7/13 (水)、令和4年度SSH講演会が、加古川市民会館大ホールで開催されました。
今年度も保護者の方々にはご参加願えませんでしたが、講師として合同会社「てんコロ。」の代表者であり、気象予報士として活躍されている佐々木恭子先生にお越しいただいて、「気象と防災~雲と空の魅力に触れ、防災とは何か考えよう~」という演題でご講演いただきました。
とても楽しくわかりやすい講演をしていただき、終了後にも40名近い生徒が残って、直接、佐々木先生に質問させてもらいながら交流することもできました。
7/13 (水)、令和4年度SSH講演会が、加古川市民会館大ホールで開催されました。
今年度も保護者の方々にはご参加願えませんでしたが、講師として合同会社「てんコロ。」の代表者であり、気象予報士として活躍されている佐々木恭子先生にお越しいただいて、「気象と防災~雲と空の魅力に触れ、防災とは何か考えよう~」という演題でご講演いただきました。
とても楽しくわかりやすい講演をしていただき、終了後にも40名近い生徒が残って、直接、佐々木先生に質問させてもらいながら交流することもできました。
4/5(火)、中学2,3年生、本校新入生24名を対象に自然科学部地学班、物理班の生徒による「オープンザ研究室」が開催されました。
SSH事業の「地域への還元」の一環で実施してきましたが、昨年、一昨年と中止になってしまったため2年振りの開催でした。
表面張力を利用したアメンボ、シャボン玉の実験、火山の噴火と液状化の再現実験と4つの実験をおこないました。途中の休憩時間では高校生活に関する質問タイムを挟むなど、アットホームな雰囲気で実施できました。
ご参加いただき、ありがとうございました。
【参加生徒の感想】
・生映像を使い一つ一つ丁寧に解説してくれたので、とても分かりやすかった
・研究紹介を聞いて、自然科学部に入りたくなった。
・身近なことに関する実験が多くて面白かった。物理・地学が楽しく感じられた。
3月18日(金)に、理数科2年生が取り組んできた課題研究の英語での発表会がありました。同級生、理数科1年生、県内のALT、卒業生のTAに対して発表するだけでなく、英語で活発な質疑応答もしました。年を追うごとに本発表会のレベルが上がっています。3年生では、台中女子高級中学の生徒と英語で発表会を実施する予定です。
発表テーマ
Group 1:Construction of a New Type of Wall Structure that Can Compete with the Bracing Structure
Group 2:Improvement of Power Generation by Attaching a Rectifier Plate to the Wind Lens of a Vertical Axis Wind Turbine
Group 3:The Mechanism of the Expansion between Two Shadows
Group 4:Effective Use of Resources through the Use of Paper Waste
Group 5A:The Factors Affecting the Speed of Galvanic Corrosion
Group 5B:Reducing Plastic Litter Using Photocatalysis of Titanium Oxide
Group 6:Sanding Behavior of Tetramorium tsushimae
Group 7:The Relationship between Mycelium of Mushrooms and Low-Voltage Electricity
Group 8:The Law of Clapping
2/21(月)14:00、理数科推薦入試の合格発表が行われました。
雪がちらほら舞う中、一足早く40名に春が訪れました。
2/3(木)、令和3年度SSH研究発表会が加古川市民会館で行われました。
12月の探究デーの発表で選ばれた普通科探究Ⅱの7S2班、STEAM特講の地域デザイン班、先日の理数科内発表で選ばれた課題研究3班、4班、8班と自然科学部地学班が口頭発表を行いました。
今年度は新型コロナウイルスの影響で、ポスター発表も中止となりロビーにポスターを展示するのみになってしまいました。保護者の方々にも見に来ていただくことができませんでしたが、ホールでの口頭発表の様子はYouTubeでライブ配信されました。
口頭発表のテーマは以下の通りです。
1/26(水)、理数科2年が1年間かけて研究に取り組んできた成果を発表する課題研究 理数科内発表会を実施しました。理数科の課題研究では、例年12月までに一度は外部発表に参加することを推奨していますが、今年度はコロナ感染拡大の影響で中止やオンラインへの変更が相次ぎました。そのような中でも好奇心を活かして研究を続けてきました。発表に対する質疑応答では、理数科1年からも多くの質問がありました。本日発表した9班から3班が選抜され、2月3日の加古川市民会館での口頭発表に臨みます。
課題研究各班の発表テーマは次の通りです。
1班 ブレース構造に対抗しうる新型壁面構造の構築
2班 垂直軸型風車の風レンズに整流板を取り付けることによる電力の向上
3班 物体間における影の伸縮のメカニズム解明
4班 紙ごみを利用した資源の有効活用
5A班 ガルバニック腐食の進行速度に影響を与える因子
5B班 酸化チタンの光触媒作用を用いたプラスチックごみ削減への取り組み
6班 トビイロシワアリの“砂かけ行動”におけるアリのコミュニケーション
7班 微弱な電気刺激によるキノコの菌糸の成長の変化
8班 集団の拍手にはどのような特徴があるのか
12月24日、本校台湾研修参加生徒(20名)と台中女子高級中等学校生徒30名がオンラインで研究発表会と交流会を午前10時から3時間にわたって行いました。
オープニングでは、両校の学校長挨拶、スタッフ紹介を両校生徒代表の司会で実施しました。その後、両校から4グループずつのプレゼンテーションを英語で繰り広げました。テーマは学校近郊の川の環境と生態、地震と防災、コロナ禍の学校生活などでした。またゲストに京都大学防災研究所から研究員の李先生をオンラインでお招きし、コメントをいただきました。後半の交流会では、台中女子にカフート・ゲームを紹介してもらい、大いに盛り上がりました。この交流会を通して、台湾について多くのことを学ぶことができました。
12月14日(火)午後、1年理数科が「兵庫県立人と自然の博物館」で研修を行いました。
前半は研究員の方から「研究とは?」という講義を聞き、実際に行われている化石の研究の例を通して、来年度の課題研究に向けて研究のやり方や考え方について理解を深めました。
後半では一般に公開されていない収蔵庫にある標本も見学させてもらい、見たことのない化石や標本に興味津々な様子でした。
12/7(火)、6、7限に、1年理数科が「課題研究基礎」の授業で取り組んできたミニ課題研究の発表会がありました。
身近なものから課題を発見し、仮説を立てて実験、その結果を発表しました。お互いに質疑応答も活発に行われました。来年はいよいよ本格的な課題研究に取り組んでいきます。
ミニ課題研究各班の発表テーマは以下の通りです。