平成29年7月16日 イギリス研修1日目

平成29年度イギリス研修は、昨年度の3月実施を変更し、7月に実施します。今回の参加生徒の構成は、創造科学科1期生(2年生)7名とグローバルリサーチⅡ受講生3名です。1日目は大阪空港から出発し、成田空港を経由し、英国ヒースロー空港まで飛行機で移動、さらにロンドンからヨークまでバスで移動しました。トランジットの時間を含め全24時間の移動となりました。空港にて、事前学習でもお世話になった英国国際教育研究所の坂出義子氏と合流しました。坂出先生には、今回のイギリス研修全日程でお世話になります。16日から17日までの宿舎はNOVOTEL YORK CENTREです。

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平成29年7月14日 ベトナム研修事前学習①「ベトナムの植物資源と健康について」

本校会議室において、創造科学科1期生(2年)とグローバルリサーチⅡ受講者(2年)から選抜されたベトナム研修に参加する生徒31名を対象に、事前学習を行いました。

まず、昨年ベトナム研修に参加したグローバルリサーチⅢ受講生(3年)による「ベトナム研修で大切なこと」というテーマのプレゼンテーションを聞きました。先輩の経験から、ベトナム研修で自分がどのような課題を発見するのかの参考となりました。

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次に、大阪大学グローバルイニシアティブ・センター 准教授 住村欣範氏に講義をしていただきました。今回は、「ベトナムの植物資源と健康」についてお話しして頂きました。今回も研修のハノイ班でご指導いただく住村先生には、ハノイでの活動についての説明の後、実際にベトナムで見られる植物について、クイズ形式で質疑応答していただき、植物と健康との関係性や植物生薬についても説明していただきました。生徒たちは、ベトナムの健康状況や日本との植生の違いについて知識を得て、実際のフィールドワークでの課題について学びました。

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70回生_3学年_2学期

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校外学習でUSJに行って来ました。

雨にも負けず、風にも負けず、寒さにも負けず、十分楽しめました。

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ホグワーツ城


 

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数学特別授業(理系対象)が実施されました。講師は本校OBの大手予備校トップ講師です。先生は今年の7月に「どうして高校生が数学を学ばなければならないの?」という書籍を大阪大学出版会から出版されました。

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授業の様子

 


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☆後期通常講習が9月25日(月)から開講されます。申し込み〆切は本日です。

☆土曜教室が開始されます。2学期は3日間です。

9月23日は、図書室を自習室として開放しています。(9:00~11:00)

9月30日は、数学特別授業(理系対象)があります。講師は本校OBの大手予備校トップ講師です。(9:00~11:00)特別授業の申し込み〆切は9月22日(金)です。同時に、図書室を自習室として開放しています。(9:00~11:00)

11月18日は、図書室を自習室として開放しています。(9:00~11:00)


2017.9.20wed 体育祭

午前中は、男女混合リレー決勝、女子8×100mリレー予選、男子スウェーデンリレー予選、障害物リレー、3年生女子棒引き、3年生男子棒上旗取り等の競技が実施されました

午前中の体育祭の様子はこちら

午後からは、「それいけ3年生」他、各競技の決勝などが行われました。

「それいけ3年生」の優勝は5組、第2位は3組、第3位は2組でした。

それいけ3年生の様子はこちら

「学級旗」は優勝が3年1組、第3位が3年4組でした。


2017.9.4mon   実力考査

8:30~9:30   文系地歴/理系物生(60分)

9:35~10:35  文系公民/理系化学(60分)

10:50~12:30 英語(100分)

昼休み

13:15~14:55 文系数学(100分)

13:15~15:15 理系数学(120分)


2017.9.1 fri  始業式・大掃除・実力考査

8:30 始業式(標準服着用)

11:20~12:40 国語(80分)

昼休み

13:25~14:25 文系理科/理系地理(60分)


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平成29年7月12日 創造基礎B FW「駒ヶ林漁業体験打ち合わせ」

長田港において、「神戸おさかな天国プロジェクト!!」をテーマに研究している創造科学科2期生(1年)社会科学分野3班の生徒3名が、駒ヶ林浦漁業会・長田区役所主催「親子で楽しめる!漁業体験ツアー」の打ち合わせに参加しました。このイベントに協力する駒ヶ林浦水産研究会の尻池さん、宮前さん、加賀さんと長田区役所の長岡さん、小林さんからイベントの主旨や流れを聞き、簡単なリハーサルを行いました。

