 自然科学部地学班(水膜)「濡れ性を利用した防汚瓦の開発」
- 自然科学部物理班(微少重力)「微少重力実験装置の開発とその利用」