69回生ブログ2年

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2015/10/9:京都遠足

 

resize0006天気にも恵まれ、69回生2年生が京都を満喫しました。
清水寺、北野天満宮、金閣寺などをまわり、歴史を感じられた一日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

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2015/9/16:体育祭

今年の定期戦は雨のため、残念ながらいくつかの種目は結構できませんでした。
しかし、雨に濡れながらも全力を尽くしました。
以下、その様子をご覧ください。

仮装リレー&騎馬戦

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おろせません勝つまでは

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学級旗

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2015/5/7:春季定期戦

神戸高校で行われる春の定期戦!兵庫高校生として誇りをもって戦いました。
以下、その様子をご覧ください。

柔道 3-1
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サッカー 3-0
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女子バレーボール 2-1

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男子バレーボール 2-0
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女子ソフトテニス 3-2
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男子ソフトテニス2―3
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野球 8-10
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5-2で総合優勝!前回の雪辱を果たしました。

2015/4/28,29:文化祭

28日は校内祭,29日は一般祭の日程で文化祭が行われました。
その様子を一部ご覧ください。

開会式での書道部パフォーマンス
開会式

 

 

 

 

 

2年生は校内で、たこせんやクレープの販売やお化け屋敷を行いました。
1組 2くみ 3組 4組 8組 7組 6組 5組

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

武陽祭でのステージ
武陽祭り

 

 

 

 

 

 

2015/4/14:歓迎遠足

毎年恒例の1年生を迎える歓迎遠足!今年は天気こそ雨でしたが、生徒会を中心に様々な企画が行われました。

ユーカリの葉

ブヨウバヤシ

 

 

 

 

 

タテワリ

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平成27年6月3日創造応用ⅠS(数学)

今回は数学の2回目の講座で、前回に引き続き統計学の講義を最初に聞き、データの相関関係について理解した後、実際の2つのデータを基に相関関係についてグループで探究活動を行いました。データの相関関係については、まず散布図を作成し、実際のデータをプロットすることで正の相関があるのか、負の相関関係にあるのかを考察し、相関係数との関係について実習しました。後半はグループに分かれ、2つの項目の相関の強弱についてまずは仮説を設定し、データを基に計算し相関係数を求めることで、仮説の検証を行い相関関係について考察を行い、前回の数学における探究活動よりもチームとしてコミュニケーションを深めながら、効率的に課題に取り組みました。

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平成27年6月3日創造応用ⅠL 「わたしたちの難民問題」

本校HR教室において、創造応用ⅠLの授業で「わたしたちの難民問題」というテーマで、難民事業本部関西支部 支部長代行 中尾秀一氏にワークショップをしていただきました。難民の定義や難民の置かれている多様な状況など、世界各地で発生している難民問題について、生徒と対話しながら深めていきました。以下は生徒の感想です。

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難民、日本に住む我々にとってはあまり縁のない言葉のようで実は深く関わっている。しかし、現実では日本はあまり難民保護の視点からするとあまり積極的な態度ではない。ということを中尾さんの話を聞いてわかった。しかし、今回のワークショップという形での授業は少しでも難民の考え方がわかるようなものでもあった。自分たちで何をどうするか決めて逃げる、そして回りと比べる。そして、難民と呼ばれるものの現実を知ることによって我々の生活との差がわかる。少しでも、その事がわかったことによって国際社会の考え方のわからなかった一部となった。しかし、まだ能力の低さというものも実感できた。グローバル社会を支える世代として、これからも頑張っていきたいです。

「難民」という言葉は今まで何度も耳にしてきた。しかし授業の冒頭でいきなり、○✕形式で「こういう状況にある人は難民と言えるか?言えないか?」を判断しろと言われて、私は全く分からなかった。講師の方に「なぜ✕にした?」と聞かれても、まともな理由を言うことができなかった。少しショックを受け、その後、難民についていろいろ教えていただいた。まず、「難民」には、明確な定義はないが条件がいくつかある。その条件に照らし合わせてその人が難民かそうでないかの線引きをすることがとても難しいと感じた。そして、今も世界中に難民の方がたくさんおられ、そしてそのうちの多くが幼い子供である。日本にも現在難民の方が多く住んでおられるが、私は特にその幼い子供たちの将来のために、現在行っている日本語教育や社会に適応するためのサポートをより一層充実させるべきだと考えた。

