令和2年6月15・22・29日・7月6・13日 ひょうたん「新聞ワーク」

各HR教室において、普通科74回生(2年1~7組)が6月15日から7月13日までの月曜6限(計5日間)、各テーマに分かれて新聞ワークに取り組んだ。各日の取り組み内容は以下の通りである。

6/15 新聞ワークの取り組み方についての説明、新聞ワーク1回目(ワークシート①の記入)

6/22 班内での新聞ワーク用ワークシートの回し読みの仕方の説明、前回のワークシート①の回し読みをし、ふりかえりシート①に記入。

6/29 新聞ワーク2回目(ワークシート②の記入)

7/6  前回のワークシート②を回し読みし、ふりかえりシート②の記入。今回ワークシート作成者にふりかえりシートに書いた内容を伝えるべくコメントシートの記入も追加(ふりかえりシートの内容を転記)。さらに、班内で回し読みした記事の感想を1人1分程度で発表し、班ごとにベストレポートを選出。

7/13 新聞ワーク3回目(ワークシート③の記入)。その後作成したワークシート③を回し 読みし、ふりかえりシート③の記入。コメントシートの交換。

テーマ

A:貧困と飢餓 B:健康と福祉 C:教育とジェンダー平等 D:水 E:エネルギー  F:持続可能な経済 G:まちづくり H:自然環境 I:平和 J:パートナーシップ

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令和2年7月13日 創造基礎B 1班グループA・B「長田区在住のベトナム人との交流」

グループA、Bともに長田区在住のベトナム人の子供とその親との交流を図り、多文化共生社会を目指すきっかけとしたいと考え、長田区役所のまちづくり課を訪れいろいろとお話を伺った。長田区には約1,500人のベトナム人が居住しており、神戸市内9区の中では兵庫区に次いで第2位の多さである。特に長田区はファミリー世帯が多く、日本で子供が生まれ子育てに取り組んでいる家庭が他の区よりも多い傾向にある。このため親世代は日本語が苦手にしているのに対して、子供はベトナム語が得意でない場合が多く見られる。この状況と現在のコロナ感染予防対策を踏まえ、交流実現にむけての課題について教えていただいた。

<生徒感想>

今日は長田区役所を訪問し、長田区総務部まちづくり課の方と意見交換をさせていただきました。A班は、既存のイベントにベトナム人の方と一緒に参加するという案を、B班は、日本とベトナムの融合型夏祭りを自ら開催するという案を話させていただき、アドバイスを頂戴しました。両班とも、コロナ対策は十分に行った上での実行を考えていましたが、第二波への警戒感が強まっている今、私たちが考えている以上に実行は難しいとのことでした。そのため、人と人との接触を最低限にするという条件の下、改めて案を練り直すことになりました。今回のフィールドワークでは、コロナ禍において行動を起こすことの難しさを肌で感じ、自分たちにできることがどれだけ制限されているかを思い知らされました。しかし、人の直接的な接触を必要としない、インターネットやリモートの可能性をひきだす機会でもあるので、このような状況でも最善を尽くす工夫、努力を重ねていきたいです。今後は、間接的なベトナム人と日本人の交流を目的に、ベトナム人の方向けのポスターやロードマップを作ったり、ベトナム人の方が生活に困っていることなどを日本人の方に知ってもらったりする活動をして行こうと考えています。

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令和2年7月6日創造基礎B FW「長田区役所まちづくり課」

今年度の創造基礎B FW第1号として、「空き家活用で芸術のまちへ」をテーマに研究をしている創造科学科5期生(1年)7名が、長田区役所にて長田区まちづくり課まちづくり推進係長の杉山純一氏からお話を伺った。当初は緊張の面持ちであったが、こちらの考えていることを聞きだしていただけたことで、話が展開するようになり、そこからは企画の方向性について双方からの提案が飛び交う、活発的で建設的な場となった。漠然とではなく、焦点を定めると企画を進めやすく、自分たちのしたいことも見えてくるのではないかとアドバイスをいただいた。企画をする上で重要な視点を知ることができ、先が見えてくるとともに今の自分たちの課題にも気づくことのできた、非常に有意義なヒアリングとなった。

〈生徒感想〉

私達3班は7月6日にフィールドワークで長田区役所を訪れ、まちづくり課まちづくり推進担当の杉山純一係長にお話を伺ってきました。 今回のフィールドワークの課題は事前準備が足りなかったことです。私達は研究のテーマとして「空き家活用で芸術のまち」を掲げていますが、現時点ではあまり考えがまとまっておらず計画が具体性に欠けることが指摘されました。杉山さんから頂いたアドバイスは活動を行う地区を絞ることでした。活動を行う場所について知ることができれば、より具体的な計画が立てられます。具体的な計画を立て、また杉山さんに話を伺いに行きたいと思います。

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令和2年7月2日創造基礎B「テーマに関する調査」

本校PC教室において、創造科学科5期生(1年)が、前回設定したテーマについての調査を行い、企画書の作成に取り掛かった。また、来るフィールドワークに向けて、電話のかけ方や名刺交換の仕方などのマナーについて教員より指導があった。

