平成29年7月21日・22日 イギリス研修6日目・7日目

イギリス研修6日目は、イギリスの海運・海軍の歴史について学ぶためにバスでグリニッジに向かいました。まずはグリニッジパークを抜けて旧グリニッジ天文台に行き、本初子午線をまたぎました。次に19世紀から20世紀にかけて中国から紅茶などを運んだカティサーク号を外観しました。そして、旧王立海軍学校を通って(卒業式が行われていました)、国立海洋博物館を見学しました。

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イギリス研修全日程を通して、悪天候に見舞われることなくとなく終えることができました。ヒースロー空港から飛行機に乗り、成田空港で乗り継いで、伊丹空港に帰ってきました。

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平成29年7月20日 グローバルリサーチⅡ FW「ベトナム人コミュニティについて」

神戸ベトナム人会において、「難民」をテーマに研究を始めたグローバルリサーチⅡ受講者(2年)7班の生徒3名が、会長のオアンさんに、難民として来日されてから今までどのような経験をされたのか、現在ベトナム人コミュニティで取り組んでいる内容を聞きました。ベトナム難民の方がどのような課題を抱えているのか、日本人とのかかわりなどがわかりました。今後は、実際に取り組まれている現場にも訪問し、研究を進めていきます。

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〈生徒の感想〉

ボートピープルとして日本に来たオアンさんのお話を聞かせていただいた。難民として来たベトナム人の方は、日本に暮らし始めたときには大変なことがあって、だんだん時間が経つにつれ慣れて社会に浸透しているものとばかり思ってた。しかし、実際の話を聞いてみると、日本に来た当時は右も左も分からない状態で大変だったが今も大変なことが多い、と言っていて驚いた。特にパスポートが取れないため外国へ行くのが不便である、ということや親子で使う言語が違うため、通訳を通さないと重要な話は出来ない、という話にショックを受けた。このフィールドワークは私たちが研究するにおいて大きな刺激になった。

オアンさんの話を聞いて難民の方の日本で暮らすことの大変さを感じることができた。日本語を学ぶことが難しいのはもちろん、日本語の学習の不十分で働き口がコミュニケーションを要しない靴会社などの製造業に多いことは驚きだった。またそれによって生じる親子間の言語の違いによるコミュニケーションの困難は大きな問題であると思った。いまだ日本人の中には難民の方に差別や偏見を持っている人がおり、それが難民が社会に馴染むための一番の妨げになっていると思う。そのような人に難民のことを知ってもらい、理解を深めてもらうことで、共存していけるのではないかと思う。

オアンさんのお話は衝撃的な内容ばかりだった。その中でも、職業や教育に対する困難、親子の話す言語の違いから生じるコミニュケーションの取りずらさについては想像の遥か上を行く内容で、とても驚いた。また 、日本は難民に対して不寛容であるように感じた。今まで難民のことについて、インターネットや文献から知識を得てきたが、実際に難民の方に会って話を伺うと、実状は想像以上に深刻なんだということを感じた。今回、オアンさんから伺った貴重なお話をしっかりと今後の研究に生かしていきたい。

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平成29年7月20日 創造基礎B FW「長田区役所訪問」

「創り出そう花と緑にあふれる長田」をテーマに研究している創造科学科2期生(1年)社会科学分野6班の生徒5名が、長田区役所を訪問しました。長田に若い方を呼び込むことを目的に,インスタグラム向けの撮影スポットを,花と緑と関連させて作成することを考えています。その準備段階として,市民花壇コンクールへの参加,花壇のメンテナンスに詳しい方のヒアリング先を紹介していただくこと,同じような撮影スポットを検討している方の紹介など,を打診しました。次のステップへ進めるためには,6班のメンバーが考えている案を,期間や具体的な場所,どんなデザインで,どのように作成し,どう維持するか,といった具現化するための「設計図」を整える必要性を感じました。それを整理して再度訪問する予定です。

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〈生徒の感想〉

今回は長田区役所の方に市民花壇コンクールなどの区の取り組みの現状と、前々から設置を考えているインスタスポットについての意見を伺うことができました。聞きたいことは聞けたものの途中話す内容がなくなってしまうことが何度かあり自分たちの準備不足を痛感しました。これを反省点とし、区役所の方が資料を用意してくださるように私たちも次回から具体的な資料を作成していくことに決めました。次回のフィールドワークまでに企画書を各自作成し、お互いに理解を深めてより有意義な話し合いができるようにしたいと思います。