今日の講義で、難民という、自分の中でとても曖昧だったものが、現実的に見えた。内容はどれも初めて聞くものではなかったが、ちょっとしたワークショップで考えながら話を聞くことで、さらに理解を深められたと思う。今回の講義で難民の基礎知識を得たことで、研究してみたいという興味が湧いた。研究テーマを決めていく貴重な材料になった。

今回のお話を聞いて私は難民について少し興味を持つことができました。今までは難民の基準さえ知らず、漠然と生活が苦しい人のことなのかな、という感じでした。しかし、今回のお話を聞いて、しっかりと理解することができました。また、自分が思っていたよりも過酷な世界なんだなと感じました。お話のされ方も、すごく分かりやすく、ただ聞くだけでなく参加型だったので楽しかったです。難民についてもっと知ってみたいなと感じました。

難民についての知識をほとんど持っていなかったので、今日の講義はとても勉強になりました。一番衝撃だったのは難民が国外に逃げるときの船や飛行機などの映像です。すぐに壊れそうな船にたくさんの人が乗っていたり、今まさに飛び立とうとする飛行機にしがみついていたり、本当に命がけだなと思いました。難民を乗せた船が沿岸300mのところで終点だという話はひどいと思いました。人権なんかまるで無いんだなと思いました。命がけで日本に来た人たちには、日本に来て良かったと思ってもらいたいです。日本語を4ヶ月で習得するのは大変すぎるのでもう少し期間を伸ばしたり出来ないのかなと思いました。また、外国人お断りのアパートやマンションも少なくなっていけばいいのにと思いました。

今日の難民についてのお話を聞いてすごく難民に興味を持ちました。自分が思っていた定義とは違うところも多く、一言で難民といっても色々な背景を持つ方々がいることも初めて知りました。日本にいる難民の方はどのような思いで暮らしているのだろう、自国に平和が訪れた時難民の方は自国に帰るのだろうか、と終わってから色々な疑問が出てきたので是非三宮である勉強会に参加しようと思います!

今回の講習で難民という存在を今までより近くに感じられた。まず、迫害の恐れがある、保護を求めない、国外にいるという項目を満たしている人が難民と言われるそうだ。実際に国外へ逃げようとするときに、何を持っていくかということを考えるワークショップも行った。二つのグループに別れて話し合いを行ったが、そのどちらのグループにもスマートフォンを持っていくという意見がでた。しかし、これは私たちが高校生でも当たり前のようにスマートフォンを持っているからこその結果だと思い、実際の難民は地図もなにも無い状態で避難していることも多いと聞き、納得した。また、避難するときの季節や年齢によって持ちものも変わってくると知り、詳しく知りたいと感じた。今年の夏休みに私はベトナムへ行くが、日本が受け入れている難民の中ではベトナム人が多いそうだ。そのような面での日本とベトナムとの関わりも考えながらベトナムへ訪れたいと思う。

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平成27年6月2日創造基礎B「課題解決のためのワークショップ」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、創造基礎Bの授業で「課題解決のためのワークショップ」を実施しました。次の項目について話し合わせ、6月23日(火)の中間発表に備えました。1、何が課題となっているか 2、課題の背景 3、課題に対する自分たちでできること 4、自分たちの活動で得られる成果の予想

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平成27年6月2日RRE「What attracts you in Kobe?」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、RREの授業で「What attracts you in Kobe?」というテーマで、神戸紹介について調べました。前回の長田紹介では、発表時間5分よりも短かい発表となってしまったことや練習が不足していたこと、内容が観光紹介に偏っていたことなどが反省としてあがりました。今回は兵庫県教育委員会発行「世界と日本」を使って神戸の歴史について触れたり、神戸の気候や神戸の人の気質など6月30日に交流する大阪大学の外国人留学生に神戸を知ってもらうことを主眼において準備をしました。

