部活動

オープン・ザ・研究室

小中学生が高校生と一緒に科学の楽しさに触れてもらおうという事業「オープン・ザ・研究室」が開催されました。

自然科学部地学班と物理班が準備して当日も司会進行し、パックテストによる水質検査や、針金でアメンボを作って表面張力の働きを観察したり、自然科学部の生徒たちと一緒に楽しく実験しました。

科学のおもしろさに触れ、それを大いに楽しむ高校生と交流することで、少しでも科学に興味を持っていただけたらうれしいです。

茶道部クリスマスお茶会

茶道部がクリスマスお茶会を開催しました。クリスマスの飾りつけをしたお茶室でお点前を披露し、かわいいトナカイお茶菓子でお客様にクリスマスを味わっていただきました。

軽音楽部クリスマスライブ

12/19~12/21の3日間、軽音楽部がクリスマスライブを開催しました。

3日間ともたくさんの観客が訪れ、大盛況でした。部員たちも日頃の練習の成果を発揮することができました。

     

放送部 昼休み公開放送

放送部が昼休みに公開放送を行いました。

11/18に行われた、県総文の放送文化部門決勝のDJ小部門で、銅賞を受賞したDJ作品「じゃぱにーずのEnglish」を披露しました。現在放送部員は1名ですが、音響など3名の助っ人と共に楽しい放送ができました。

音響スタッフ

部員募集中!

兵庫県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会

11月17日(土)・18(日)に、バンドー神戸青少年科学館で開催された「第42回兵庫県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会」において、口頭発表で、自然科学部物理班微小重力チームと地学班湿地チームが最優秀賞、化学班除菌チームが奨励賞を受賞しました。微小重力チームと、湿地チームは来年夏の全国大会に出場します。

また、物理班(微小重力・水波チーム)として、パネル発表優秀賞を受賞しました。

水波チーム

湿地チーム

 

 

第10回坊ちゃん科学賞 最優秀賞受賞

10/28(日)に東京理科大学神楽坂キャンパスで開催された「第10回坊っちゃん科学賞」で、自然科学部物理班微小重力チームが最優秀賞を受賞しました。

全国からの応募数159点の論文から一次審査を経て選考された5校が、最終選考会のプレゼンテーションで発表した結果、本校の研究が最優秀賞に輝きました。

テーマ:「濡れ性を用いた『宇宙ピペット』の開発」

発 表 :2年 横林美祝 野村駿介 中本那央

論文共著:3年 藤原圭梧 高井みく

審査員の秋山仁先生と

 

自然科学部物理班 金メダル獲得

平成30年8月14日(火)から平成30年8月19日(日)まで重慶市(中華人民共和国)のChongquing International Expo Centerで開催された

「33rd China Adolescents Science and Technology Innovation Contest(CASTIC)」で、分野別の1位(金メダル)とSpecial awards (特別協賛賞)を受賞しました。

中国青少年科学技術イノベーションコンテスト(CASTIC)は中国国内最大の青少年を対象とするコンテストで、1982年より開催しています。中国各地の予選を経た500名を超える中国国内からの参加者とともに、国外45ヶ国から88チームの参加者が招待され、国内外全ての発表が英語による質疑応答の上、評価されます。

今回は日本を代表して本校自然科学部物理班の微少重力チームが物理・天文分野で発表会に参加し、ともに参加した奈良女子大学附属中等教育学校の生徒(数学分野)と分野別で金メダルと銀メダルそれぞれ受賞しました。

テーマ 「Using a discrete wettability gradient to design a “space pipette”」

3年 藤原圭梧 高井みく (自然科学部物理班 微少重力チーム)

指導引率;猪股雅美/英語指導;Cain Gibbs

自然科学部 西はりま天文台研修

8月16日(木)~17日(金)に、自然科学部物理班・地学班が、兵庫県佐用町にある兵庫県立大学西はりま天文台において、天体観測研修を行いました。

お昼に学校を出発し、14時に現地に到着しました。残念ながら雨天であったため、本来のプログラムである「昼間の星と太陽の観察・講義」を変更し、「太陽系外惑星の調査」についての講義を受講しました。ハイレベルな講義内容を、懸命に理解しようとする部員たちの姿をみることができました。

 

夕食、入浴後に、天体に関する講義を受講し、西はりま天文台が有する日本国内最大の光学望遠鏡「なゆた望遠鏡」による天体観測を実施しました。この時点でも曇天のため、観測はたいへん難しかったのですが、こと座の1等星「ベガ」を見ることができました。

   

深夜2時を過ぎたころに、ようやく全天が晴れ渡ったため、肉眼による星空観望を行いました。原っぱにブルーシートを敷いて、心ゆくまで満天の星空を眺めました。

翌日、部員たちは全員元気に帰校し、天文台研修は無事終了しました。