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〈生徒の感想〉

今回のフィールドワークでは、駒ヶ林漁港に行き、漁業体験ツアーのボランティアの打ち合わせをし、いろいろな体験をさせていただきました。 最初に高潮が来たときのための重い扉を見学させていただきました。この扉の存在は知らなかったので、港の町を守るための工夫を知ることができて良かったです。体験する子どもたちにもためになると思いました。 次に、船底の洗浄の仕方を見学させていただきました。思ったより重かったので、小さな子どもが体験するときは、注意しなければならないと思いました。 そして、漁業体験ツアーの簡単な行程を教えていただきました。子どもたちと一緒に漁港を学ぶと同時に、漁師さんや役所の方のお役にたてるように頑張りたいと思いました。

◎ イベント当日の予定
●2組に別れて見学する
●船に乗って漁を見学する(私たちは船には乗らない予定)
●最後に2組とも集まってせり体験

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平成29年7月11日 セミナー「わたしたちの難民問題2017」参加

神戸勤労会館において、グローバルリサーチⅡ受講生(2年)3名と未来創造コース2期生(3年)1名が神戸YMCA主催のワークショップに参加しました。今回は「難民と暮らす」というテーマで日本のアパートにおけるトラブルや仮想国における日本人とのトラブルなどを実際の話に基づいた内容でロールプレイが行われました。

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〈生徒の感想〉

自国の人と他国の人の意見がそれぞれ全く違うながらも全員が正論であって、妥協点を見つけるの難しかった。神戸にはたくさんの外国人が暮らしていて、今回話し合ったような問題は日常的に起きていると思う。将来グローバル化が進んだりオリンピック開催などで移民が増え、今回のような話し合いになった時、「どれだけ他人の意見を尊重出来るか」が共生していく上で一番大切なことだろうと感じた。

このワークショップのロールプレイを通じて、価値観の違う人と一緒に暮らすことの難しさ、その問題を解決するための妥協点を考えることが大変なことがわかった。自分は日本人が難民になった時の場合を演じたけど、4人で話し合っただけでも時間内に解決策は見つからなかった。実際は多分難民よりも自国の人の方が多く、言語も通じにくいと考えられるので難民の主張は曲げられやすいと思う。このような問題は常にどこかで起こっていて、難民の方は大変な思いをしていると思う。問題が起こる原因には、価値観の違いだけでなく、難民に対する偏見もあると考えられる。難民と暮らすためには、このような偏見をなくし、同じ場所に暮らす人として平等にお互いに折り合いをつけるべきだと思う。

今回難民ワークショップに参加して、多文化共生の難しさを感じた。日本人には日本人の価値観があり、外国人には外国人の価値観がある。その中でお互いが妥協点を見つけて、仲良くしていく。簡単そうにみえてなかなか難しいのだなと感じた。今回行った「ベトナム料理の匂いの問題」についてのシュミレーションでも、「譲り合ったらいいのに」と思っていたが、想像以上にお互いが妥協点を見出すことは難しかった。ただシュミレーションを行う中で、日本人が外国からやってくる人に対して偏見をもち、差別することはおかしいことだなと感じた。今回のワークショップを参考にこれからの研究をすすめていきたい。

このワークショップでは文化の違いを感じた。自分が臭いとは思わないものが異文化の人は臭いと思うかもしれない。こうした意見の食い違いの中で両者納得の方向へ導くのは難しい。他の班では本当に言い合いになってしまったが、自分たちの班では譲り合っていたのでうまく和解できた。自分も将来海外で暮らそうと思っているので、我慢しないといけないこともあるだろうと思った。聴覚障害の方のお手伝いをすることで要点をまとめることが大切だと思った。

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70回生 コーラス大会 3年生大会

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1組

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4組

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5組

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8組

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2組

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3組

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6組

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7組

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平成29年7月11日 グローバルリサーチⅠ「新聞ワーク」

本校会議室において、グローバルリサーチⅠ受講生(1年)33名を対象に授業を行いました。今回の授業では、生徒たちが事前に国際問題に関する新聞記事を選び、選んだ記事をもとにグループ内で発表しました。発表は記事についての紹介5分、質疑応答3分で行いました。