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平成29年7月20日 イギリス研修5日目

朝食後、Tubeに乗ってThe Broadgate Tower 22階にあるリコー UKを訪問しました。

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リコーヨーロッパのExecutive Vice President(EVP)冨永康一郎氏と同社のChief Financial Officer(CFO)Nicola  Dowining氏、鈴木貴志氏、長谷川大輔氏、リコー UKの稲田旬氏にお世話になりました。まずDowning氏からの挨拶のあと、冨永氏からリコーについての講義、Downing氏からBrexitの影響について講義を受けました。稲田氏からリコー UKのワーキングスタイルについて講義を受けたあと、オフィス見学をしました。最後に冨永氏からリコーの企業理念に基づく今後の企業戦略について講義を受け、質疑応答となりました。今回も昨日のJETROロンドンに引き続き、クレア(自治体国際化協会)ロンドンの淺野晃彦氏にアテンドをしていただきました。

〈生徒感想〉

It was a valuable opportunity to hear the story from Ms. Dowining like a career woman. It was interesting that even the same problem was different from a company in a way of thinking among us.In addition, I was impressed by the design of the office being made for a worker comfortably. I will study of the space design so I want to refer to RICOH’s office.

It was a very interesting and precious experience. I have a some question about talk of the other day. I would happy if you could answer. While Japanese companies are pushed by companies such as China in price etc., what do you think are the strength of Japanese companies? Do you have something like office design to keep excellent talent?

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RICOH UKをあとに、近くにある世界金融の中心のひとつである「シティー」を散策しました。それからロンドン大火のモニュメントとロンドン橋まで歩きました。

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続いてTubeに乗って、大英博物館に向かいました。途中、現地の日本料理店「WASABI」(韓国資本)かFish & Chips店「Ben’s Fish & Chips」でテイクアウトし、昼食を食べました。大英博物館では、班に分かれ、各ブースの展示を鑑賞しました。

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大英博物館を出て、近くのOxfam shopに立ち寄り、フェアトレード商品やリユース商品を購入する生徒もいました。夕食は「Jack Horner」というパブでステーキパイを食べました。夕食後、Tubeに乗って移動し、バッキンガム宮殿や時計台を見に行きました。

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平成29年7月19日 イギリス研修4日目

イギリス研修4日目は、朝食後、Tube(地下鉄)を使って移動しました。各自でオイスターカード(チャージ式乗車券)を購入し、乗車しました。

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MidCity PlaceにあるJETROロンドンにおいて、同次長の藤井寛氏から講義をしていただきました。日本企業の支援についてというテーマで、1)JETROが支援した日本企業の進出数・理由、2)支援の具体的内容、3)英国への進出理由、4)英国への進出課題、5)兵庫県の進出企業についてお話をしていただきました。また、英国に進出した日系企業の英国EU離脱の影響についてというテーマで、1)状況の変化、2)これから進出する日本企業の影響についてお話をしていただきました。ご自身の経験をもとに語っていただき、現場ならではのお話を聞くことができました。なお、クレア(自治体国際化協会)ロンドンの淺野晃彦氏にアテンドをしていただきました。

〈生徒感想〉

I am glad when Mr.Fujii answer because I have a question. I’m researching about Brexit and single European market. But I was pointed out that there was not reason to research about it for me. I am troubled what I should do now. When Mr.Fujii advise about it, I will get used it to my future research.

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PALECE THEATREロビーにおいて、ユネスコスクールの運営(ASP NET)を行っているThe STEAVE SINNOTT FOUNDATIONのCEO、Ann Beatty氏から講義をしていただきました。同基金の活動をテーマに、1)UNESCOスクールの目的・テーマについて、2)同基金が支援しているキューバやシエラレオネ、ハイチの事例紹介のお話をしていただきました。昼食やたくさんの資料をいただきました。

〈生徒感想〉

I was so inspired by Ms.Ann’s lecture. Activity which Ms.Ann are doing is wonderful and I really thought that I want to be like Ms. Beatty in the future. I’ll make sure that to make a wonderful singing video and send it to SSF (The STEAVE SINNOTT FOUNDATION).

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トラファルガー広場を横切って、ナショナルギャラリーに行きました。西洋絵画のコレクションを鑑賞しました。

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チャイナタウンにあるNew World Chinese Restaurantで中華料理をいただきました。夕食後、Queen’s Theatreでミュージカル「Les Misérables」を観賞しました。

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平成29年7月19日 創造基礎B FW「アスタくにづか4番館訪問」

アスタくにづか4番館において、「進化させよう!鉄人化祭り」をテーマに研究している創造科学科2期生(1年)社会科学分野7班の生徒4名が、新長田まちづくり株式会社 社長 宍田正幸氏とKOBE鉄人PROJECT プロデューサー 岡田誠司氏から、お話を伺いました。長田区役所の長岡さんと大前さんにも立ち会っていただきました。今回は、今年度末に開催されるKOBE鉄人PROJECT主催「第8回高校生鉄人化まつり」について、どのように改善していきたいかを提案しました。また、今後の活動についてのアドバイスを戴くことができました。