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平成27年6月2日創造基礎A「WHO出張講義」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、「持続可能な未来のための持続可能な都市」をテーマにWHO健康開発総合研究センター 都市部の健康テクニカル・オフィサーの狩野恵美氏からお話を聞きました。おもに国際保健課題としての都市問題について講義をいただきました。これまで健康については自己管理が重視される傾向にあったが、都市間の国際交流が活発化する中で保健の外的要因(住環境、経済状況、政治参加など)に重点が移ってきたことを多くの統計資料をもとに詳しく説明をしていただきました。以下は生徒の感想です。

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WHOのことは、保健で少し出てきていたので、定義も今回でより良く理解することができました。また、前に講義をしに来ていただいたJICAの本部?ととても近いところに神戸のWHOの本部があったので、JICAと協力はしていないのかな?協力出来たらもっとよくなるんじゃないか?と思いました。 内容で驚いたことは、「女性の社会進出」の項目がどこの国も不十分だったということです。日本やアメリカなどといった先進国では、もっと進んでいるのかなと思っていましたが、世界共通の問題だったので、余計に早く改善してほしいと思いました。

今日の講義を聞いて、保健にお金をかけることが出来ない国があるということに驚いた。日本は保健や衛生にすごく力を入れている国なので、そのような発展途上国などに高い保険技術を伝えていくべきだと感じた。WHOの他にも民間団体や基金があって、世界規模で保健に感心を持っていることが分かった。日本内でも、健康格差が広がっていることにも驚いた。自分たちも意識して生活していかなければいけないと思った。また、地域ごとの統計をとるためにグラフを有効的に活用していることにすごく感心した。実際にデータをグラフに表すことで、他のデータと比較することができ、より問題が明確に理解できるのだと思った。グラフを有効に利用することは、問題解決にすごく役立つことが分かった。今後、自分たちの探求活動の課題解決に向けて活用していきたい。

多めの資料と詳しいお話を用意してくださっていたので、全く知らなかった情報をたくさん聞くことができました。そもそも神戸にWHOがあることを知らなかったのですが、さらにそこでは神戸のことに関してではなく、ジュネーブにある本部と同じことをしていると聞いて、興味を持ちました。近いので機会があればぜひ見てみたいです。生徒の質問に対しても、丁寧にわかりやすく例をあげて回答してくださり「なるほど」と関心を持つことができました。たばこ税について揉めたことが海外で批判されていると聞いて、国内で協力体制が整っていないことは恥ずかしいことだと思いました。他にも、加盟国の資金援助が得られないだとか、今現在あたまを抱えている問題についてもお話いただけて、とても興味深かったです。

今日のお話を聞いて、高層ビルが立ち並ぶ都市にも、スラムや経済格差が広がっており、幼児死亡率や、妊産婦の検診の受診率も低いままというように、必ずしも、適切な環境が市民に提供されているわけではないことを知りました。私たちは今、豊かな暮らしを送っています。ケガや病気をしたら、病院へ行けますし、気軽に薬局で薬を手に入れることもできます。健康な暮らしを送れる状態にあるといえるでしょう。しかし、世界の多くの国々は違っています。WHOが色々な取り組みをしても、あまり改善されない地域もあります。健康であることは決して当たり前のことではないということに気づかされました。世界中のそれぞれの国々が、様々な問題を抱えているのです。WHOは知識として知っているだけで、遠い存在だと思っていましたが、今日のお話を聞いてより具体的なものへと変わりました。健康に対する意識を高め、私たちにできることは何であるのか、考えていくべきだと思いました。

今回のWHOの方のお話では、初めて知ることがたくさんありました。1つは、昔は地方に住んでいる人が7割、都市部に住んでいる人が3割だったのに、今では都市部に住んでいる人が5割を超えるということです。都市部の人口が増えているだろうとは予想していましたが5割以上とは予想していなかったため、驚きました。2つ目に、投票率が健康に関わるということです。全く別のようで繋がっていることを知りました。WHOも最初は大きな感染症だけを取り上げていましたが、今では感染症だけでなく非感染症や社会的・物理的環境・健康格差の問題などについても取り組んでいるそうです。様々な問題に対応するには、行政部門間の連携が重要だそうです。しかし、今の政府や役所は縦割りのため、なかなか協力することが出来ないそうです。お互いに連携し合えるように改善していくべきだと思いました。

