令和2年7月6日創造基礎B FW「長田区役所まちづくり課」

今年度の創造基礎B FW第1号として、「空き家活用で芸術のまちへ」をテーマに研究をしている創造科学科5期生(1年)7名が、長田区役所にて長田区まちづくり課まちづくり推進係長の杉山純一氏からお話を伺った。当初は緊張の面持ちであったが、こちらの考えていることを聞きだしていただけたことで、話が展開するようになり、そこからは企画の方向性について双方からの提案が飛び交う、活発的で建設的な場となった。漠然とではなく、焦点を定めると企画を進めやすく、自分たちのしたいことも見えてくるのではないかとアドバイスをいただいた。企画をする上で重要な視点を知ることができ、先が見えてくるとともに今の自分たちの課題にも気づくことのできた、非常に有意義なヒアリングとなった。

〈生徒感想〉

私達3班は7月6日にフィールドワークで長田区役所を訪れ、まちづくり課まちづくり推進担当の杉山純一係長にお話を伺ってきました。 今回のフィールドワークの課題は事前準備が足りなかったことです。私達は研究のテーマとして「空き家活用で芸術のまち」を掲げていますが、現時点ではあまり考えがまとまっておらず計画が具体性に欠けることが指摘されました。杉山さんから頂いたアドバイスは活動を行う地区を絞ることでした。活動を行う場所について知ることができれば、より具体的な計画が立てられます。具体的な計画を立て、また杉山さんに話を伺いに行きたいと思います。

カテゴリー: 創造科学科5期生 | 令和2年7月6日創造基礎B FW「長田区役所まちづくり課」 はコメントを受け付けていません

令和2年7月2日創造基礎B「テーマに関する調査」

本校PC教室において、創造科学科5期生(1年)が、前回設定したテーマについての調査を行い、企画書の作成に取り掛かった。また、来るフィールドワークに向けて、電話のかけ方や名刺交換の仕方などのマナーについて教員より指導があった。

カテゴリー: 創造科学科5期生 | 令和2年7月2日創造基礎B「テーマに関する調査」 はコメントを受け付けていません

令和2年7月1日 創造応用Ⅰ「「ポスト・コロナ(COVID-19)社会を創造しよう」中間発表」

本校PC教室において、創造科学科4期生(2年)が担当教員に向けて中間発表を5限目に行い、アドバイスを受けた。6限目は2名の担当教員から受けたアドバイスをもとに、より良い資料・発表になるように修正し、次週に行う中間発表の準備を行った。

カテゴリー: 創造科学科4期生 | 令和2年7月1日 創造応用Ⅰ「「ポスト・コロナ(COVID-19)社会を創造しよう」中間発表」 はコメントを受け付けていません

令和2年6月29日グローバルリサーチⅡ「研究の進め方」

本校同窓会館ゆ~かり館において、グローバルリサーチⅡ(2年)の生徒対象に、甲南大学サイエンスフロンティア学部教授の甲元一也氏をお招きし、講義を行った。今回はオンライン会議ツールzoomを使って講義をしていただき、質疑応答はオンライン質問ツールslidoを用いた。テーマは「研究の進め方」で、テーマ設定から情報収集、研究計画の策定、データの収集・分析、成果の発信という研究サイクルについて生徒は学習した。

〈生徒感想〉

テーマを決めていく中で、班分けはしているものの全てのテーマがつながっていて、境界線を引きづらいことを実感していたので、「課題は単独では存在しない」という言葉にとても納得した。私は、一見関連していなさそうなものを結びつけて新しい形を生み出してみたい。そのためには、中心のテーマからつながるトピックを、話し合って出していくのが近道だと思う。班のメンバーだけでなく、オンラインやメールなどで大人から見た意見も聞いてみたい。最後まで柔軟性をもって、提示するアイデアを膨らませていきたい。

今日の講義で、探究を順序立てて考えることの大切さを知りました。私は、結果どうなるのかということばかりを気にしすぎて、行き着くまでのプロセスを疎かにしており、さらに今回のコロナが重なって焦るばかりでした。確かに結果は大事です。しかしそこに辿り着くまでの、情報の収集、分析、予想などを大切にしないと、良い探究などできないことをお話を聞いて強く感じました。今後は過程も重要視し、探究活動のポイントの、新規性、独自性、共感性を大事にして、より深く、多様な視点で、高校生ならではの斬新なアイディアを考えます。誰もが思うコロナという弱点すら、強みに変える政策を打ち出してみせます。

研究をやろうとした時にためらってしまうのは、どうやって進めたらいいのか分からないからだと思う。私が同じ班のメンバーと話し合う時に、いつも結論が出ないのも、おそらくそのせいだろう。今回の講義を聞いて、研究の仕方、何から始めればいいのか、どうやって進めたらよいのかがわかって、とても参考になった。研究というものが思っているよりも難しいものではないのかもしないと思った。きっともう話し合いが終わった後に、結局何がしたかったのかわからなくなることはないだろう。 本日学んだことは、フィールドワークを行うことが難しいこの状況でも、工夫次第でさまざまな方法を用いて研究を進められるということです。僕達の研究には「地方活性化」というテーマが関わってくるので、実際に行くことができないと研究の幅が狭まると思っていました。しかし、もう一つの大きなテーマである「オンラインの活用」を通して研究を進められると分かり、自分たちでもオンラインを利用することでその利点や問題点に気づき、研究に活かすことができるのではないかと感じました。今回のオンライン化を最大限に活かした研究にしていきたいです。