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〈生徒の感想〉

今日のフィールドワークで、KOBE鉄人PROJECTと新長田まちづくり株式会社の方とお話しをさせていただきました。話をしていく中で私たちが計画していたものは全て委員会が結成されてから動くことであると分かりましたが、委員会結成後の動きをスムーズにするために今できることを話を伺う中で考えることができました。委員会が結成するまでの時間、情報収集等を進めていきたいと思います。

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平成29年7月18日 ベトナム研修事前学習②「ベトナム研究を通じて思うこと」

本校会議室において、ベトナム研修に参加する生徒(2年)31名を対象に、事前学習として、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 准教授の伊藤正子氏と研究員の小田なら氏に講義をしていただきました。まず、「ベトナム研究を通じて思うこと」というタイトルで伊藤先生にお話しして頂きました。まず、ベトナムの概観について、地理、成り立ち、ベトナム戦争、言語・宗教などの文化の内容を教えていただきました。次に、伊藤先生のご専門であるベトナム山間地域の少数民族について、研究動機やフィールド調査の醍醐味、それぞれの民族の特徴と共生のあり方などを資料を用いて丁寧に教えていただきました。次に、ベトナムの医療について、小田先生に講義をしていただきました。まず、ベトナムの食と医療の関係について、ベトナム料理に使われる香草と肉との相性という観点から、組み合わせの法則について話をしていただきました。そして、ベトナムの伝統医学、特に生徒たちが研究しようと考えている薬草について説明があり、フエ医科薬科大学での実験でサンプルとして何を購入するのかを考えるときの参考になりました。最後に、ベトナムで多様な医療・薬が併用されている状況について教えていただき、日本との違いについて関心を抱くとともに、実際にベトナムで医学的な側面から薬草の研究を行うモチベーションが上がりました。

講義終了後、3日目に訪問するホンガイ高校での交流会でのリハーサルを行い、英語による神戸と兵庫高校の紹介やグループ別に実施する日本の伝統的な遊び方の実演を練習しました。

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平成29年7月15日「3rd Science Conference in Hyogo 見学」

神戸大学先端融合研究環統合研究拠点 コンベンションホールおよび理化学研究所計算科学研究機構において、3rd Science Conference in Hyogoが開催され、本校創造科学科2期生(1年)の生徒3名が見学者として参加しました。兵庫「咲いテク」事業が主催するこのイベントは、高校生が取り組んだ科学技術分野の研究を英語で発表することを目的としており、今回で3回目の実施となります。本校生徒は、来年度の発表に参加することを見据え、他行の生徒が行った発表を聴講し、英語での質疑応答にも臆することなく参加しました。

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〈生徒の感想〉

今回の「Science Conference in Hyogo」の中でさまざまな高校の興味深い発表を聞くことが出来た。私もRREで英語の発表はしたことはあったが、理科的な内容のものを聞くことは初めてだったため、最初に行われた工楽樹洋先生の特別講義ではスライドを見ることに精一杯になっていた。しかし、説明をじっくり聞くと、自分でもわかる英語表現も多く使われており、思っていたよりも、理解し、納得することができた。そして、他校の生徒のプレゼンテーションは内容のレベルの高さに驚いた。また、聞いていて面白いテーマだったため、さらにその後の実験についても知りたいと感じた。来年度には自分たちが発表する側としてぜひ参加したい。今日得たものは今後の創造基礎の発表にも活かしていきたいと思う。

今日、特別講演や高校生の発表を聞いて、レベルの高さに驚きました。難しい話を英語で発表していたので、理解できた部分は少なかったです。でも、身振り手振りを使っていたり、発表している部分のポスターやパワーポイントを指してくれていた発表は分かりやすかったです。また、スラスラと読み続けるのではなく、単語単語で区切ってゆっくり発表していたのも、分かりやすかったです。英語が得意ではなくても、聞き手が分かりやすいように気遣って発表するのは大切だと思いました。