私たちが住んでいる日本などの先進国では、毎日生きていて当たり前だと感じる人が大半だ。しかし、開発途上国では何人の人がそう感じているだろうか??一人ひとりの命の重さは同じはずなのに生きていくための苦労は人によって違うのか、と改めて思った!WHOはいろんな視点から、それらの問題を解決しようとしている。中でも、国民が政府に関心のある国は精神的、身体的にも健康的であるという科学データを元に、国ごとに投票率まで参考にして健康的であるかどうかを判断するというのは素晴らしいと思った。やはり、国や国際レベルの問題はそういった他の視点から物事を考える力が必要だ。また、地域ごとにも肥満者数や失業者数を割り出し、具体的に見ていくことも大切である。いつか世界中の人々が安心して生きていけたら良いと思った!また、この講話を元に長田の町を良くする活動にも参考にしていきたいと思った。

WHOと聞いて今まではどうゆう活動をしているのかわかりませんでしたが今日の講義を通じてWHOの活動内容を知ることができたのでよかったです。世界の都市の裏にはスラムなどという劣悪な環境があるとは知りませんでした。国ごとにいろいろな問題があってそれぞれの国でそれに応じた対応をしていると知りました。WHOが健康について定義している中に社会的に完全に良好な状態でありという部分があり社会をどのように良好にするのか疑問に思ったのでホームページなどで調べてみたいと思いました。

以前、社会や保険の授業で出てきたWHOはその名の通り保健についてのみを職としている機関と思っていました。しかし、お話を聞いて、国際開発にも関わっていることに驚きました。たった1つの問題を解決するのに、様々なことが関連していき大きくなっていく、普通の勉強とは違った新鮮な感覚を持つことが出来ました。それにともない、解決案を出すのにはたくさんの資料、知識、考えがなければ出来ないという不安も出てきました。多様な角度から物事を見極め、1つの目標に向かって研究、考察、創造することにはとても参考になりました。僕たちは創造基礎Bで長田の町の活性化についてそれぞれテーマを決めて解決案を探していますが、今回のお話での『たくさんの課題が出てくるなかで、どこを改善すればよくなるかを表や図に表して欠点を見つけ出す』ということは「なるほど」と思い、自分たちの調査に活用していきたいと思いました。

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平成27年5月27日創造基礎A「地方創生」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、創造基礎Aの授業で「地方創生」をテーマにワークショップを行いました。内閣官房まち・ひと・じごと創生本部事務局が発表している「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」(2014年)から、東京圏一極集中の現状と課題について学び、神戸についてSWOT分析を行いました。また、その分析をもとにクロス分析を行い、サミット誘致やラグビーW杯、東京五輪の開催などをチャンスに都市と自然が融合した神戸を知ってもらい、将来的に神戸に移住する提案を行いました。さらに、提案に対して実現可能性や課題について“ツッコミ”を入れ、議論を深めました。以下は生徒が発表したテーマです。

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「環境(神戸港・都市・自然)の良さや異国文化をPRするためのchanceをつくる」

「外国人への理解を高め、外国人が住みやすいまちをつくる」

「ラグビーW杯時に神戸の特産品をアピールする」

「交通の便の良さを利用して大きなイベントを開催し、人を集め、活性化」

「産業を活発にして雇用を増やす」

「Let’s do it with us! 体験型観光で楽しもう!」

「防災モデルシティー 神戸」

「都会より静かな暮らしを都会の近くで 北区の自然をPR」

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平成27年5月20日創造基礎B FW「非常食」

地域人材支援センター(旧二葉小学校)において、「長田区の食材を使った非常食」をテーマに研究している7班が、KOBE鉄人PROJECT理事長 正岡健二氏にお話しを伺いました。長田の食の歴史や震災時の食生活、多文化共生と食文化などについて、またこれからの長田に向けて地域活性化とまちづくりについてもお話をしていただきました。帰りに長田の「ぼっかけ」をつかったぼっかけコロッケを食べ、これからの研究のヒントにしました。以下は生徒の感想です。