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令和2年7月1日 創造応用Ⅰ「「ポスト・コロナ(COVID-19)社会を創造しよう」中間発表」

本校PC教室において、創造科学科4期生(2年)が担当教員に向けて中間発表を5限目に行い、アドバイスを受けた。6限目は2名の担当教員から受けたアドバイスをもとに、より良い資料・発表になるように修正し、次週に行う中間発表の準備を行った。

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令和2年6月29日グローバルリサーチⅡ「研究の進め方」

本校同窓会館ゆ~かり館において、グローバルリサーチⅡ(2年)の生徒対象に、甲南大学サイエンスフロンティア学部教授の甲元一也氏をお招きし、講義を行った。今回はオンライン会議ツールzoomを使って講義をしていただき、質疑応答はオンライン質問ツールslidoを用いた。テーマは「研究の進め方」で、テーマ設定から情報収集、研究計画の策定、データの収集・分析、成果の発信という研究サイクルについて生徒は学習した。

〈生徒感想〉

テーマを決めていく中で、班分けはしているものの全てのテーマがつながっていて、境界線を引きづらいことを実感していたので、「課題は単独では存在しない」という言葉にとても納得した。私は、一見関連していなさそうなものを結びつけて新しい形を生み出してみたい。そのためには、中心のテーマからつながるトピックを、話し合って出していくのが近道だと思う。班のメンバーだけでなく、オンラインやメールなどで大人から見た意見も聞いてみたい。最後まで柔軟性をもって、提示するアイデアを膨らませていきたい。

今日の講義で、探究を順序立てて考えることの大切さを知りました。私は、結果どうなるのかということばかりを気にしすぎて、行き着くまでのプロセスを疎かにしており、さらに今回のコロナが重なって焦るばかりでした。確かに結果は大事です。しかしそこに辿り着くまでの、情報の収集、分析、予想などを大切にしないと、良い探究などできないことをお話を聞いて強く感じました。今後は過程も重要視し、探究活動のポイントの、新規性、独自性、共感性を大事にして、より深く、多様な視点で、高校生ならではの斬新なアイディアを考えます。誰もが思うコロナという弱点すら、強みに変える政策を打ち出してみせます。

研究をやろうとした時にためらってしまうのは、どうやって進めたらいいのか分からないからだと思う。私が同じ班のメンバーと話し合う時に、いつも結論が出ないのも、おそらくそのせいだろう。今回の講義を聞いて、研究の仕方、何から始めればいいのか、どうやって進めたらよいのかがわかって、とても参考になった。研究というものが思っているよりも難しいものではないのかもしないと思った。きっともう話し合いが終わった後に、結局何がしたかったのかわからなくなることはないだろう。 本日学んだことは、フィールドワークを行うことが難しいこの状況でも、工夫次第でさまざまな方法を用いて研究を進められるということです。僕達の研究には「地方活性化」というテーマが関わってくるので、実際に行くことができないと研究の幅が狭まると思っていました。しかし、もう一つの大きなテーマである「オンラインの活用」を通して研究を進められると分かり、自分たちでもオンラインを利用することでその利点や問題点に気づき、研究に活かすことができるのではないかと感じました。今回のオンライン化を最大限に活かした研究にしていきたいです。

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令和2年6月23日-26日グローバルリサーチ「説明会」

本校理科1教室において、1年生対象に、2・3年のグローバルリサーチ選択生徒が説明会を実施した。おもに研究やフィールドワーク、研修旅行について説明した。また、部活動との両立や研究の不安など、1年生からの質問に先輩が丁寧に説明した。連日、10名を超える1年生が参加し関心の高さが伺えた。

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令和2年6月25日創造科学科「座談会」

本校の1-8HRと化学実験教室において、創造科学科5期生(1年)対象に、座談会を実施した。創造科学科4期生(2年)がゲームや座談会のテーマを考え、運営も2年生が行った。クラスの雰囲気づくりや学校設定教科「創造」について、先輩からアドバイスを行った。

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令和2年6月24日 創造応用Ⅰ「「ポスト・コロナ(COVID-19)社会を創造しよう」発表資料作成」

本校PC教室において、創造科学科4期生(2-8)がG-suiteを使って各グループで議論し、小テーマを設定して次回中間発表に向け発表資料(A4横長ポスター)を作成した。

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令和2年6月23日創造基礎B「テーマ設定」

本校同窓会館ゆ~かり館において、創造科学科5期生(1年)40名を対象に、「“次世代が選ぶまち”KOBEの実現に向けて、高校生の力を発揮しよう!」という大テーマのもと、各班でテーマ設定をおこった。グループは、長田区の課題3つ、神戸市の課題1つ、プロモーションテーマの5班に分かれた。まず、前回の資料や「長田区計画」をもとに、オンライン質問ツール「slido」を使ってブレインストーミングをした。次に、Slidoの分析機能を使って気になるワードを強調させ、テーマ設定をした。次回はテーマについて調査を行う予定である。

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