私が「英語による科学のプレゼンテーション」を見学しようと思ったのは、将来像として世界中の人びとと意見の出しあえる科学者に憧れているからです。Science Conferenceには、いろいろな年代の人達が沢山集まっていました。その中には、スラスラと英語を喋る生徒や職員の方、ALTの先生方もいらっしゃいました。プログラムは/特別講義→プレゼンテーション→サイエンスカフェ/という順で、午前から午後まで計6時間ほどお邪魔させていただき、とても楽しませていただきました。その中でも特に印象に残ったのは、プレゼンテーションです。計七つのプレゼンを選択し、拝見しました。各班でポスターやスライドに工夫がしてあって、アイコンタクトやハンドサインを用いたレベルの高いスピーチでした。私は5つのプレゼンに質問することが出来ました。中には難しい質問で相手を困らせてしまったこともありましたが、普段英語だけを話す機会はないので新鮮な気持ちになれました。周りの生徒達も英語で会話していて、室内だけが海外のようでした。閉会の言葉でとても感動するスピーチに出逢うことが出来ました。「今は緊張するかも知れないが勉強が心を強くしてくれる。」「私がヨボヨボになった後でも日本は大丈夫だ。貴方達のような人がいるから。」「また来年、ここで会えることを期待しているよ。」優しく力強い口調で一語一語発せられた言葉に、私は未来への希望と意思が湧いてきました。英語を話せば沢山の人達と会話することができます。新しく単語を覚えれば、新しい表現をすることができます。勉強とは可能性を広げることであると、実際に話すことで実感できるのだと知りました。私ももっと力を蓄え、来年、ここに戻ってきたいと思いました。将来を想像するための貴重な機会になりました。

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平成29年7月18日 イギリス研修3日目

イギリス研修3日目は、早朝に「ヨークダンジョン」周辺を散歩し、朝食後にヨーク大学に向かいました。ヨーク大学到着後、はじめに昨日の学びについてふりかえりました。

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昨日、「What sort of place is the UK? How can we educate young people so they understand the UK and have the skills to participate in society?」というテーマでDavies教授から宿題をいただいており、宿舎で議論したものをポスターにまとめ、発表をしました。次に、生徒各自で今回のヨーク大学での学びについてふりかえりました。最後にDavies教授から、英国のシティシップ教育の理解が深まったことやチームワークなどのスキルが高まったこと、グローバルシティズンとして能力・態度が高まり、日本でぜひこの学びを生かして欲しいとコメントをいただきました。

〈生徒感想〉

“Balanced presentation” made the biggest impression for me. It is often referred in Japan too, but you said it is difficult. I think so too. I thought that there was no answer what the “balanced presentation” is, but I hope it won’t cause to shrink from teaching political thing.

It was wonderful experience for us. Now, we have some questions.1) Why do elderly people choose conservative and why do young people choose labour(labor)? 2)Is there a difference in the voting rate depending on the class? 3) What is the difference between sense of belonging to the society and patriotism? 4) What is the problem of the Citizenship Education in the UK? 5) What do you think how to solve the teachers’ problem of the Citizenship Education?

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公共バスに乗ってヨーク大学をあとにし、ヨークミンスター近くの公園で昼食をとりました。ヨーク旧市街を取り囲む城壁を散策し、「シャンブルズ通り」という中世の町並みを歩きました。

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市内散策後、荷物を持って鉄道に乗りロンドン・キングスクロス駅に向かいました。夕食は宿舎近くのインド料理「Ajanta Restaurant」でとりました。18日から20日までの宿舎はHILTON LONDON KENSINGTONです。

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平成29年7月17日 イギリス研修2日目

イギリス研修2日目は時差ぼけ対策の早朝の散歩から始まりました。宿舎の近くにある城壁やクリフォーズタワーに行きました。朝食後、ヨーク大学に向かいました。

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ヨーク大学では、教育学部長のIan Davies教授によるシティズンシップ教育プログラムを受講しました。アイスブレイクとして他己紹介をし、グローバルリサーチの生徒による兵庫高校の紹介、大学職員によるヨーク大学の紹介を行いました。

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次に、創造科学科1期生により、1年次で学習した「創造基礎B」の研究発表を行いました。テーマは「Making Nagata Ⅿore Active」「Local Communication in Komagabayashi」「Local Community and Isolation of Old People 」「Reducing Cavities in Hyogo Ward by the Newspaper」です。発表後、Davies先生からシティズンシップ教育の観点からコメントをしていただき、議論しました。

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昼食を学生食堂をとり、Davies先生にヨーク大学キャンパスツアーをしていただきました。

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午後は生徒の現在進めている研究について発表し、Davies先生からアドバイスをいただいたり、議論を行いました。最後にDavies先生から「英国のシティズンシップとその課題」について講義をしていただきました。講義後、Davies先生とともに、ヨーク市内にある「Black Swan」という16世紀の建物を使用したパブに移動し、名物「ヨークシャーパイ」をいただきました。

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〈生徒感想〉

We are very grateful that Mr.Davies listened to our research theme and gave us a lot of advice. Through this program, I could learn some important points of doing research. For example, Mr.Davies advised us to figure out problems and compare them with prior research, so I think that our research will be better. Also, in this program, I could notice the difference between the UK and Japan, so I think that this may be useful for research.

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