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〈生徒の感想〉

本日の授業で(発表された新聞記事から)、外国にもユーチューバ―がいることを知り、その人たちを雇用することで日本に経済効果がもたらされていることが分かった。また、ベネズエラでは、政策により貧乏な人のために商品を安くしたが、お店が経営できなくなり、結果的に経済が悪くなっていって負の連鎖が起こっていることを初めて知った。日本に住んでいる私たちがどれだけ食料や環境にめぐまれているか改めて感じた。私の発表内容と少し似ていた、G20でのパリ協定については、まず、私自身がパリ協定のことを詳しく知らなかったので、うまく掘り下げることができなかった。質問や自分の意見を言うためにも、日頃から世界のニュースに触れておく必要があると思った、私が発表したあとに、グループの子が「新聞に載っていること以外の知識や背景を入れながら話してくれて、わかりやすかった。」と言ってもらえて嬉しかった。今後、人に話すときにもその話題だけではなく周りの出来事についても話していきたいと思った。これから様々なことにアンテナをはって、興味のあることを増やしておきたい。

(新聞記事について、)それぞれの選んだ理由と感想が同意できるところがある反面、少し違うんじゃないかと思うときもあった。全然違う考え方が知れて、この学習をした価値があると思う。また、時間調整が難しかった。長すぎず、短すぎず、要領よく話すというのは、とても大変だと思った。この授業で学んだことを、これからの授業やフィールドワークに活かしていきたいと思う。今後、どうなるか気になる記事が多かったので、自分でも調べてみて、これからの動き、またそれが日本にどのように影響するのか知りたいと思う。

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平成29年7月10日 イギリス研修事前学習⑥「英語による発表の指導」

本校同窓会館ゆ~かり館において、イギリス研修に参加する生徒(2年)10名を対象に、神戸市外国語大学の野村和宏教授に研修中にヨーク大学で行う発表について指導をしていただきました。発表でポイントとなる、1)Appearance―外観―、2)Posture―姿勢―、3)Facial Expression―表情―、4)Eye Contact―視線―、5)Movement―動作―、6)Gestures―身振り-について講義をしていただきました。その後、生徒の発表を見ていただき、英語の発音や相手により伝わりやすい仕方などを指導していただきました。

〈生徒の感想〉

今回の野村先生のプレゼンの講義では、プレゼンテーションの方法やスライドの作り方・使い方について、自分達では気が回らないような細かいところまで教えていただいた。特にスライドのデザインや写真の明度を上げるなど、いかに相手に見やすく作り、話すかという点を指導してくださり、これから社会に出ても使えるアドバイスをいただいたので、イギリスだけでなく、これからの創造の発表でも活かしていきたいと思った。

実際にプレゼンテーションをして、内容がきちんと伝わるか不安でした。しかし、野村教授は真剣にプレゼンを聞いて下さって、丁寧なアドバイスをして下さり、本当にありがたいと思いました。野村教授は、話をされるのがとても上手い方で、説明の間思わず聞き入ってしまいました。相手に伝わる内容の量は、話し方によることを実感しました。プレゼンテーションの技術は今後も役に立つと思うので、発表をするときは相手に気を配れる人になりたいです。

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平成29年7月8日 グローバルリサーチⅡ FW「森から世界を変えるソーシャルビジネスアワード」

JICA関西国際センターにおいて、本校グローバルリサーチⅡ受講生(2年)の2人が6月10日に引き続き、神戸ワークショップに参加しました。当日抽選で決まったグループで、森林に関するソーシャルビジネスの提案を考え、その内容を競うという内容です。ソーシャルビジネスについて詳細を学び、約2時間話し合いを行い、提案を考えプレゼンテーションを実施しました。本校生徒が参加したグループが入賞し、8月5日に東京での本選のプレゼンテーションに参加予定です。

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平成29年6月28日 創造応用ⅠL「ポスター中間発表会」

本校選択教室において、創造科学科1期生(2年)文系選択者が、自身の取り組む課題研究について、ポスター発表(発表5分、質疑応答3分)を行いました。大阪大学大学院国際公共政策研究科教授の松繁寿和氏と同大学人間科学研究科院生の孫雲之鵬氏をお招きし、発表を聞いていただき、質疑応答にも加わっていただきました。

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最後に、孫さんから研究を深めるにあたってのアドバイスをいただきました。

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生徒の発表テーマは以下の通りです。

「イギリス、単一市場復帰への道!」

「拡散するテロ~憎しみの連鎖を断つには~」

「貧困の連鎖を食い止める教育」

「核兵器は本当に無くすべきか?~『核抑止』に着目して~」

「日本におけるシティズンシップ教育の在り方」

「日本とベトナムの女性のこれから」

「日本の女性議員を増やすためには?」

「日本人と外国人双方にとって住みやすいまちづくり」

「学校に求められるトイレとは」

「ベトナムの貧困と格差」

「食糧廃棄削減プロジェクト~廃棄食糧になる前に~」

「日本における理想的な介護」

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