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私たちの班は「災害時、非常食をおいしくたべるには」をテーマに活動をしています。今回は長田区の地域活性化プロジェクトであるKOBE鉄人PROJECT の代表者・正岡さんにお会いしました。長田の地形や自然環境、地域産業や食文化など、様々なジャンルについて興味深いお話をしていただきました。私たちは長田の食材を使って非常食を作れないか、ということも考えています。しかし商品化などは規定などを通らなければならず難しいので、被災した時にもとからある非常食をどう美味しく食べるか、また保存性の高い食材は何かなど、正岡さんのお話を踏まえながら主なテーマを何にするかこれから決めていくつもりです。正岡さんは食材の真空保存、冷凍保存をしたときにどの程度もつかなどをデータにとることはできるとおっしゃっていました。正岡さんのお力もお借りしながら、研究を進めていきたいと思います。

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平成27年5月20日創造応用ⅠS 化学

創造応用ⅠSの4回目は化学の探究活動2回目で、「目の前にあるビニール袋を二酸化炭素でいっぱいにせよ」という課題が設定され、4人グループで課題に取り組んだ。まずはどのような方法で二酸化炭素を発生させるのかを話し合い、担当教員に説明してOKをもらったグループから実験を開始した。ほとんどのグループがまずは水を利用してビニール袋の体積を測定することからはじめ、塩酸と炭酸カルシウムを反応させるグループと、炭酸水素ナトリウムを加熱するグループに分かれた。いずれのグループも必要な二酸化炭素の体積から薬品の質量や体積を計算し、下方置換あるいは水上置換で二酸化炭素を集めた。実際に実験を通じてうまくいかないことが見つかり、その都度改善策を考え、より正確に課題を達成するために2回目、3回目の実験を行った。ある程度の二酸化炭素を集めたと考えられるグループは、集めた気体が二酸化炭素であることを証明する方法を考えて証明できたグループもあった。教員チームも4人でチャレンジし、生徒とともに一緒になって課題解決に挑戦した。限られた2時間をできるだけ有効に使うべく、各グループでコミュニケーションをとりながら、可能な限り正確に課題をこなそうと苦闘しいながらも楽しく実験した。

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平成27年5月19日創造基礎B FW「シャッター街の再生」

新長田アスタくにづか3番館において、「シャッター街の再生」に取り組んでいる1班が、地下商店街西村川魚店代表取締役 西村大輔氏に商店街の抱える課題についてお話を伺いました。人が集まれる商店街を目指し、子ども対象の職業体験やハロウィーンパーティーなどの取り組みを行っておられるそうです。一過性のものではなく若い世代にも商店街を利用してもらうためにはどうしたらよいかを考えておられるそうです。その後、実際に商店街を見学して、商店街の取り組みや課題にふれ、今後どのように研究を進めていくのか具体的にしていかなければならないと話し合いました。

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実際に活動してみて次のような問題点に気づきました。看板などがないため地下の存在に気づかないこと、この地域は自転車の利用者が多いが自転車で地下に行けないこと、地下・一階・二階の三層になっており道幅も広くて商店街が大きすぎること、まちづくりの組織がありすぎて目的が定まらないこと、イベントの効果が長続きしないこと、店舗のカテゴリごとに集まっていないためまとまりがないこと。西村さんからのお話や商店街を歩いてわかったことは、子供中心のイベントをしており商店街の狙いは子育て世代であること、スーパーは便利なため客足が多いこと、アスタくにづか3番館の地上階と地下街は人通りもありシャッターが下りているところはあまりありませんでした。一方で、道幅が広いのと三段構造になっているため、客が拡散して賑わいが薄れていることもわかりました。アスタくにづか3番館は綺麗で明るく、もっと賑わってもいいのにと思いました。それらを踏まえ、看板など商店街の広告を作ったり、商店街で大まかな共通テーマを考えてみたりすることを新しいテーマにしたいと考えました。

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