カテゴリー: グローバルリサーチ | 令和2年6月29日グローバルリサーチⅡ「研究の進め方」 はコメントを受け付けていません

令和2年6月23日-26日グローバルリサーチ「説明会」

本校理科1教室において、1年生対象に、2・3年のグローバルリサーチ選択生徒が説明会を実施した。おもに研究やフィールドワーク、研修旅行について説明した。また、部活動との両立や研究の不安など、1年生からの質問に先輩が丁寧に説明した。連日、10名を超える1年生が参加し関心の高さが伺えた。

カテゴリー: グローバルリサーチ | 令和2年6月23日-26日グローバルリサーチ「説明会」 はコメントを受け付けていません

令和2年6月25日創造科学科「座談会」

本校の1-8HRと化学実験教室において、創造科学科5期生(1年)対象に、座談会を実施した。創造科学科4期生(2年)がゲームや座談会のテーマを考え、運営も2年生が行った。クラスの雰囲気づくりや学校設定教科「創造」について、先輩からアドバイスを行った。

カテゴリー: 創造科学科4期生, 創造科学科5期生 | 令和2年6月25日創造科学科「座談会」 はコメントを受け付けていません

令和2年6月24日 創造応用Ⅰ「「ポスト・コロナ(COVID-19)社会を創造しよう」発表資料作成」

本校PC教室において、創造科学科4期生(2-8)がG-suiteを使って各グループで議論し、小テーマを設定して次回中間発表に向け発表資料(A4横長ポスター)を作成した。

カテゴリー: 創造科学科4期生 | 令和2年6月24日 創造応用Ⅰ「「ポスト・コロナ(COVID-19)社会を創造しよう」発表資料作成」 はコメントを受け付けていません

令和2年6月23日創造基礎B「テーマ設定」

本校同窓会館ゆ~かり館において、創造科学科5期生(1年)40名を対象に、「“次世代が選ぶまち”KOBEの実現に向けて、高校生の力を発揮しよう!」という大テーマのもと、各班でテーマ設定をおこった。グループは、長田区の課題3つ、神戸市の課題1つ、プロモーションテーマの5班に分かれた。まず、前回の資料や「長田区計画」をもとに、オンライン質問ツール「slido」を使ってブレインストーミングをした。次に、Slidoの分析機能を使って気になるワードを強調させ、テーマ設定をした。次回はテーマについて調査を行う予定である。

カテゴリー: 創造科学科5期生 | 令和2年6月23日創造基礎B「テーマ設定」 はコメントを受け付けていません

令和2年6月20日実践研究福井ラウンドテーブル2020 Virtual Summer Sessions

創造科学科5期生(1年)の9名が、福井大学連合教職大学院主催「実践研究福井ラウンドテーブル2020 Virtual Summer Sessions」にオンラインで参加した。テーマは「学びと教えのニューノーマルを協働探究する:真の『学び舎』としての学校を目指して」だ。生徒はオンラインポスターセッションで自分が望むこれからの学び発表を行い、テーマに関するワークショップに参加した。

〈生徒感想〉

これからの学びについての自分の意見に、同世代の高校生だけでなく教員の方も共感してくれ、とても嬉しかった。また、自分が質問する、される両方の立場に立ったことでより視野が広がり、自身の考えを深めることにつながった。このポスターセッションを行ったことで、これから解決すべき教育の課題がより明確になったと思う。

私の班は主に教師と生徒という立場から討論を行いました。教師の方が多くおっしゃっていた意見として、生徒の本音が分からないというものがあげられました。生徒側の意見としてはなかなか先生に本音を伝えられないというものが上がりました。特にこの時期新しい授業の方針や課題の提出などがあり試行錯誤が必要だそうです。だからこそ私たち生徒側が積極的に本音を伝えることでより良いものとできるのではないかと思いました。

ここでは、ニューノーマルということは新しいものを作り出すのではなく、今まであったものをもう一度考え直すということだということを学んだ。私たちはこのパンデミックで、新しい教育制度を作らなければいけないと思っていたけど、日本の昔の教育制度や方法を見直してみると、意外に答えが見つかるかもしれないなと思った。過去を振り返るということも大切だなと思った。

私たちのグループとは別の切り口から議論しているグループが沢山あった。というのも、私たちのグループは先生と生徒の信頼関係を築くためにどうしていけば良いかを議論していたが、他の人の意見では、無理に信頼関係を気づかなくても、結果的には生徒の成長につなげることができるのでは、といったような、元々ある良さや、最終的に生徒はどうなっていくべきかに焦点を当てていたからだ。必ずしも新たな方法を考える必要はないのだな、と自分自身すごく勉強になった。

カテゴリー: 創造科学科5期生 | 令和2年6月20日実践研究福井ラウンドテーブル2020 Virtual Summer Sessions はコメントを受け付けていません

令和2年6月17日 創造応用Ⅰ「「ポスト・コロナ(COVID-19)社会を創造しよう」調査・発表準備」

本校PC教室において、創造科学科4期生(2-8)が前回授業の課題で作成したA4一枚のポスターをグループ内で見せ合い「生徒間評価シート」を使ってお互いに意見を交換した。その後、Googleドキュメントの使い方の説明を教員より受けた後、そのドキュメントを使ってオンラインで共同編集しながらグループで意見を取りまとめた。

カテゴリー: 創造科学科4期生 | 令和2年6月17日 創造応用Ⅰ「「ポスト・コロナ(COVID-19)社会を創造しよう」調査・発表準備」 はコメントを受け付けていません